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クラーシ 「自分のキャラクターを変えなければならない」

ロン・フラールとジョン・グイデッティが去った事で突然フェイエノールトの"ベテラン"の一人になったヨルディ・クラーシ。21歳のMFは自分の役割を変えていく必要があると感じている。

 

オランダ代表のプレセレクション入りしたこともあり、彼のステータスは変化した。「より責任を負わなければならないと実感しているよ。最近も監督に言われたんだ。『重要な選手たちが去ったから、君にはもっと自己主張して欲しい』ってね」

 

このプレシーズンからロッテルダマースの第2キャプテンになったクラーシ。「もちろんこれは素晴らしい贈り物だけど、責任も伴うもの。僕は自分のキャラクターを変える必要がある。元々そんなに話すタイプじゃないんだ。ピッチの中では多少言うけど、外では決してお喋りする方じゃない」

 

「僕はチームメイトの責任を指摘するようなタイプじゃない。例えば遅すぎる、とかね。でも今はそれも期待されているし、ステファン・デ・フライも間違いなくそうだろう。でも彼は20歳で僕は21歳・・・。普通ならまだまだの歳。でもフェイエノールトでは経験がある選手の中に含まれるんだ。これがクラブの今の状況を物語っている」

 

そのため、クラーシはチームを引っ張っていく役割を担うベテランの加入を願っている。「今のフェイエノールトには真のリーダーがいないんだ。新しい選手たちはまだ探り探りだし、一緒に何から何まで話すことは望めない。みんながみんなグイデッティのようにあっという間に中に入ってきて話ができる訳じゃなからね。できればここにもう一人ベテランが加わってくれることを願っているよ」

 

http://www.voetbalprimeur.nl/nieuws/item/clasie-ik-moet-mijn-karakter-veranderen