土曜の練習試合でクラブ内のアマチュアチーム相手に3-0で勝利したフェイエノールト。その試合でハルメート・シンは非公式デビューを飾った。「僕はイングランドやフランスの良いクラブにも行く事はできたんだ。フィジカルとテクニックでは準備はできていると思うけど、メンタル面はまだ。フェイエノールトは理想的な中継ステップなんだ」とノルウェー人MF。
今週初めにVålerengaからやって来たシン。ノルウェー・リーグはシーズン半ばなため、チームメイトと土曜の練習1回あわせただけで彼は苦もなくチームに入り込んだ。「フェイエノールトのプレースタイルは好きだよ。周りはとても良い選手たち。同じ言葉は喋れないけれど、お互いに理解できていると感じている」
顕著だったのはシンがもう何ヶ月もフェイエノールトでプレーしてるかのように、英語で大きな声でチームメートに頻繁にコーチングしている姿だ。「あれは僕のキャラクターによるもの。いつも試合に勝つためにやれることは全てやるんだ」
ピッチの外でもたくさん話すタイプ?
「僕は家族と友人たちを大事にする社交的な人間だよ」
えーと、つまりロッカールームでもたくさん話すのかな?
「ロッカールームでも問題は無いよ。何もね。チームメートとは進んで話をしている。フェイエノールトはほとんどの選手が僕の同じ年代なおかげもあるしね。みんな若くてキャリアの同じステージにいる。ふざけあったりしてる選手たちが一斉に集中して全力を出す。ここの選手たちのメンタリティはVålerengaのよりも上だ」
新シーズンの期待は?
「個人の目標は言わないでおこう。チームとしては上位2,3位には入れるはず。フェイエノールトはトップクラブだからね。昨シーズンより良い順位で終われれば理想的」
それはとても難しい目標だ
「フェイエノールトは昨シーズン、非常に上手く行って2位になった。それは間違いない。でも僕らは自分たちに大きなプレッシャーをかけて、最大限の力を発揮していかないといけない。それをしていけば、僕らはどこまででも行ける」
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