監督 ロナルド･クーマンからこれから数ヶ月ゴールを任されることになったコスタス･ランプルー。今日21歳の誕生日を迎えたこのギリシア人GKはPEC ズヴォレ戦で好印象を残し、日曜にはティートル候補であるPSV戦へ臨む。
コスタス･ランプルーはプロ･フットボールでブレイクするには小さすぎる(1.78m)と批判的見方を何年間もされてきた。7年前にはその理由でわずか1シーズンでアヤックスのユースを追い出されている。しかし誇り高く彼は空しくアテネへ戻ることを選ばず、アマチュアクラブ アムステルフェーン･ヘームラートと契約。
「そこから1年でフェイエノールトに行くことができた」とランプルー。「ユースではヨルディ･クラーシ、ジェルソン･カブラル、ルク･カスタイニョス、ステファン･デ･フライ、ブルーノ･マルティンス･インディたちと一緒にプレーしていた。僕らはほとんど全てを勝ち取ったよ。いま僕の契約は2015年まで。今回は僕にとってブレイクのチャンス」
身長の低さが目に付くが、普段批判的な達人 ピム･ドゥースブルフもランプルーには素晴らしい将来があると予言している。かつてオランイェ、PSV、スパルタでゴールを守った彼は、このギリシア人GKには第1GK エルヴィン･ムルデルの控えという立場以上のポテンシャルがあると見ている。
「自分がエルヴィンよりも上とは言わないよ」とランプルー。「僕は彼よりも少し劣るところはあるし、逆もまたしかり。エルヴィンは素晴らしい同僚だよ。僕のデビューがしやすくなるようにあらゆる努力をしてくれた。その事は決して忘れないだろう」
ランプルーは最近ヨング･ギリシアでも確固たる位置を獲得しいたが、彼のチームは2013年にイスラエルで行われるEKには進めなかった。
「母国でのプレーを続けられることを願っているよ。いつかギリシア代表でプレーするのが夢なんだ。でもあまり遠く先は見ない。日曜のPSV戦ではデビュー戦よりももっとしっかりしたプレーをしたい。この試合は本当に楽しみにしているよ」
http://www.fr12.nl/nieuws/19642-pim-doesburg-voorspelt-lamprou-een-mooie-toekomst.html
