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クーマン 「我々はどんな相手にも負ける事も勝つ事もあり得る」

今シーズン好スタートを切るも、今は調子が落ちているフェイエノールト。ゴー・アヘッド・イーグルス戦、FC フローニンゲン戦、NEC戦と最近3試合に敗れたロッテルダマースだが、監督 ロナルド・クーマンは危機と言うつもりはない。

「負けた3試合の一つとして絶望的な試合では無かったし、敗戦の分析をすれば我々は決して圧倒されたわけではない。少なくとも我々のプレーはもう少し勝ち点を得るに相応しいものだったはずだ」

 

「それに順位が落ちてきたと言っても、4位との差はまだ3pts。大した問題ではないよ。ただ良くない結果が続いて選手たちの中に迷いが出てきている。メンタル面の問題だろう。観客や相手に迷いを感じ取られると良いフットボールはできなくなる」

 

今シーズン最初の数試合はフレッシュで若々しいプレーを見せていたフェイエノールトだが、この数週間は不安げで雑なプレーが目立つ。

「だんだんフットボールをする勇気が無くなってきているのは見てのとおり。残念だよ。怖れる必要など無いんだ。少なくとも我々は自分たちがフットボールをできる事を見せてきたし、難しい試合でも結果を出せる事を見せてきたはずじゃないか。現状で私ができるのはただ一つ、我々の仕事を続け、選手たちと話をして彼らに自信を与え続ける事だ」

 

ロッテルダマースはこれからタフな数週間を迎えるが、クーマンに絶望感はない。

フィテッセRKCとのアウエーゲームに、PSVとRC トゥエンテとのホームゲーム、そしてシーズン前半の締めくくりにはFC ユトレヒトとのタフな試合がある。だが私は相手のことは見ていないよ。それに我々は今シーズン、自分たちがどんな相手にも負ける事もがるという事と同様に、どんな相手にも勝てるチームだという事を証明してきた」

 

http://www.voetbalprimeur.nl/site/nieuws/186945/Koeman_We_zijn_nooit_weggespeeld.html