Speelronde 4
vrijdag 31 augustus
20:00 ADO Den Haag - FC Groningen 0-1 (0-1)
34' Tim Sparv 0-1
先週末VVVに勝ったADOもPSVに負けたフローニンゲンも前節とスタメンは変わらず。フローニンゲンはWisla Krakowからゴタゴタの末に獲得したAndraz Kirmが早速ベンチ入り。
序盤積極的にプレッシャーをかけて主導権を取ったのはADO。しかしシェリーとファン・ダイネンがミスを重ねてプポンにチャンスを作れず。10分を過ぎて試合に入ったフローニンゲン、前半残り10分にFKからヴォルムホールがスパルフと競り合えなかった結果、ワンチャンスで先制。
後半スタートからADOが猛攻を仕掛けたが、今日はフローニンゲンが集中した守備を見せ、特にファン・ダイクが素晴らしい出来。フローニンゲンはAndraz Kirm投入後もほとんどチャンスは作れなかったが、最後まで堅い守備を見せて逃げ切り。
フローニンゲンは10試合振りの勝利で今シーズン初の3pts。
モーリス・スタイン
「最初の20分、25分は良かったが、その後は雑になった。特に中盤でフットボールができず、ボールをすぐ奥に放り込んでしまった。我々はトールンストラ、ヤンセン、ホラという良い中盤を持っているが、彼らが全く雑だった。」
ロベルト・マースカント
「不安とプレッシャーがあったのは間違いない。スパルフの先制から2点目を獲りに行かなかったのはそのせい。しかし我々はこの3ptsで満足すべきだと思う」
zaterdag 01 september
18:45 Roda JC Kerkrade - Willem II 3-0 (1-0)
39' Sanharib Malki 1-0 / 74' Krisztian Nemeth 2-0 / 81' Adil Ramzi 3-0
Rood: 79' Jordens Peters (2xGeel)
ローダはダニーロをベンチに置いてフッペルツ。ヴィレムIIは新加入のスピッツ ヨアキムがスタメンデビュー。
3試合1ptで不安げなローダに対して3試合2ptsのヴィレムIIが自信の感じられるプレー。目立っていたミシジャンが35分にはあわや先制という惜しいシュート。
しかし先制はローダ。CKからリバウンドに最後マルキが詰める、らしいゴールで1-0。後半は調子が上がっていったローダが追加点を奪って今シーズン初勝利。
ルート・ブロート
「もちろん満足しているよ。自信なさげな守備だったが、緊張感はあった。3試合で1ptというスタートならそれもしょうがない。先制後は良くなっていってヴィレムIIを抑えることができた。追加点の2得点はそのおかげ」
19:45 PEC Zwolle - NEC 0-4 (0-2)
18' Ryan Koolwijk 0-1 (Pen.) / 31' Ryan Koolwijk 0-2 (Pen.) / 56' Evander Sno 0-3 / 61' Melvin Platje 0-4
Rood; 29' Leon ter Wielen / 55' Joey van den Berg
ズヴォレはモクタールがスタメン出場。NECはテン・フォールデをベンチに置いて新加入リエクスが左サイドでスタメン出場。ナイティンクの代わりはスモフス。
序盤ホームチームが主導権を取り、NECがカウンターでチャンスを作る展開。18分にペナルティエリア内でファン・デン・ベルフが信じられない愚かなハンドを犯して当然のPKでNEC先制。27分ナルシンが決定的シュートもライン上でコンボイがクリアすると、直後抜け出したリエクスをペナルティエリア内でGK テル・ヴィーレンが倒して一発退場&PKで30分もかけずに勝負あり。
もはやズヴォレに反撃に出る力はなく、55分にはファン・デン・ベルフが主審への抗議で2枚目退場という再び信じられない暴挙。結局NECが2点を追加して快勝。
アルト・ランゲレー
「怒ってはいないがガッカリしている。自分たちで負けた。レオン(テル・ヴィーレン)は出るのが遅すぎたが、ああいうのもあり得ること。主審に抗議したことはジョーイを責めるしかない」
アレックス・パストール
「私の目標はNECの最大限のパフォーマンスを引き出すこと。その点ではあまり満足できない試合」
セーレン・リエクス
「この試合僕のゴールだけが足りなかったね。でも特に後半は楽しかった。0-2のPKシーンはボールをGKの外へ逸らした後に彼が僕に触れた。あれが重要なポイントだった」
「まだ控えが多いけど、自分にできることをやるだけ。本当にフットボールをしようとするチームでプレーするのは素晴らしい事だ」
19:45 RKC Waalwijk - Heracles Almelo 1-1 (1-1)
1' Willy Overtoom 0-1 / 39' Florian Jozefzoon 1-1
試合開始わずか23秒、オーヴァートムがあっさり先制。その後もヘラクレスが一方的に攻めたてたが追加点は奪えず、30分を過ぎてようやくRKCが試合に入り始める。スナイデルがクアンサーからボールを奪うと、ヨーゼフゾーンが決めて同点。
両チームともはるかにテンポが上がった後半、RKCはカウンターから終始ヨーゼフゾーンがパルイッチを苦しめたが、そこからゴールに繋がるボールを出せず。シェヴァリエ、ブラーベルにチャンスもパスフェールのスーパーセーブに阻まれると、試合終了直前に途中出場カスティリオンが抜け出す大チャンス。しかし落ち着いて狙ったシュートをポストに当てて結局ドロー。
エルヴィン・クーマン
「早い時間帯の失点して中盤でコントロールできなかった。これはコミュニケーション不足のせい。HT前に追いつけて良かった。後半は良くなったし、チャンスもたくさんつくった。もちろんベスト・チャンスはカスティリオンにあったが」
「素晴らしいスタートを切れたのは嬉しいが、まだ何も得てはいない。代表戦で我々は1週休んでアヤックス戦。あのクラブも苦しめられるように全力を尽くしたい」
20:45 NAC Breda - FC Utrecht 1-1 (1-0)
7' Alex Schalk 1-0 / 74' Alexander Gerndt 1-1
開始5分でゲルントが抜け出すもペナルティエリアでかっこ悪くこけて悲劇的な形でチャンスを逃す。直後ロイヘルスの素晴らしいパスを受けたスハルクがDFをかわしながらペナルティエリア外から左足一閃。逆サイドネットに決まる見事なシュートで今シーズン初ゴール。
しかしホームで先制したにも関わらず低調なNACに対してユトレヒトが主導権を取り続ける展開。後半途中から途中出場ムレンガのクロスにゲルントがあわせて同点。終盤決勝ゴールを狙って猛攻のユトレヒトだったが、NACがゴールライン上ではじき返し続けてドロー。
ジョン・カレルセ
「チームのプレーには不満だが、この結果には満足。喉にナイフを突き立てられた状態でユトレヒトが決勝ゴールを決めなかったのを喜んでいる。我々は一つのチャンスも作れていなかった」
ヤン・ヴァウタース
「ポジションプレーは良かったが、チャンスをもっと決めるべきだった」
zondag 02 september
12:30 Vitesse - Feyenoord 1-0 (0-0)
90' Wilfried Bony 1-0 (Penalty)
フィテッセはついに戻ったテオ・ヤンセンがコントローラーでスタメン出場。vdハイデンがCBに下がり、カラスが右バックにスライド。フェイエノールトはフェルナンデスを起用して再び4-3-3に。
16分、ファン・ヒンケルがペナルティエリア内でフェルナンデスの腕を引いて倒すもブロムはスルー。先にペース挙げて主導権を取ったのはフィテッセ。テオ・ヤンセンのパスからフェイエノールトのプレスをかいくぐって数回ゴール前であわやというシーン。フェイエノールトも前進守備を続けて対抗するが、フェルナンデスが全くボールを収められず、スモールチャンスさえないままHT。
ロスタイムに入った直後、ハーフェナールのキックにゴール前でボニーがゴールに背を向けながらヒールキックで流して決勝ゴール。
フェイエノールトはアーネムで2001/2002シーズン以来の敗戦でリーグ戦無敗も14でストップ。
フレッド・ルテン
「カラスを右に、vdハイデンをセンターに置いて組み立てを良くしようと狙った。フェイエノールトが2スピッツで来た時にも素早く対応できるようにね」
「オープンな試合で、先制した方が試合をモノにするのは明確だった。結局今日の我々はとてつもなくラッキーだった。サポーターにとっても見ていて楽しい試合だっただろう」
「テオの評価は34試合終わって初めてできる。しかしたった2回しか一緒に練習していないことを考えれば彼は素晴らしく良かった。テオはここに都落ちしてきたわけではない。それは観客も受け入れないだろう。彼はここにパフォーマンスを見せるために来たんだ」
14:30 FC Twente - VVV-Venlo 1-0 (0-0)
90' Leroy Fer 1 - 0 (Penalty)
木曜に120分間プレーして疲労が目に見えるトゥエンテ。尽く対応が受けに回ってVVVのスピードについて行けずピンチを招く。右サイドからのヴィルツフットのクロスにリンセンがフリーで飛び込んだがはヘディングは大きくバーの上。前半ベストチャンスはトゥエンテにあったが、ブリキンのクロスにフェルが頭であわせたシュートもわずかにバーの上。
トゥエンテはHTにジェシィとグチェーレスを投入して活性化を図るも、VVVの攻撃も止められずに一進一退の展開。
VVVは残り25分でヌウォフォルを下げてベルフカンプ投入。しかし終盤トゥエンテが押し込んで一方的に攻撃を続ける展開。スヒルデルのシュートはバー直撃。VVVはリンセンを下げてアミを前線に投入。ロサーレスの軽すぎる対応からヴィルツフットがボールを奪ってカウンターも、最後はミハイロフがセーブ。
トゥエンテは残り10分で18歳ボルンがデビュー。クロスボールに飛び出したマエンパがボールを後ろに逸らしヒヤリとするも、間一髪でDFがクリア。ロスタイムに入った瞬間、タディッチのクロスに飛び込んだフェルが残したボールに走り込んだボルンをフォルステルマンが足をかけて倒し、劇的なPK決着。
トゥエンテは疲労を見せながら控え選手も貢献を見せて依然唯一全勝中。VVVは2010年3月ADO戦以来のアウエーゲーム無失点を逃す。
スティーヴン・マクラーレン
「フラストレーションの溜まる昼だった。しかし最終的にモノを言うのは結果。だからこの勝利にとても喜んでいるよ。シーズンが終わった時にこれがとても大きかったと言えるかもしれない」
「3日前に欧州戦があったのは弁解にならないが、難しい試合になるのは分かっていた。毎試合良いプレーをするのは不可能。今は勝つためにどうやればいいかだけを追求していかないと。我々は今日ロスタイムにPKを得る事でそれを見つけられた」
リロイ・フェル
「十分良いプレーではなかったけど、ロスタイムにゴールできてラッキーだった。4試合で1ptも落とさなければ満足できる」
ルク・カスタイニョス
「またサイドでプレーするくらいなら控えの方が良い。試合後シュルーデル(アシスタント)に、左サイドでプレーするのはこれが最後だと言った。もちろん僕は左サイドからもプレーできるけど、タディッチがアクションを起こすスペースを作るのは僕のクオリティじゃない。僕はスピッツだし、これ以上左サイドはやりたくない。チャドリが早く復帰できるのを本当に願っているよ。そうすればまた自分のポジションでチャンスがあるはず」
14:30 PSV - AZ 5-1 (1-1)
11' Tim Matavz 1-0 / 28' Adam Maher 1-1 / 54' Mark Van Bommel 2-1 / 68' Marcelo Antonio 3-1 / 83' Tim Matavz 4-1 / 90' Atiba Hutchinson 5-1
Rood: 8' Etiënne Reijnen
開始僅か8分、すでにイエローカードを受けていたライネンが飛び出しかけたメルテンスをつかんであっさり2枚目。エールディヴィジでは1996年以来というスピード退場というAZにとっては最悪のシナリオ。FKからゴール前でマタフスを綺麗にフリーにして失点。
しかしカウンターに狙いを絞ったことで逆に効率良くチャンスを創り出したAZ。マヘルが左サイドから切れ込んで右足ミドルで美しい同点ゴール。その後も圧倒的存在感であわや逆転というチャンスに絡み続け、1人少ないAZが笑顔でHTに。
53分、マヘルを倒して期待通りに4試合連続4枚目のイエローカードのエールディヴィジ記録のvボメルが直後にミドルシュートを叩き込んで先制すると、その後は圧倒して普通に大勝。
ディック・アドフォカート
「前半は良くなかったが、後半は持ち直した。ファン・ボメルが2-1にした後は圧倒していた」
「前半は特に中盤で相手のポジションを捕まえるためにラインの間を走りすぎた。10人のAZにボールを持たれたのはそのせい」
マルク・ファン・ボメル
「4試合で4枚、悪くはないんじゃないかな・・・」
ヘルトヤン・フェルベーク
「あれだけ早く10人になれば5-1という結果はクレイジーなものではない。大部分の選手が良かったから残念。前半でエネルギーを使いすぎて、後半はもう立て直せなかった」
「ライネンは試合のスタートに集中できていなかったと言ってきた。信じられるだろうか?100回謝罪されても何にもならない。ああいうことをするならAZでプレーする資格は無い。それは全員の前で彼に言った。ああいう酷い行為をしても、彼にも2回目のチャンスを与えられる資格はある」
16:30 sc Heerenveen - Ajax 2-2 (2-1)
13' Thulani Serero 0-1 / 30' Alfreo Finnbogason 1-1 / 45' Alfreo Finnbogason 2-1 / 47' Thulani Serero 2-2
Rood: 53' Thulani Serero
ヘーレンフェーンはEL予選に続いて020ファンのハウウェレーウをベンチに。中盤でデ・ローンではなくマレチェク。前線はファルポールト、フィンボガソン、初スタメンのデ・リデル。
0-1で迎えた20分、デ・リデルのクロスをペナルティエリア内で顔面ブロックしたアルデルワイレルトにファン・ブーケルがPK判定。しかしジュリチッチが豪快に外してしまう。それでも30分にバックパスをヘディングで繋げようとしたフェルメールが例のごとく致命的な処理ミス。ボールを奪ったフィンボガソンが楽々とがら空きのゴールに決めて同点。HT直前、マラチェクのパスでオフサイドラインを破った新スピッツ フィンボガソンがワンタッチでフェルメールを破って逆転。
後半に入り2-2で迎えた52分、ジュリチッチを後方からのタックルで倒したセレーロが当然の一発退場。望外にスペクタクルな展開になりながら、ヘーレンフェーンはなんと3試合連続の数的有利で3試合連続ドロー。
マルコ・ファン・バステン
「木曜の試合後に言った話はもう終わりだ。これからは新しいピリオドに入って行かないと」
「アヤックスのスタートはとても良かったと思う。良いポジションプレーをして、実際25分以内で先制した。その後は我々が試合の中で良くなっていき、セレーロのレッドカード後は我々が試合を手中にしていた。しかし引き分けでも満足できる。スタートはアヤックスが良く、終わりは我々が良かった」
Stand
1 FC Twente 4 (4 0 0) 12 9 2
2 Vitesse 4 (3 1 0) 10 6 2
3 PSV 4 (3 0 1) 9 15 5
4 Ajax 4 (2 2 0) 8 15 5
5 RKC Waalwijk 4 (2 2 0) 8 7 5
6 Feyenoord 4 (2 1 1) 7 4 3
7 NEC 4 (2 0 2) 6 8 9
8 ADO Den Haag 4 (1 2 1) 5 8 7
9 FC Utrecht 4 (1 2 1) 5 5 4
10 AZ 4 (1 2 1) 5 6 8
11 Roda JC Kerkrade 4 (1 1 2) 4 4 7
12 FC Groningen 4 (1 1 2) 4 4 8
13 sc Heerenveen 4 (0 3 1) 3 3 5
14 Heracles Almelo 4 (0 2 2) 2 4 7
15 PEC Zwolle 4 (0 2 2) 2 2 7
15 Willem II 4 (0 2 2) 2 2 7
17 NAC Breda 4 (0 2 2) 2 2 8
18 VVV-Venlo 4 (0 1 3) 1 4 9
Topscorer
speler club goals (pen.) wed. gem.(%)
Altidore AZ 4 (0) 4 100
Serero Ajax 3 (0) 3 100
Fer FC Twente 3 (2) 4 75
Reis Vitesse 3 (0) 4 75
Chery ADO Den Haag 3 (0) 4 75
Sana Ajax 3 (0) 4 75
Matavz PSV 3 (0) 4 75
Siem de Jong Ajax 3 (0) 4 75
Assists
Mertens PSV 5
Tadic FC Twente 5
Schaken Feyenoord 3
Poepon ADO Den Haag 2
Schet FC Groningen 2
Schøne Ajax 2
Siem de Jong Ajax 2
Strootman PSV 2
Van Ginkel Vitesse 2