来夏に切れるKNVBとの契約交渉が続いていたベルト・ファン・マルワイクだが、木曜日に2016年までの契約にサインした。これでファン・マルワイクは来夏のEK(ポーランド/ウクライナ)に帯同に続き、2014年のWK(ブラジル)、その次のEK(フランス)でも指揮を執ることになるが、これまでも報じられていた通り、欧州のトップクラブからのオファーがあれば、オランイェを離れることができる。
4年間の契約延長となったファン・マルワイクは自身のモチベーションをハッキリと自覚している。
「オランダ代表がこれからも成功し続けられると展望はかなり持っているよ。オランイェと最高のレベルでの仕事にこれからも参加できるのは素晴らしい事」
契約途中で任を離れる可能性について、ファン・マルワイク。
「可能性が浮上すれば、私自身が決めることができるということについてはKNVBと合意した。だが契約内容には明記はされていないよ」