Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第7節結果 トッパーは引き分けに終わり、AZが首位浮上

Speelronde 7

 

Zaterdag 24 september 2011

18:45 PSV - Roda JC 7-1 (4-0)

15' Ola Toivonen 1-0 / 20' Dries Mertens 2-0 / 33' Dries Mertens 3-0 / 34' Kevin Strootman 4-0 / 56' Sanharib Malki 4-1 / 58' Dries Mertens 5-1 / 83' Tim Matavz 6-1 / 89' Dries Mertens 7-1

Rood: 19' Jagos Vukovic

 

PSVはバウマがフィットせずにベンチでマルセロとデライクのCB。GKは再びサクソン。ローダJCヘンプテが怪我でPSVからレンタル中のヴコヴィッチが左バックでスタメン。

 

いきなりPSVがローダDF陣に襲いかかってボールを奪い、レンスが強烈なシュートをキシェクがなんとかセーブするも、そのままローダにまったく組み立ての余裕を与えず、一方的にフットボールを続けて先制。さらに抜け出したマタフスを後ろから倒したヴコヴィッチにヴィーデマイヤーが当然の一発レッド、そのFKをメルテンスが決めて20分で勝負あり。

 

フレッド・ルテン

「最高の気分。楽しかったよ。特に前半は最高のPSVが見れた。何が最高か?我々のプレッシングだ。相手を我々の意のままにするだけのガッツがあった。本当に何もできないという気持ちにさせた」

 

ドリース・メルテンス

「得点できて嬉しいけど、狙うのはタイトルだけ。」「自分自身ピッチ上でとても楽しめた。みんながチームの一つとしてやりたいようにプレーできていた。このやり方を続けていかないといけない」

 

「全てのゴールはネスのために。今も彼から僕の4ゴールが楽しかったとメッセージが届いたところだよ。 僕はネスに感謝したいんだ。彼を見守った時、とてもしっかりしているように見えた。 親友がああいうふうになったのを見るのは辛いけれど、彼はジョークを言うのも止めてない。 素晴らしい事だと思うし、人生について考えさせられる。木曜のELでもネスのためにゴールを決めたい」

 

ロビー・ヴィーラールト

フットボールにおけるパロディのような試合だ。キックオフは僕らだったのに5秒で彼らはGKと1対1になった。あんな試合の入り方では誰だって最悪の結果を怖れてしまうし、実際そうなった。前半で9-0にされてもおかしくなかった。それくらい彼らには多くのチャンスがあった。たとえ10人でもあってはならないこと」

 

マルク・ヤン・フレデールス

「全体での失敗。20-0にされる可能性もあった。それが十分物語っている」

 

19:45 ADO Den Haag - VVV-Venlo 2-0 (2-0)

20' John Verhoek 1-0 / 40' Gábor Horváth 2-0

 

左ウィングがなかなか決まらないADO。今日はシェリーがスタメンに。左バックにはスプセパ。VVVはヌウォフォルがスタメンを外れてクレンが前に上がり、マグワイアがスタメンに。

 

10分にフェルフーク兄弟でネットを揺らすがオフサイド。しかし20分にジョン・フェルフークがヨシダをかわして今度はしっかりゴール。スタインから支持を受けたジョン・フェルフークの動きが良くなると、左サイドから見事なアクションでホルファールトのゴールをアシストしてADOが前半で試合を決めた。

 

19:45 SC Heerenveen - Heracles Almelo 1-1 (1-0)

29' Oussama Assaidi 1-0 / 72' Samuel Armenteros 1-1

 

調子上向きのヘーレンフェーンが立ち上がりから主導権を得て、今日も両ウィンガーで先制。さらにナルシンからドストがチャンスも決められず。

後半も優勢に試合を決めにかかるヘーレンフェーンだが、ドスト、ナルシンがパスフェールに止められ、ヤンマートの強烈なシュートライン上でリーンストラがクリアと尽くチャンスを逃す。生き延びたヘラクレスが次第に盛り返して何度もチャンスを作ると、途中出場デュアルテのパスからアルメンテーロスがゾメルをかわしてシュート。ポストに弾かれるもリバウンドに自ら詰めて同点。完全に混乱状態のヘーレンフェーンに対して勢いに乗るヘラクレスだが、途中出場ペドロのシュートをファンデンブッシュが弾き、ファン・デル・リンデンのヘディングがバー直撃と、決勝ゴールは生まれず共に複雑な気分のドロー。

 

ロン・ヤンス

「我々はフィニッシュを決められなかったが、しかし負ける可能性もあった。複雑な気分だ。2ptsを失った気持ちもあるが、試合終盤は負けてもおかしくなかった」

「上手くやっていれば60分までで3,4点取れたはず。後半1-0からリードを広げるチャンスはそれくらいたくさんあった。我々がしっかりカウンターを決めていれば勝てたはず」

 

ペーター・ボス

ヘーレンフェーンは我々にミスを狙って上手くやっていた。ああいう場合は辛抱強く正確にボールを扱わなければならないが、我々は不必要にボールを失いすぎた。往々にして起こりうることだが、1-0にされれば我々が追いつくよりも2-0にされるほうがよりロジカル。実際後半彼らは大きなチャンスがいくつかあった。我々は今日見せたものよりもはるかに良いプレーができる。だから私は悲しんでいるんだがね。2回の交代の後は辛抱強く、フリーの選手を見つけられるようになったが。もっと早くそれを見せられなかったのが残念」

 

 

19:45 NAC Breda - FC Utrecht 1-0 (0-0)

90' Kees Luyckx 1-0

Rood: 44' M. Zullo (2x Geel)

 

ユトレヒトは復帰したデムージュがベンチスタート。

HT直前にズロが2回目のイエローカードで退場に。後半一方的に攻め込んだNAC、なかなか決められなかたがロスタイムにCKからライクスがヘディングを決めて勝利。

 

20:45 Ajax - FC Twente 1-1 (1-0)

10' Miralem Sulejmani 1-0 / 87' Luuk de Jong 1-1

 

アヤックスは左バックにアニタ。トゥエンテは予想通りここまで6試合連続ゴールのヤンコを下げてロサレス、ルーク・デ・ヨング、バイラミの3トップ。左バックはティエンダッリ。

 

序盤アヤックスがチャンスを作るも、トゥエンテもヴィレム・ヤンセンが抜け出して決定機。しかし直後にアヤックスがカウンター。ブーリフテルがドリブルでコルネリッセをぶっちぎってスレイマニがゴール。さらにCKらフェルトンゲンがネットを揺らしたが、誤審でオフサイドを取られる。

 

凌ぎに凌いだトゥエンテは後半途中からようやく主導権を得る。途中出場ランツァートが至近距離からヘディングもフェルメール正面。しかし終盤ヤンコを投入して放り込みに出ると、残り5分を切ってヴィスヘルホフのクロスにヤンコが囮になって大外フリーでルーク・デ・ヨングが合わせて同点。ロスタイムのエリクセンの強烈なFKも後半スーパーセーブを連発したミハイロフが防いで大きな1ptを拾った。

 

アヤックスはトッパーで2試合連続ドロー。16試合連続複数ゴールの新記録達成もならず。

 

コ・アドリアーンセ

「序盤のアヤックスは非常にハイテンポで危険だった。前半アヤックスが2,3点取っていれば全く違う試合になっていただろう。私のチームはコンディションとメンタル面がとてもよかった。選手交代の度に我々はより攻撃的になり、よりプレーを共有できるようになった」

 

ルーク・デ・ヨング

「前半はほとんど押し込まれたけれど、後半は何度も前に出れたしアヤックスより支配できた。3ptsも取れるかもしれなかったけれど、この結果でも満足だ」

 

デニー・ランツァート

「気持ちは勝ったような感じ。HTにこのまま続けようと言い合った。ラインを近くして同点を狙ったけど、上手くいった」

「試合後ロッカールームでみんなに、もうちょっと早く同点にできたねと言われたよ。自分の大きなミスにウンザリする」

 

ピーター・フィンク

「死ぬほど辛い。こういう瞬間は倒れそうになる。みんなこういうのは困ったことだと思うだろう。今日の私は途方に暮れている」

 

Zondag 25 september 2011

12:30 AZ - Feyenoord 2-1 (0-1)

36' Otman Bakkal 0-1 / 60' Rasmus Elm 1-1 / 85' Brett Holman 2-1

Rood: 68' Kelvin Leerdam

 

AZはベーカー戦を欠場したアルティドルがフィット。逆にフェイエノールトはカブラルがフィットせず、ダニ・フェルナンデスを復帰後リーグ戦初スタメン起用、レールダムを中盤を上げ、前はスハーケンとグイデッティの4-4-2に。

 

いつもどおりのフットボールで崩しにかかったAZだが、フェイエノールトもスハーケンの突破を中心に鋭いカウンターで互角以上に対抗し、チャンスの数ではむしろ上回る。25分にラムスタインがベーレンスと競り合った際に左膝を伸ばしてマルティンス・インディに負傷交代。前半半ばからAZの攻撃に落ち着いて対応していたフェイエノールト。スハーケンがまたしても右サイドを突破してのクロスからバッカルがフリーで叩き込んで先制。

 

後半フェイエノールトがラインを上げて主導権を取りに行くも、逆に盛り返したAZ。マヘルがデ・フライをかわしたところで倒されてFK。エルムが決めて同点に。

さらにレールダムのタックルがマルセリスの足に入ってファン・ブーケルが一発レッドカード。残り20分を10人に。

78分AZのFKから大外ホルマンがフリーでシュートもムルデルが間一髪ライン上でボールを掻き出してクリア。フェイエノールトもバッカルのパスでスハーケンが抜け出すが長い距離を走ってきたエル・アマーディを無視して自ら放ったシュートはサイドネット。

完全にゲームを支配したAZはマルセリスのクロスにホルマンが飛び込んでAZ勝ち越し。すでにグイデッティを下げていたフェイエノールトは終盤フラールを前線に上げてパワープレーも実らず今シーズン初黒星。

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「私は首位になったことがなかった。多分若い選手たちもだろう。私にとって本当に初めての経験。だからあまり慣れない気分だ」

「だが実際たった7試合を終えただけ。問題は34試合を終えての順位。しかしエキサイティングなリーグ戦になるだろう。PSVもいま光が見えてきていると思う。ローダJCの7-1を見ればね」

「AZの長期的な目標はトップ5に入り続け、時にはトップ3を争う事。後者が我々の野望だ。これはAZのようなクラブにとっても非常に現実的な目標だと思う」

 

ポル・ファン・ブーケル

「レールダムはハイスピードで足を伸ばしてのタックル。重大なファールで選手の健康にも危険が及ぶ行為。たとえ当たらなくても度を超しており、レッドカードだ」

ホルマンのケースはPKを与えるほどではなかった。フェイエノールトの選手と密着していたし、ファールでも、シュワルベでもなかったのでプレーを続けさせた」

「AZのペナルティ・エリアでのプレーについてはボールの向きが変わったのがハッキリと見えただろう。つまり選手はボールに向かってプレーしていた。まずボールに当たり、そこから接触したのでPKではない」

 

14:30 RKC Waalwijk - NEC 2-0 (1-0)

37' Geoffrey Castillion 1-0 / 77' Ricky ten Voorde 2-0

 

前半主導権を取ってチャンスを作ったRKC。ブラーベルがナイティンクをかわしてクロスにカスティリオンが頭であわせて先制。

後半RKCのカウンターからカスティリオンがフリーでボールを受けるも、直前に勝手に倒れたナイティンクを勘違いしたナイハイスが笛を吹いて止める。結局RKCが再びカウンターからテン・フォールデがトドメを刺して勝利。

 

RKCでもこれは2シーズン前のエールディヴィジでのシーズントータルの勝ち点13ptsに7試合で並んだ。NECはデ・フラーフスハップ、NAC、RKCに3連敗と厳しい状況。

 

ルート・ブロート

「我々は有頂天にはならない。1試合1試合を戦って、その度の相手を見ていく。今日の前半はとても良かったが、後半は雑になった。特にパスだ」

 

アレックス・パストール

「とてつもなく失望している。結果もだが、内容もだ。RKCのプレーをコントロールできなかった。何とかしようという意志も見られなかったし、自分たちの殻から出られなかった。相手の良いプレーに対して、我々に見るべきモノは何一つ無かった」

 

14:30 De Graafschap - FC Groningen 2-3 (0-0)

66' David Teixeira Torres 0-1 / 70' Yuri Rose 1-1 / 82' Vito Wormgoor 2-1 / 90' David Teixeira Torres 2-2 / 90' Dusan Tadic 2-3

 

疲労感漂いながら後半主導権を取ったフローニンゲン。右サイドを突破したタディッチのお膳立てをテキセイラがしっかりと決めてエールディヴィジ初ゴール。後半ほとんどチャンスの無かったデ・フラーフスハップだが、クヤラのシュートをゴール前にしたローゼが左足で引っかけてコースを変え、あっさり同点に。フローニンゲンはエネフォルセンを投入し勝ち越しゴールを狙うが、残り10分でヴォルムフォールの直接FKが絶妙のコースに決まってまさかの逆転。敗色濃厚だったフローニンゲンだが、ロスタイムに素早いリスタートからエネフォルセンのクロスをテキセイラが見事なボレーで同点。さらにエネフォルセンのスルーパスからテキセイラが狙ったこぼれ球をタディッチが叩き込んであっという間の逆転勝利。

 

アンドリース・ウルデリンク

フローニンゲンの勝利は泥棒でも何でもない。だがとても辛い。それだけはハッキリしている」

 

16:30 Excelsior - Vitesse 0-2 (0-2)

12' Wilfried Bony 0-1 / 22' Wilfried Bony 0-2

 

フィテッセはボニーが出場停止から復帰。プロッペルがベンチに下がり、ホフスがトップ下に。

ホフスのパスを受けたボニーが当たりの強さを見せて先制。さらにボニーが相手に囲まれながら強烈な足の振りでシュートを叩き込んで2-0。

前半残り15分からエクセルシオールが優位に立つも決定機は作れず。後半はフィテッセがカウンターで何度もチャンスを得たが、チャントゥリアが絶望的な外しっぷりで結局スコアは動かず。

 

フィテッセはアウエー初勝利。

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「みんな自己満足的なプレーだった。もっとみんなで一緒にやろうとすればもっと良いスコアで勝てたはず。でも今年最初のアウエーでの勝利は嬉しいよ」

 

 

Stand

1 AZ 7 (6 0 1) 18 18 5

2 FC Twente 7 (5 1 1) 16 19 7

3 Ajax 7 (4 3 0) 15 21 10

4 PSV 7 (4 2 1) 14 23 10

5 Feyenoord 7 (4 2 1) 14 16 6

6 Vitesse 7 (4 1 2) 13 14 9

7 RKC Waalwijk 7 (4 1 2) 13 10 6

8 FC Groningen 7 (3 1 3) 10 12 14

9 FC Utrecht 7 (2 3 2) 9 11 10

10 sc Heerenveen 7 (2 3 2) 9 13 15

11 Heracles Almelo 7 (1 4 2) 7 11 12

12 NAC Breda 7 (2 1 4) 7 8 11

13 ADO Den Haag 7 (2 1 4) 7 9 13

14 NEC 7 (2 1 4) 7 7 12

15 Roda JC Kerkrade 7 (2 0 5) 6 6 22

16 De Graafschap 7 (1 2 4) 5 7 17

17 VVV-Venlo 7 (0 3 4) 3 6 18

18 Excelsior 7 (0 1 6) 1 4 18

 

Topscorer

speler club goals pen. wed. gem.(%)

Mertens PSV 11 1 7 157

Janko FC Twente 7 2 7 100

Luuk de Jong FC Twente 6 0 7 85

Sulejmani Ajax 5 0 6 83

Wilfried Vitesse 5 1 6 83

Assaidi SC Heerenveen 5 0 7 71

Rasmus Elm AZ 5 3 7 71

Plet Heracles Almelo 5 0 7 71

Toivonen PSV 5 0 7 71

Matavz FC Groningen, PSV 5 0 7 71

Sigthórsson Ajax 5 0 7 71

 

Assists

Braber RKC Waalwijk 4

De Leeuw De Graafschap 4

Eriksen Ajax 4

Vejinovic Heracles 4