Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第18節結果 NECが33年ぶりにアーネムで勝利

Speelronde 18

 

Vrijdag 20 januari 2012

20:00 ADO Den Haag - Roda JC 3-3 (2-1)

3' John Verhoek 1-0 / 15' Mads Junker 1-1 / 24' Charlton Vicento 2-1 / 48' Sanharib Malki 2-2 / 58' Charlton Vicento 3-2 / 82' Sanharib Malki 3-3

 

ADOもローダも特に補強してないのでいつものスタメン。

開始3分で1年前を思わせる完璧な速攻を見せたADOがフェルフーク兄弟で先制。ADOの動きの良さが目立ち、インマルスがCKから直接狙うとヘンプテが頭でなんとかクリア。全くフットボールのできなかったローダだが、ウェズレイ・フェルフークが大きく戻したボールがユンケルへの完璧なパスになってあっさり同点。

その後もADOペースで進むとシェリーのクロスをニアでフィチェントがヴィーラールトと競り合いながら難しい体勢で足を伸ばして見事にゴール。

その後ローダにもマーキにチャンスがあったが、どちらも速攻狙いで大味な展開。

 

後半立ち上がりにローダがチャンスを作ると、前線でドナルドのポストプレーにマーキがフリーで走り込んで今シーズン10点目で再び同点に。その後ローダがボールを持ちつつ崩せない展開が続いたが、トールンストラのパスにモンテイネがラインを上げ損ねてフィチェントが抜け出し楽々勝ち越し。ローダは残り10分でレベジェンスキー投入で3スピッツに。セットプレーのこぼれ球からユンケル→マーキと綺麗に崩して三度同点。さらにヴィーラールトのミドルもコウティーニョがセーブし、そのまま終了。

 

ADOは走力が戻って来た印象で、時たま中盤でシュートパスを繋いでいく新しいスタイルも披露したが、再三のカウンターのチャンスを逃してあまりにも効率が悪かった。ローダは途中まで低調な出来だったが、期待のマーキが2得点で粘り、今シーズン初の引き分け。

 

モーリス・スタイン

「ローダは与しやすいチーム。リスペクトを持って言っているが、それでもあらゆるチャンスを決めるクオリティはある。ローダには十分な時間があった」

「ロッカールームで選手たちは怒りと失望にある。これはADOが良い方向に向かっており、我々が素晴らしい試合をしたということ。これから築き上げていくためんの良いベースになるから、私はこの結果にも納得できる。我々はユース出身が6人もいた。これは多くのチームに言えることではない」

 

ウェズレイ・フェルフーク

「素晴らしいアシストになってしまった、残念だ。中盤でボールを戻したかったんだけど、ちょっと飛びすぎてしまった。愚かなミス。最終的には僕らはこの試合もっと上手く終わらせるべきだった。3回もリードを奪ったんだからね」

 

ハルム・ファン・フェルトホーフェン

「3回追いつけたことは賞賛に値する。3-3にした後もアップダウンのある展開だったし我々には勝つチャンスさえもあった」

 

Zaterdag 21 januari 2012

18:45 De Graafschap - SC Heerenveen 0-2 (0-1)

12' Bas Dost 0-1 (Pen.) / 78' Bas Dost 0-2

Rood: 41' Daryl Janmaat

 

デ・フラーフスハップはエル・ハスナウィをベンチに置いてアンデルレヒトからレンタルしたバディバンガが右サイドでスタメンデビュー。中盤ではローゼの出場停止でタレントのリオン・カークがスタメン入り。ヘーレンフェーンはアフリカカップ参戦のアサイディの代わりに順当にファン・ラ・パラ。

 

ヘーレンフェーンのセットプレーの際にプポンが妥当なファールを取られPKで0-1。その後も格上のヘーレンフェーンが優勢に進めていたが、40分にヤンマートの遅れ気味のタックルにエドヤンセンが厳しい一発レッドカード。「悲劇的なジャッジだ!」とヤンス。

 

ヘーレンフェーンは仕方なくHTにファン・ラ・パラ→シュミット。数的優位のデ・フラーフスハップが主導権を取り、前半からブロイエルを圧倒する走力を見せていたバディバンガが存在感を増すも決定的なシーンは作れず。65分にようやくブランブルフ→エル・ハスナウィと攻撃的な交代策。フレンケルのクロスがドフリーのデ・レーウに届くが、ボレーシュートはヒットさせられず。

ヘーレンフェーンもカウンターからドストに決定機もナルシンのクロスにあと一歩届かず。しかし直後に再び二人が抜け出すと、今度はナルシンのパスを受けたドストが落ち着いて蹴り込んでようやく勝負あり。終盤ドストに代わってファルポールトがデビュー。

 

ヘーレンフェーンはなんとか勝利もレッドカードのヤンマートだけでなく、ゾメルも累積で次節出場停止となりDF陣に問題が。

 

ロン・ヤンス

「バスはこれで16ゴール目。ゴールを決めることはスピッツにとっては準用でないことではない。だが私は彼が他の領分でも成長をつづけていることも同じくらい重要だと思う。後半はよく守備のタスクもしていたし、ボールを持った時の力強さも増していた。ただこの勝利はバスだけの力ではない。チームとして我々はファイトできる所を見せた」

 

ヤンマートへのレッドカードについて

「イエローで十分だったはず。ダリルのタックルは荒っぽかったが、足の裏は見せていなかったし、足も伸ばしていなかった」

 

バス・ドスト

「簡単な勝利だった。PKは正当なもの。ちょっと背中を押されたからね。2点目は枠に行かないかもとちょっと怖かった。決まってくれて良かったよ」

「あのジャッジは理解できない。レッドカードはないよ。次の試合でダリルが普通に出れることを願っている」

 

ダリル・ヤンマート

イエローカードだと思ったから、とても驚いた。 スライディングしようとして、ちょっと遅れたかもしれないけど、そんなに遅れすぎだっただろうか? 軽く当たったけど、こすった程度だった。スキャンダラスなジャッジだと思う」

 

エドヤンセン

「正当なレッドカード。相手の健康を危険に晒すプレー。彼がボールへ行っていたとは思わない」

 

19:45 Excelsior - NAC Breda 3-0 (1-0)

36' Rangelo Janga 1-0 / 63' Roland Alberg 2-0 / 89' Darren Maatsen 3-0

Rood: 56' Kees Luyckx (2xGeel) / 60' Roly Bonevacia (2xGeel)

 

エクセルシオールはスヘンケフェルトがCBで、ファン・デーレンが右バックで、ヤンガがスピッツで初出場。NACは左サイドにラスニクを置き、バイラムとスハルクはベンチスタート。

ホームのエクセルシオールが序盤立て続けに決定的チャンスを作ったが、テ・ラウウェラールの壁。フィンケンが正面フリーのヤンガを見逃して角度の無いシュートを止められるなど拙攻が続いていたが、30分過ぎにアルベルフのシュートがバーに当たった跳ね返りをヤンガが決めて先制。

 

後半追いかけるNACだがライクスが8分で2枚のイエローカードを受ける愚行。さらに前半1枚受けていたボネファチアも2枚目のイエローカードを受けてあっという間に9人になり完全な自滅。その後アルベルフ、マーツェンとエクセルシオールが問題なくトドメを刺して今シーズン2勝目。

 

ジョン・ランマース

「我々は積極的なプレーをして競り合いでシャープさがあった。これは3週間ハードワークして、後半戦どう戦っていくかの約束事がしっかりと守られた結果だ」

 

ジョン・カレルセ

「我々は全てにおいて後手だったし、フラストレーションから二つの妥当なレッドカードがあった。こういう負け方は悲しい」

 

20:45 FC Twente - RKC Waalwijk 5-0 (2-0)

26' Luuk de Jong 1-0 / 35' Emir Bajrami 2-0 / 54' Luuk de Jong 3-0 (Pen.) / 65' Nacer Chadli 4-0 / 81' Ola John 5-0

 

マクラーレン初陣のトゥエンテは予想通りヤンコをベンチに置いてルーク・デ・ヨングのスピッツ。ブラマとフェルの2コントローラーにチャドリの10番の中盤。バイラミとオラ・ジョンの両サイド。RKCはなぜかテン・フォールデがベンチスタートでスヘット、カスティリオン、マイヤースの3トップ。

 

相変わらずゆっくり出てくるマクラーレンにスタンドから大きな拍手とポジティヴな雰囲気の戻ったデ・フロールシュ・フェステ。

後方から落ち着いてボールを回し、中盤で流動的にポジションチェンジしながらフットボールをするトゥエンテらしいトゥエンテ。ルーク・デ・ヨング、バイラミとチャンスを作ると、ロサーレスのクロスに飛び出してキャッチしにいったズートが立っていたルーク・デ・ヨングと交錯。落としたボールをデ・ヨングが問題なく押し込むと、ファン・シーヘムもさすがにファールを取らずにゴールを認めてトゥエンテが先制。さらにバイラミがゴール前で強引に狙ったシュートがファン・ペペンの足に当たってゴール隅に決まり、ラッキーに2点先制。

 

後半も、バイラミをダイツが倒してPKで3点目。ジョンのFKのこぼれ球をチャドリが押し込んで4点目。

マクラーレンはブラマに替えてヴィレム・ヤンセンを投入。フェルの1コントローラーに。さらにバイラミを下げてヤンコでルーク・デ・ヨングを10番に。後半途中でアウアサルがパンツの色を間違えて試合中に一旦ロッカールームに戻る場面も。

さらにジョンのFKでズートがニアをあまりにも開けすぎて楽々決められ5-0。終盤チャドリに代わってジョシュア・ジョンが移籍後初出場。

 

トゥエンテはシンプルにクオリティの差を見せつつ、マクラーレンの帰還を理想的な形で飾った。RKCは若きGK ズートにとって悲しい夜に。

 

スティーヴン・マクラーレン

「1年半前と違う選手は多いが、我々のフィロソフィは同じだ。結果にはとても満足している。もちろんもっと良いプレーができるのも分かっているよ。だがそれは今夜最も大事なことではなかった。我々はスタートを勝利で飾らなければならなかった。それには成功したんだ。ここから進んでいこう」

 

ルーク・デ・ヨング

「最初の大きなチャンスが決まったからね。その後は何のトラブルも無かった」

「自分の一番好きなポジションでプレーできて嬉しいよ。スピッツとして成長していきたい。チームから10番でプレーするのを求められても問題は無いけど」

 

Zondag 22 januari 2012

12:30 Vitesse - NEC 0-1 (0-0)

75' Leroy George 0-1

 

フィテッセは予定通り2スピッツに変更してペデルセンの隣に戻ってきたヨナタン・ライスがスタメン出場。カシアの負傷欠場でキャプテンマークはフェルトハイゼン。NECはのごとくプラーチェではなくゼーファイクをスピッツに起用し、コールワイクとヴァドチュの2コントローラーで4-2-3-1。ホーセンスは怪我で欠場。

 

フィテッセサポーターの横断幕は難病へ立ち向かっているテオ・ボスへのメッセージ。開始4分にはスタンドから一斉に大声援が上がり、親友でもあるvdブロムが思わずベンチで涙ぐむシーンも。

序盤フィテッセがプレッシャーを掛けるが、NECがコールワイクのFKからナイティンクのヘディングで最初の決定機。しかしフェルトハイゼンが神反応を見せスーパーセーブ。その後はフィテッセがボールを回すも中盤でテンポが上がらずライスを活かすことができず、引いて守るNECが時たまジョージのスピードを使ってカウンターという展開。NECコンボイのクロスからファーポストでvdフェルデンが飛び込むがボールはぎりぎりゴール前を横切り再び決定機を逃すNEC

 

後半立ち上がりフィテッセがプレッシャーを強め、前半からビュートネルに押され気味だったセレージが危うく2枚目のカードを受けそうになりヴィルに交代。フィテッセはビュートネルのシュートが枠と捉えて初の決定機もバボシュがセーブ。NECもvdフェルデンのスルーパスジョージが裏に抜け出すもフェルトハイゼンが飛び出してセーブ。vdハイデンのFKもバボシュがセーブ。

 

フィテッセは65分でライスを下げてリーデルが初出場。さらに70分過ぎにホフスを下げてハーフェナールが初出場。

NECのFKでゴール前コンボイとフェルトハイゼンが接触し、一触即発に。その直後のCKから2度のシュートをブロックされるも最後ジョージが突き刺してついに先制。NECは準備していたプラッチェの投入を辞めてジョージに替えてアミューと手堅く締めにかかる。

 

結局フィテッセは最後まで単調な放り込みに終始してNECが問題なく逃げ切り。前半戦ホームでのリベンジを果たして1979年以来のアーネムでの勝利。フィテッセは4-4-2にしてもフットボールができないのは全く変わらず。

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「辛い一撃。チームとして我々がやれるレベルに達していなかった。それはそのまま相手に上手くやられたためでもある」

「この敗戦は4-4-2でプレーしたこととは何の関係も無い」

 

開始4分間のテオ・ボスへの声援について

「もう一度テオと会いたい。とても美しい行為だった。NECサポーターも加わってくれた。素晴らしい事だ」

 

「我々がどういうプレーをしているか、マイクはまだ慣れる必要がある。それはお互いの問題。今日の我々は彼を破城槌として使ったが、それは意図していたところではなかった。彼はもっといろいろなことができるからね」

 

アレクサンダー・ビュートネル

「負けたのは本当にガッカリしてる。あってはならないこと。チャンスはあったけど決められなかった。彼らはそれを決めた。ゴールに決まったボールはスタジアムから追放すべきだと思う」

 

マイク・ハーフェナール

「こういう負けはとても残念。特にファンのためにね。彼らのために得点したかった」

「まだフィットしないと行けない。まだまだ十分じゃない」

 

アレックス・パストール

「みんなが喜んでいるのを見ると、もちろん私も嬉しくなる。今日はちょっと羽目を外しそうだ」

「当然ホームゲームでのお返しというセンチメンタルな感情が我々にあったことは否定できない。スタンドのファン同様に選手たちも大喜びしているよ。私にとっても後半戦へ向けてこの3ptsは特に嬉しい」

 

ニック・ファン・デル・フェルデン

「僕らは良いプレーをした。DF陣はとてもコンパクトでしっかりと戦術が機能していた。試合後のサポーターとのお祭り騒ぎは最高だったよ。僕も彼らのためにこうしたかった。ウォーミングアップの時から、ファンにとってのこの試合の意味ははっきり見て取れたからね。この勝利は彼らへのご褒美でもある」

 

14:30 VVV-Venlo - Feyenoord 2-1 (2-1)

13' Bruno Martins Indi 0-1 / 40' Bryan Linssen 1-1 / 45' Ismo Vorstermans 2-1

 

フォルステルマンス、レイワカベシ、ホラ、ベルフハイスが全員スタメン出場のVVV、アフリカカップ参戦のエル・アマーディに加えて病欠のグイデッティ、怪我のネロムの代わりに モコチョとユース組のアシャバール、ファン・ハイヘフォールトを起用しさらに若返ったフェイエノールト

 

ラッキー気味なセットプレーからの得点でフェイエノールトが先制するも、組み立てがgdgでテンポを上げられず。 次第にVVV攻撃陣にプレッシャーをかけられるといつも通り不安定になって守備が混乱。 特にファン・ハイヘフォールトがベルフハイスに圧倒され、サイドから振られてリンセンに同点ゴールを許すと、 CKからゴール正面でフォルステルマンスを謎のドフリーにしてあっという間に逆転。

 

後半出来の悪いカブラルを下げてシセを投入するもFW陣までほとんどボールが行かず、ますますgdgdになりながら普通に出足の良いVVV相手に圧倒されて完敗。

 

トン・ロコフ

「これは始まりに過ぎない。VVVがエールディヴィジに残るため、我々には後16試合ある。一歩一歩だ」

「この3ptsはもちろんとても嬉しい。だがピッチで本当のチームになっていたことが最大の収獲だと思う。ここから先へ進んでいける」

 

スティーヴン・ベルフハイス

「いいスタートが切れた。金曜に加わって一緒にトレーニングしたのは1回だけだけど、すぐスタメンで出れた。僕がここに来たのは試合に出たかったから。これだけ最高の結果は予想してなかった。VVVはずっと電話をくれていたし、本当に僕を欲しい気持ちを見せてくれていたから、この選択は難しくはなかった」

 

ロナルド・クーマン

「我々は単純に脆すぎてカバーリングもずさんすぎる。守備面での鋭さが全く十分ではなかった。特にセットプレーだ。VVVのCKの度に危なかった。2失点目の時はフォルステルマンスにボールを受けてシュートするだけの時間とスペースを与えていた。当然あってはならないこと」

 

14:30 AZ - Ajax 1-1 (1-0)

37' Rasmus Elm 1-0 / 75' Simon Poulsen 1-1 (E.D.)

 

強風のアルクマール。スタンドにはファン・ハールの姿が。

マルテンスのクロスにベーレンスがドフリーでヘディングも枠を捉えられず。ベーレンスはその後も対面のブリントを圧倒し続けたが、ゴールには繋がらず。

前半半ば過ぎからAZのプレスが利きだして一方的な展開に。30分にエルムのフィードを受けたベンスホップが見事な動きでフェルトンゲンをかわしたがシュートはギリギリでクリアされる。だがフェルトンゲンがマヘルを倒し得た絶好の位置でのFKを例のごとくラスムス・エルムが見事に決めて先制。

 

後半もAZが優勢ながらマルテンス、フィールヘーフェル、ポウルセンがチャンスを逃すと、途中出場ロデイロのシュートがポウルセンに当たりOGで同点となってそのまま終了。終盤はフィンクがイエローカードを配給し続けてアヤックスに計7枚。フェルベークは余裕の表情でデ・ブールと握手。

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「我々は2-0にすべきだったと思うが、私はこの結果でも文句は無い。多少アヤックスに苦労したが、主導権は取っていた。1-0になった後は2-0になるのを待っていたよ。そうならなかったのが残念。我々は疲れていたし、アヤックスが良い攻撃で同点にした。だが我々はウェルンブローム無しでも良いフットボールができることを再び証明したんだ。だから私はこの結果にも満足できる」

 

ニック・フィールヘーフェル

「負けた気分。アヤックス相手の引き分けは悪くはないけど、今日はもっとやれたはず。まぁ1-1は残念だけど、繰り返しになるが悪くはない。試合はまだまだある。だから心配することは何も無い」

 

チャーリソン・ベンスホップ

「とても自信がついている。スペースを突くのは僕のプレースタイル。上手くやれたよ。途中出場はフットボールで最も難しい要素の一つだし、いまはスタメンで出れてるのが大きい。監督の信頼を喜んでいる」

「引き分けという結果にはみんなガッカリしているよ。もっとやれたのは間違いないけど、フィニッシュを決めるべきだった」

 

14:30 FC Groningen - Heracles Almelo 2-1 (0-1)

16' Glynor Plet 0-1 / 49' David Teixeira Torres 1-1 / 61' Virgil van Dijk 2-1

 

共に欧州戦POを狙うチーム同士の対戦。

ヘラクレスがオーヴァートムのパスからゴール前でヴェイノヴィッチとの見事な連携でプレットが先制ゴール。その他にもプレットに3回のチャンスがあったがルシアーノの好セーブにあう。

 

チャンスを逃し続けたヘラクレスは次第にフローニンゲンの逆襲に遭い、後半開始直後にプレッシャーを強められるとタディッチのクロスにテキセイラの頭、さらにさらにタディッチのボールからファン・ダイクが決めてフローニンゲンが逆転勝利。

 

ダヴィド・テキセイラ

「フェノメーンは言い過ぎ。フットボールはチームスポーツ。僕らはみんなで上手くやれた。僕自身はいつもチームのために全力を出そうとしているし、ゴールで貢献したい。またそれが出来て嬉しいよ」

 

ペーター・ボス

「リードを奪った後に我々には突き放すチャンスが何度もあった。そこでもっと決めるべきだっただろう。1点だけのリードでHTに入り、後半に入って15分間で2-1にされた。その後残念ながら我々には見せられるものがほとんどなかった」

 

16:30 FC Utrecht - PSV 1-1 (0-0)

66' Stefano Lilipaly 1-0 / 71' Ola Toivonen 1-1

 

ユトレヒトはなぜかスナイデルが不在で中盤にリリパリが初スタメン。アサレを10番に置いて前線はデュプラン、ゲルント、ボルドワイン。勝てば首位のPSVはティトンではなくイサクソンを選び、デライクとマルセロのCBコンビ。

 

主導権を取ったのはPSVだが、自陣でがっつりとスペースを消して守るユトレヒトをほとんど崩せず。当然ユトレヒトも時たまゲルント中心に攻めるもノーチャンスで次第にPSVが一方的に空回っていく展開。

 

後半も同じ展開が続いたが、PSVゴール前でマルセロがすぐ後ろにいたイサクソンとコミュニケーションが取れずに中途半端なクリア。これを奪われてリリパリにあっさりと決められる。PSVはパッとしないストロートマンを下げてレンスを投入。直後CKからトイヴォネンが決めて同点。

 

vdホールンがレンスにボールを奪われて大ピンチもGK フェルナンデスがレンス、マタフスのシュート相手に2回のスーパーセーブで凌ぎきってドロー。

 

PSVはコンパクトに守る相手にテンポを上げられず、首位に立つチャンスも逃した。ユトレヒトはコンパクトに守る堅さを見せ、特にマルテンソンが素晴らしい出来。タレント リリパリも結果を出した。

 

ヤン・ヴォウタース

PSVは間違いなくカンピューンスハップの本命。順位だけでなく、個々のクオリティを見ても試合を決められる選手が揃っている。私のチームのファイトには大きな賞讃を贈りたい。1pt取れて喜んでいるよ」

スナイデルがセレクション外だった理由。

「ウィンターストップまでの我々の中盤にはボールに集まる選手が多すぎたと思った。だから今日はより奥行きを出せるステファノ・リリパリを選んだ。ベンチにもいろいろなタイプの選手を置きたかったから、そこにスナイデルの場所はなかった」

 

フレッド・ルテン

「スタート失敗。ここでは3pts取らなければならなかった。我々は大部分支配していたが、前半のボールテンポが遅すぎた。ユトレヒトが組織をしっかりと整えたことで、その壁を崩すのが難しかった。もし試合の最初から高いテンポで入っていれば、違う試合展開にもできただろう。今となっては残念な午後だ」

「第1GKの選択は難しくはない。我々はウィンターストップまで良い試合をしていたし、イサクソンはその一員。アンドレアスは良いものを見せてくれた。この数週間のトレーニングでも変える理由は見あたらなかった」

ストロートマンを変えた理由

「ゴールを決められる選手をピッチに入れたかった。バウマ投入もそのため。CKは取れていたからね」

 

ケフィン・ストロートマン

「このユトレヒトのようなコンパクトなチームを相手にするにはボールテンポをもっと速くしなければならない。HTに監督にもそう言われていた」

 

 

Stand

1 AZ 18 (12 3 3) 39 37 16

2 PSV 18 (11 5 2) 38 49 20

3 FC Twente 18 (10 6 2) 36 48 18

4 Ajax 18 (9 7 2) 34 47 24

5 sc Heerenveen 18 (8 7 3) 31 41 28

6 Feyenoord 18 (9 4 5) 31 35 24

7 Vitesse 18 (8 5 5) 29 23 17

8 FC Groningen 18 (8 5 5) 29 31 29

9 Roda JC Kerkrade 18 (8 1 9) 25 32 41

10 ADO Den Haag 18 (6 4 8) 22 25 34

11 NAC Breda 18 (6 3 9) 21 24 31

12 Heracles Almelo 18 (5 5 8) 20 28 27

13 NEC 18 (6 2 10) 20 18 27

14 FC Utrecht 18 (4 6 8) 18 29 36

15 RKC Waalwijk 18 (5 3 10) 18 17 33

16 VVV-Venlo 18 (3 4 11) 13 18 43

17 De Graafschap 18 (3 3 12) 12 16 41

18 Excelsior 18 (2 5 11) 11 12 41

 

Topscorer

speler club goals pen. wed. gem.(%)

Dost SC Heerenveen 16 4 18 88

Mertens PSV 13 1 18 72

Luuk de Jong FC Twente 12 1 18 66

Guidetti Feyenoord 11 4 12 91

Sulejmani Ajax 11 2 16 68

Malki Roda JC Kerkrade 11 0 17 64

Toivonen PSV 11 0 18 61

Janko FC Twente 10 3 16 62

Matavz FC Groningen, PSV 10 0 18 55

 

Assists

Narsingh Heerenveen 11

Eriksen Ajax 9

Mertens PSV 9

Junker Roda JC Kerkrade 7

Ola John FC Twente 7

Vejinovic Heracles 7

Donald Roda JC Kerkrade 6

Labyad PSV 6

Tadic FC Groningen 6