フェイエノールトは今シーズンもう欧州での試合が無いため、監督 ロナルド･クーマンはこの1週間チームを日曜のPSV戦へ向けてしっかりと準備することができた。毎週落ち着いてトレーニングする時間が持てるという点では、クーマンは欧州戦がもう無いことにも喜んではいる。「我々はいまチームが安定してパフォーマンスを出せるようになること時間を掛けている」と金曜のデ･カイプでの会見でクーマンは語った。
さらに、この軽い怪我を負っていたレクス･インマルス、ケルヴィン･レールダム、ロナルド･フラーフラントらが1週間で快復する時間を得る事ができ、全員プレーできるまでにフィット。フェイエノールトは事実上フル･セレクションでアイントホーフェンへ向かうことができる。「グループは好調。明日最後の練習はあるが、我々はここまで日曜の試合へ向けてしっかり準備することができたよ」
対戦相手であるPSVの準備がそれほどスムーズに行ってないことは、クーマンも見逃していない。クーマンは先週ユトレヒトのスタンドでアイントホーフェナールが敗れたのを目の当たりにし、さらにこのチームは木曜日には欧州戦でも痛い敗戦を喫している。「PSVは脆く、期待通りにやれていないのは確かだ。しかし突然上手く動き出すだけのクオリティはチームにある。それにPSVはホームでは非常に強力」
クーマンはいつも通りフェイエノールトのスタメンを明らかにしようとはしなかったが、大きな変更がmないことは示唆した。「これからはチームに安定感を与えることが重要。多くの新しい選手たちにお互い慣れさせないといけない。グラツィアーノ･ペッレが良い例だ。彼は我々がこれまで慣れていたのとは違う、ポールを持てるタイプ。今週彼と初めてトレーニングをした選手も何人かいるし、彼らも彼のクオリティを確認できたはず。お互いのことをハッキリさせていくことで、我々はチームとして成長していかなければらない」
PSV – Feyenoord
Zondag 23 september om 16.30 uur in het Philips Stadion
Scheidsrechter: Liesveld
Vermoedelijke opstellingen:
PSV: Tyton (Waterman); Hutchinson, Marcelo, Derijck, Willems (Manolev); Wijnaldum, Toivonen, Strootman; Lens, Matavz en Mertens.
Feyenoord: Lamprou; Janmaat, Martins Indi, Mathijsen, Nelom; Vormer, Immers, Clasie; Verhoek, Pellè en Schaken.
STATISTIEKEN:
UIT:
26/02/2012 PSV – Feyenoord 3-2
24/10/2010 PSV - Feyenoord 10-0
11/04/2010 PSV - Feyenoord 0-0
21/12/2008 PSV - Feyenoord 1-0
23/09/2007 PSV - Feyenoord 4-0
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120921_vbs_psv
ヨルディ･クラーシ
「Dinamo Kievとの2試合で僕らはトップチーム相手に十分やれるところを見せた。日曜は僕らにとってエールディヴィジでの初めてのトッパーだし、そこでもう一度力を見せなければいけない。この試合が終わった時に自分たちの立ち位置が分かるはず」
「日曜に僕らがPSVをもう一叩きできることを願っているよ。彼らはいま好調じゃない。強力なチームではあるけど、弱点もいくつかある。その弱点を上手く突いていきたい」
「PSVは先週のFC ユトレヒト戦でも力強いプレーではなかったし、Djepr戦でも幼稚な失点の仕方をしていた。でも一方で、前線には多くのクオリティがある」
「キャプテンマークを巻かない時よりも、巻いている時の方が大変とは思わない。キャプテンでも僕は普通のプレーと変わらないよ。キャプテンであっても僕は同じヨルディ。ロッカールームでも、別人になる訳じゃない。例えばヨリス･マタイセンのように、ロッカールームで重要な存在の人は何人かいるしね」
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120921_clasie
いよいよ今シーズン最初のトッパー。因縁のアイントホーフェンでの試合です。幸運にも相手は早速アウエー2試合で泥沼状態。これがホームに戻ってどうなるか、という所ですが、昨シーズンのトッパーの様にトップパフォーマンスを出していければ十分可能性はあるはず。しばらくアイントホーフェンで勝ってないので、ここはﾎﾞｯｺﾎﾞｺにするチャンスですが、こっちもなかなかゴールが決まってないのでやっぱりロースコア決着ですかね。
スタメンは先週体調不良でパッとしなかったダリルじゃなくてレールダムという噂もありますが、相手もメルテンスじゃなくデパイな気がするので、クーマンがどう考えるか。フェルフークもコンディション次第。
