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オランイェ、9回目のEK出場で目指すのはタイトルのみ

フィンランド戦0-2の勝利でポーランドウクライナで行われるEKへの出場を決めたオランイェ。オランダ代表が欧州タイトルを争うのは1976年、1980年、1988年、1992年、1996年、2000年、2004年、2008年に続いて9回目。タイトルを獲得したのは23年前が最初で最後。ルート・フリットとマルコ・ファン・バステンのゴールによりフィナーレでソ連を破った。

 

ウェズレイスナイデル

「2004年の時は参加してただけで楽しかったけど、今回はそんなことは考えない。タイトルを獲れなければ僕にとって大きな失望になるだろう。2008年の僕らは素晴らしいプレーもあったけれど、あまりにも早く敗退してしまったし、WKも2位だった。だからもう1位しか狙わない」

 

「僕らのクオリティに嘘はない。これは僕がこれまでプレーしてきた中で断然最高のチーム。今までもボンズコーチはチームを第一に置いてきたけど、ポジション争いは本当に激しくなった。全員がフィットしていれば、ベンチに座る3人もクラブではいつもスタメンな選手ばかりだ」

 

クラース・ヤン・フンテラール

「WKで準優勝したんだから、欧州タイトルを取れなければ満足すべきじゃないだろう。スペインは良いチームだし、ドイツも外せない。欧州タイトルを獲れる国はたくさんあるけれど、オランダも間違いなくその中の一つだ」

 

 

チームとしての守備は少しずつ向上してきてる気がするので、問題ははやり攻撃面の連携。ウィンガー、というかロッベン一人入れば解決なするかもしれないけれど、フンテラールかファン・ペルシか、最後まで決まらない予感も。