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野望に燃えるグイデッティ 「フェイエノールダーになれて嬉しい」

慌ただしい数日を過ごしたジョン・グイデッティ。フェイエノールトの新スピッツは月曜夜にヨング・スウェーデンでヨング・リトアニアとの試合でゴールを決め、水曜朝にはオランダに到着、そのままデ・カイプまで移動してトレーニングにも参加した。そしてトレーニング終了後、新しいチームメイトとランチをした後にフェイエノールトのユニフォームで初めての写真撮影。

「慌ただしいけど、不満は無いよ。フェイエノールトに来れてとても幸せなんだ」とスピッツは笑顔で語った。

 

グイデッティはフェイエノールトへ来るのを決める前に監督のロナルド・クーマンと話をし、良い第一印象を持ったという。

「彼はクラブの野望について話をしてくれた。このクラブは大きな野望を持っていて、僕も大きな野望のある選手。この監督のもとでプレーできるのが嬉しい」

 

この数週間グイデッティはマンチェスター・シティでプレシーズンを全て過ごし、練習試合にも数試合出場した。

「あの数試合では良いプレーができた。マネージャーのロベルト・マンチーニとも話をした。彼は間違いなくプレミア・リーグでプレーできるだろうけど、もちろん競争がとても激しいから、そんなに頻繁という訳にはいかないと言ってくれた。だから僕がレンタルに出たいという気持ちも彼は理解してくれたんだ」

 

そのためグイデッティは10番を着けるフェイエノールトでは、まず第一に多くの試合に出たいと臨んでいる。

「僕の最初の目標はチームに溶け込むこと。まず100%のベストを出して、それからどうなるか見たい。いくつゴールを決めたいと予告して過度なプレッシャーを自分にかけるつもりはないよ」

 

19歳のスウェーデン人は特にデ・カイプでのホームゲームを楽しみにしている。

フェイエノールトのファンについては良い話をたくさん聞いているんだ。この数日で僕のTwitterのフォロワーが5千人も増えたのも伊達じゃない。たくさんの人たちが僕のフェイエノールトでの成功を願っている。今シーズン、自分がサポーターを喜ばせられるのを願っているよ」

 

グイデッティのデビュー戦は次の日曜日、NACとのアウエーゲーム。

「100%フィットはしていないけど、監督が僕を必要としてくれれば出ることになるだろう。フェイエノールトのユニフォームを着て初めの試合に出るのが待ちきれないよ」

 

http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail/S1/10010000038951-999-10010000000003.aspx