監督 ロナルド・クーマンは木曜夜に行われたAZとヘラクレス・アルメロとのベーカー戦準決勝の結果に喜べなかった。ヘラクレスがフィナーレに進んだことで、エールディヴィジの5位にELへの枠が与えられる可能性は小さくなった。「今朝選手たちも話をしたが、我々は最低でも4位で終わらなければならない」とクーマンは金曜午後にデ・カイプで語った。
4位争いの上で、日曜のデ・フラーフスハップとのアウエーゲームはフェイエノールトにとって非常に重要な試合になる。こういうチームと当たる時には決めるべきにしっかり決めなければならないとクーマン。「デ・フラーフスハップは普通、スペースを狭めてくる特殊な戦術を採用している。ピッチ上でどう対応すればいいかは経験とクオリティが必要。デ・フラーフスハップは降格したくないし、何と言われようともこのやり方がベストだと思っているが、我々はそれを罰しなければいけない」
金曜のトレーニングではドゥーティンヘムへ向けて、スタメン組に小さなスペースでプレーさせる練習を行った。「リザーブ組にあのスタイルでやらせた。監督としてはああやってトレーニングの中で解答を出していくのが理想」
何より大事なのはデ・フラーフスハップ相手に得たチャンスをしっかり決める事だとクーマン。「我々は今シーズン決定力にやや難がある。毎試合、全てのチャンスをモノにしていかないといけない」
日曜のデ・ファイフェルベルフでは長期離脱中のカイ・ラムスタイン以外、セレクションは全員フィット。ギオン・フェルナンデスが出場停止、トニー・フィリェナがO/17 オランイェに招集されているため起用できない。ミケル・ネロムとオトマン・バッカルは出場停止から復帰。
De Graafschap – Feyenoord
Zondag 25 maart om 14.30 uur in stadion De Vijverberg
Scheidsrechter: Kuipers
Vermoedelijke opstellingen:
De Graafschap: De Winter; Nalbantoglu, Saeijs, Wormgoor, Fränkel; Breinburg, El Hassnaoui, Jansen, Vermouth; De Leeuw en Poepon.
Feyenrood: Mulder; Leerdam, Vlaar, Martins Indi (De Vrij), Nelom; Clasie, Bakkal, El Ahmadi; Schaken, Guidetti en Cabral.
UIT
03/10/2010 De Graafschap- Feyenoord 1-1
22/02/2009 De Graafschap - Feyenoord 0-2
09/02/2008 De Graafschap - Feyenoord 1-3
04/02/2005 De Graafschap - Feyenoord 2-7
05/04/2003 De Graafschap - Feyenoord 3-4
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail.aspx?contentcode=20120323_vbs_graafschap
ベーカー・フィナーレがどうなるかわかりませんが、とにかく4位以上を目指さなければならないというか、残り試合全部勝つつもりでやるべきでしょう。
デ・フラーフスハップはいつ当たっても嫌なチームですが、やることをきっちりやれば普通に勝てるはずの相手。プポンのカウンターに気をつけつつ、早めにリードを広げることが重要。問題は相手よりもデ・ファイフェルベルフのピッチな気がします。カブラルがさらに苦労しそうな・・・
久しぶりに駒が揃ったのでステファンがまたベンチ、ということになるようです。セクも簡単にはスタメン復帰させてもらえず。