Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第3節結果 どしゃ降りの週末

Speelronde 3

 

vrijdag 24 augustus

20:00 RKC Waalwijk - Roda JC Kerkrade 1-0 (0-0)

54' Robert Braber 1-0

 

両チームとも攻撃面で積極性を見せられず、大きなチャンスのないままHT。

 

後半ペースを上げたのはRKC。最前線でボールを受けたブラーベルのシュートはバーに当たるも、CKの流れから逆サイドでファン・ペペンが上げたクロスをブラーベルが頭であわせて先制。

反撃に出ても全くチャンスを作れないローダに対し、RKCはカウンターでヨーゼフゾーンが抜け出したがシュートは惜しくも枠の右に。

 

残り10分でフレデールスを下げてFW レベデンスキを投入して3スピッツを並べたローダ。ニメトのクロスにレベデンスキがあわせたがズート正面。RKCもドロストのフィードでシェヴァリエが抜け出したが枠を捉えられず、そのままスコアは動かずに終了。

 

RKCは再び暫定首位に立ち、ローダは3試合で2敗1分けと苦しいスタートに。

 

エルヴィン・クーマン

「3試合で7ptsは素晴らしい。数日は喜んで良いが、浮かれてはならない。まだ3試合終わっただけ」

「前半は雑で足を引きずったプレーだった。戦術的には後半良くなった。ライン間の連携が良くなり、プレーが向上した。ブラーベルの素晴らしいゴールの後に、すぐ2-0にすべきだったが、緊張感を残してしまった。終盤ズートがファンタスティックなセーブをしてくれて喜んでいるよ。あれが実際ローダの唯一のチャンスだった」

 

zaterdag 25 augustus

18:45 FC Utrecht - PEC Zwolle 1-1 (1-0)

45' Édouard Duplan 1-0 / 83' Darryl Lachman 1-1

 

ユトレヒトは今週もムレンガがベンチスタート。鼻骨骨折のvdホールンはベンチから。vdフンはエールディヴィジ200試合目。

若干優勢に進めたユトレヒト。HT直前、GK テル・ヴィーレンからのパスを受けたファン・デン・ベルフのバックパスが短く、ドゥプランがかっ攫って先制。しかしその後はズヴォレの守備を崩せず、見所の少ない前半。

 

後半ユトレヒトがムレンガを投入にして攻め立てたことで試合のテンポはややあがったが、作った数回の決定機を逃したユトレヒトに対し、ズヴォレが終盤、CKからラハマンが叩き込んでドロー。

 

ヤン・ヴァウタース

「とてもガッカリしている。ホームゲームだし勝たなければならなかった試合。特に前半は主導権を取れず、動きも無く、テンポが低すぎた。コンパクトなズヴォレの守備を崩すだけのパワーがこの試合は無かった。後半はやや良くなったが、良いフットボールと言えるほどではなかった」

 

アルト・ランゲレー

「この試合は上手くやれたと思う。2-0にされて試合を決められてもおかしくない時間帯をなんとか乗り切り、攻撃的にチェンジして同点にしようとしたが、全く上手くいっていなかった。最終的に1-1は我々にとって良い結果」

 

19:45 VVV-Venlo - ADO Den Haag 2-4 (1-1)

9' Marcel Seip 1-0 / 33' Mike van Duinen 1-1 / 48' Tjaronn Chery 1-2 / 51' Jens Toornstra 1-3 / 80' Ismo Vorstermans 2-3 / 85' Tjaronn Chery 2-4

 

開始1分でファン・ハーレンがペナルティ・エリア際、ケヴィン・ヤンセンに後ろからレイトタックルで倒されたが主審カンプハイスはスルー。しかしそのまま主導権を取るとCKの流れからヨシダが競り勝ったボールにサイプが足を伸ばして先制。

ADOは右サイドを中心に反撃に出ると、右サイドの回ったファン・ダイネンがトールンストラのスルーパスから今シーズン初ゴールで同点。VVVは16試合連続失点。

 

後半開始直後、ファン・ダイネンの突破とシュートにDF陣が混乱。マエンパのリバウンドをシェリーが拾って股抜きで逆転。さらんひ右サイドでファン・ダイネンがライワカベシーをかわし、さらに外側のプポンがクロス。走り込んだトールンストラが決めて1-3。

ペースを落として試合をコントロールするADOに対して攻勢をかけつつもチャンスが作れないVVV。残り10分左サイドのセットプレーから大外フォルステルマンが決めて1点差に。

ADOが再び攻勢に出た終盤、右サイド深くのフィッセルから1度中盤底に戻したところから縦パスを受けたゴール前ドフリーのシェリーが楽々決めて勝負あり。

 

ADOはリーグ戦8試合ぶりの勝利。

 

トン・ロコフ

「先週のユトレヒト戦と同じ負け方。スタートは良く、リードも奪ったが結局何も得られなかった。試合もコントロールできていたのに、HT明け5分に逆転されて試合を完全に手放してしまった。クオリティの問題。我々はエールディヴィジで初めてプレーする選手が何人もいる。不運もあると難しくなるのは当然だが、ウンザリする問題でもある」

 

モーリス・スタイン

「勝利は相応しいものだし、素晴らしい試合だった。特に後半はとても良かった」

「後半はスタートが良く、ファイトしていた。その後は我々の力を見せていたと思う。ただ自信がなさ過ぎる瞬間がいくつもあった。2失点したのはそのせい。あれは余計な失点だった」

 

20:45 Ajax - NAC Breda 5-0 (3-0)

2' Siem de Jong 1-0 / 11' Niklas Moisander 2-0 / 41' Tobias Sana 3-0 / 49' Thulani Serero 4-0 / 90' Siem de Jong 5-0

 

例のごとくアウエーではまったく活気のないNAC。ライクスがあっさり抜かれて先制されるとその後もテン・ラウウェラーウが一人奮闘するも、ほとんど抵抗できずに完敗。

 

zondag 26 augustus

12:30 AZ - sc Heerenveen 0-0

Rood: 82' Johann Berg Gudmundsson

 

AZは欧州戦からスタメン変更無し。ヘーレンフェーンは新加入フィンボガソンがスピッツで初スタメン、ジュリチッチは本来の10番に戻ったが、左サイドはタナーネをベンチに置いてなぜかクムスを起用。

 

序盤ヘーレンフェーンが積極的なプレーでチャンスを作るも、20分ほどでAZが主導権を取り戻して反撃。アルティドールが倒され、さらにゴールライン際の競り合いでクライスワイクのハンドを誘うも、マッケリーはどちらもPK判定を拒否。30分過ぎに波状攻撃もアルティドールがバー直撃。

 

後半タナーネを投入したヘーレンフェーンがペースアップ。昨シーズンほとんど攻撃参加の無かったクムスも積極的に絡んで数回見事なコンビネーションでチャンスを作る。AZもアルティドールを中心に決定機を作るが、両チーム決められず。

AZは残り15分でベーレンスを下げて新加入 ロスフェウフォルがデビュー。一方ヘーレンフェーンはジュリチッチを下げてスミット。

残り10分を切ってグドムンソンのデ・ローンへの足裏タックルにマッケリーが一発レッドカード。ヘーレンフェーンは猛攻を仕掛けるもリスクを冒さなくなったAZの守備をもはや崩す事はできず、そのままスコアレスドロー

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「レッドカードは不幸な偶然の事故。グドムンソンはボールに行こうとしたが足を滑らせて相手にモロに当たってしあった。そうなれば罰はrood以外に無い」

 

マルコ・ファン・バステン

「また11人対10人になったが、またそれを活かせなかった」

 

14:30 Heracles Almelo - Feyenoord 1-2 (0-2)

4' Daryl Janmaat 0-1 / 43' Lex Immers 0-2 / 52' Lerin Duarté 1-2

 

大雨で人工芝のピッチに凸凹ができて開催が危ぶまれたが、試合前に雨が止んだことでマンパワーで予定通り決行。

ヘラクレスはデヴィッドソンがスタメン。フェイエノールトはギオンをベンチに置いて4-4-2。

開始3分で右サイドを駆け上がったヤンマートが移籍後初ゴールで先制。ヘラクレスに全くチャンスを与えず、前半半ば過ぎからは完全に支配したフェイエノールトヘラクレスは前半途中でクーンダースを下げてブルーンスを投入、3バックに。

しかし前半終盤、インマルスのスハーケンへの浮き球パスから再びボールを受けたインマルスが流し込んでついに移籍後初ゴール!

直後にはフォルメルのスルーパスにシセが抜け出し、ペナルティエリア内でパスフェールに倒されるとフィンクがPK&イエローカード。しかしセクのPKはバー直撃。ベンチ前でインマルスではなくシセが蹴ることに怒るクーマン。さらにHT直前にセクが再び抜け出したがパスフェールとの1対1を決められず。

 

後半序盤、中盤でドゥアルテが後ろからタックルもフィンクが目の前でスルー、直後に後ろから倒したフォルメルにはイエローカード。そのFKをドゥアルテが決めて1-2に。勢いづいたヘラクレスが一気に主導権を取るとフェイエノールトのプレスを無効化して中盤は五分五分かやや優勢な展開に。

65分、マルティンス・インディの単純な処理ミスでアルメンテーロスに大チャンスもシュートは枠を逸れる。

80分、FKからゴール前でドゥアルテがフリーでヘディングシュートもムルデルが見事にセーブ。ヘラクレスは残り5分でカスティリオンを投入して勝負に。

フェイエノールトはロスタイムにフェルナンデスが抜け出したがシュートは枠外と今日もチャンスを逃し続けたが、なんとか1-2で逃げ切り成功。昨シーズン同様3試合で7ptsと好スタート。

 

ペーター・ボス

「試合のあんなに早い段階で交代はしたくなかったが、せざるを得なかった。フェイエノールトの2スピッツシステムに対して我々は戦術的な解決策を見つけることができていなかった。ミラノは正しいタイミングで中盤にスライドすることもできていなかったから、ブルーンスを入れて中盤を増やすことにした。ミラノは早々に替えられたからといって自分に責任があるとは決して思うべきではない」

 

14:30 Willem II - Vitesse 0-2 (0-1)

38' Jonathan Reis 0-1 / 82' Jonathan Reis 0-2

 

ユルゲン・ストレペル

「「我々が若く、やるべきことが多いチームなのは誰の目にも明らか。特に前線での迫力が欠けている」

 

フレッド・ルテン

「フェルトハイゼンは時々ピッチ上で慌てていることがあったが、次第に落ち着いていって素晴らしいセーブを見せてくれた。それが今日の我々にとって大きかった。ライスは99%評価を失っていたが、そのキャラクターを示してくれた。まだトップフィットではないし、もっともっと良くなる」

「チームのプレーの大部分には満足している。良いところも悪いところもあったが、もっと落ち着きが必要。それは時間がかかるし、自信も必要。それはまだ我々に欠けている。自信を得るには勝ち点を取っていくしかない」

 

14:30 NEC - FC Twente 1-3 (0-1)

14' Luc Castaignos 0-1 / 22' Dmitriy Bulykin 0-2 / 42' Leroy Fer 0-3 (Pen.) / 77' Evander Sno 1-3

 

ELでチャドリとブラマが負傷欠場のトゥエンテは中盤にグチェーレス、左サイドにカスタイニョスがスタメン出場。スピッツはブリキン。キャプテンはフェル。

 

10分過ぎにゴール前でタディッチのラストパスから走り込んだカスタイニョスが決めて先制。したトゥエンテが試合をコントロール。10分後にはゴール左のタディッチのクロスをファーでブリキンがあわせて0-2。

防戦一方のNECは30分で全く試合に入れていないテン・フォールデを下げてリークスを投入。一方トゥエンテもビエラントがスノと接触で左足首を痛めて担架で退場、ヴィスヘルホフに交代。

40分過ぎに縦パスに走り込んだカスタイニョスをペナルティエリア内でバボシュが倒してボッセンがPK&イエローカード判定。フェルが似合わないパネンカで0-3。

 

HTにNECはロールダ下げてジョージを投入。フォールをトップ下に。

この週末で最も激しい雨が降ったナイメヘンの後半。NECが主導権を取り、トゥエンテはそれほどチャンスを与えずに対応していたが、カウンターもほとんど仕掛けられず。残り30分でブリキンを下げてフェルフーク投入、カウンターで何度かチャンスを作るも、終盤にNECがカウンターから持ち上がったスノがそのままフリーでミドルシュートと叩き込んで1-3。残り10数分、勢いに乗ったNECがトゥエンテゴールに迫り始めて一方的な展開に。ゴール前プラッチェが頭であわせるもゴール前を横切り、コールワイクのFKがゴール間のブロイエルの足元にあったが、ダイクレクとでのシュートはまたもゴール前を通過しそのまま終了。

 

アレックス・パストール

「14分で失点した時は先週と同じシナリオになるかと思ったのは確か。しかし先週とは違い、我々は約束を守って自分たちのプレーを続けた」

 

スティーヴン・マクラーレン

「我々はまだ学ばなければならないことが多くある。3pts取れたのは良かったし、前半で3-0はもちろん須ヴァらしい。しかし後半コントロールを失ったのは許されない事。フローニンゲン戦同様に愚かな失点もした」

 

ルク・カスタイニョス

「重要なのは3pts取れたこと。自分のゴールも嬉しい。特にタディッチの素晴らしいパスのおかげ」

 

16:30 FC Groningen - PSV 1-3 (0-1)

38' Atiba Hutchinson 0-1 / 72' Dries Mertens 0-2 / 84' Memphis Depay 0-3 / 89' Mitchell Schet 1-3

 

フローニンゲンはブルネットとデ・レーウがスタメンで復帰。PSVはナルシンをベンチに置き、マタフスを起用。

立ち上がり圧倒的攻勢のPSVに対し、今日のフローニンゲンは粘り強く反撃に転じて主導権を奪い返す。27分にゼーファイクがゴール前フリーでシュートもティトン正面。

しかしHT前にPSVフローニンゲンの裏のスペースを突いて主導権を再び奪うとメルテンスのスルーパスから飛び出したヒュチンソンが先制ゴール。HT直前、バクーナの絶好の位置でのFKはティトンが触ってバー直撃。

 

後半序盤にクワクマンにはじき飛ばされたファン・ボメルがデ・レーウにぶつかり、ゲズブユクがファン・ボメルに3試合で3枚目となるイエローカード

後半はリスクを冒して前に出たフローニンゲンに対してPSVが効率良くカウンターでメルテンス、途中出場デパイと追加点。終盤スヘットが左サイドから切れ込んで叩き込むも時すでに遅し。

 

フローニンゲンはホームで7試合連続勝利無し。70分過ぎまでPSVのフィニッシュのミスに助けられたが、今シーズン3試合目にして多少は戦えるチームであることを見せてユーロボルフのファンも久しぶりに盛り上がり。

 

ロベルト・マースカント

「後半のようなプレーを最初からしていたらPSVが7-0にしていただろう。彼らは我々のミスを冷酷に罰していった。我々の選手たちはほとんどが19歳か20歳。これから学んで、ああいうミスをもうしないようにしないと」

 

ディック・アドフォカート

「特に前半のピッチプレーはとても良かった。ただもっとゴールを決めるべきだっただろう。とにかく我々はプロフェッショナルに仕事をした。最後にフローニンゲンにゴールを許したが、あれはあってはならない事。4-0か5-0で勝つべきだった」

 

マルク・ファン・ボメル

「マイケル・デ・レーウはファールから10秒後に最初に自分が私を押したことを認めたし、フローニンゲンの監督もそう言った。しかし私は何も言えない。主審に目を着けられている?そうは思わないが、そうだったらとても酷いこと」

 

メンフィス・デパイ

アドフォカートは選手のステータスを見ない監督。チャンスを貰えたらそれをつかむたい。ポジション争いのライバルに自分が劣っているとも思わないよ。普通に自分のやるべき事を続けるだけ」

 

 

Stand

1 FC Twente 3 (3 0 0) 9 8 2

2 Ajax 3 (2 1 0) 7 13 3

3 Vitesse 3 (2 1 0) 7 5 2

4 RKC Waalwijk 3 (2 1 0) 7 6 4

5 Feyenoord 3 (2 1 0) 7 4 2

6 PSV 3 (2 0 1) 6 10 4

7 ADO Den Haag 3 (1 2 0) 5 8 6

8 AZ 3 (1 2 0) 5 5 3

9 FC Utrecht 3 (1 1 1) 4 4 3

10 NEC 3 (1 0 2) 3 4 9

11 PEC Zwolle 3 (0 2 1) 2 2 3

12 Willem II 3 (0 2 1) 2 2 4

13 sc Heerenveen 3 (0 2 1) 2 1 3

14 Heracles Almelo 3 (0 1 2) 1 3 6

15 VVV-Venlo 3 (0 1 2) 1 4 8

16 FC Groningen 3 (0 1 2) 1 3 8

17 NAC Breda 3 (0 1 2) 1 1 7

17 Roda JC Kerkrade 3 (0 1 2) 1 1 7

 

Topscorer

speler club goals pen. wed. gem.(%)

Altidore AZ 4 (0) 3 133

Chery ADO Den Haag 3 (0) 3 100

Reis Vitesse 3 (0) 3 100

Siem de Jong Ajax 3 (0) 3 100

Sana Ajax 3 (0) 3 100

 

Assists

Tadic FC Twente 5

Mertens PSV 3

Schaken Feyenoord 3