火曜夜にDinamo KievとCL第3予選のアウエーゲームを行うフェイエノールト。それを前に監督 ロナルド･クーマンはフェイエノールトに十分なチャンスがあると見ている。Olympisch Stadionでの最終トレーニングを前にして、クーマンはフェイエノールトにはこのレベルでの経験はDinamo Kievより劣っているが、チームのクオリティは十分対抗できるだけのものがあると語った。
先週金曜日に対戦相手を自らの目で確かめたクーマン。その試合を基準にクーマンは自身の意見を述べた。「金曜の試合はベストゲームではなかった。おそらく暑さのせいだろう。我々はDinamo Kievの力を知っているが、弱点も分かっている。我々が良い試合をできればチャンスはある」
クーマンはフェイエノールトとDinamo Kievの最大の違いは欧州レベルでの経験の差と見ている。「我々にはこのレベルでプレーしたことがある選手は1人もいない。選手たちはこれをチャレンジと捉えるべきだろう。フットボール選手なら誰でもやってみたいレベル。こうして自分たちの力を示すチャンスを得たんだ。この雰囲気に慣れて遠慮無いプレーができれば我々はDinamo Kievのようなチーム相手にも対抗できる」
火曜の試合でも気温が30℃近くなる可能性が高く、クーマンはこの暑さが重要な要因になると予想。「だから効率的なプレーをしたいし、我々の強みを上手く活かさなければいけない」
火曜にフェイエノールトがどんなプレースタイルを選ぶかについてはクーマンはあまり語らなかったが、FC ドルトレヒトとの練習試合でも試した4-4-2のフォーメーションで試合に入る選択肢はある。「我々がどんなやり方をするかは選手に最初に伝えるよ」
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120730_koeman_vbs
ステファン･デ･フライ
「僕らは準備はできている。テンションは普段と変わらないと思う。僕らはチームとしてそれほど経験は無いけど、クオリティはかなりある。火曜は自分たちのプレーができればDinamo Kievを苦しめられるはずだ」
「この暑さの中でプレーするのは大変だろうけど、それは相手も同じ事。僕らは正しいタイミングでエネルギーを使わなければいけない」
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120730_kiev_de_vrij
遂に来ました、CL予選。久々の欧州戦でいきなり大変な相手ですが、とりあえず昨シーズンの良い時のパフォーマンスを発揮できるかどうかがポイント。
多分4-4-2でやると思うので中盤でどれだけボールを獲れるかですね。
