先月フェイエノールトを去ったマリオ・ベーンだが、すぐに新しいクラブを見つけることができた。47歳のロッテルダマーはRC ヘンクと1年契約で合意。今シーズン CLに挑むことになる。
ヘンクはマリオ・ベーンがこれまでエクセルシオール、NEC、フェイエノールトで多くのタレントを起用して成果を上げてきたことを評価。若手を成長させられる監督と期待している。
CLではバイエルン・レヴァークーゼン、ヴァレンシア、チェルシーと同組に。ベルギー国内ではフェイエノールトでベルト・ファン・マルワイクのアシスタント時代の中まであるトーマス・ブッフェルと再会することになる。デビュー戦は9月9日、アウエーでのSint-Truiden戦。
マリオ・ベーンは7月13日に選手の大部分から信頼を失ったと判断されてフェイエノールトを去っていた。デ・カイプでは2年間監督を務め、1年目は4位も、2年目にクラブ史上最悪の一つのシーズンとなり降格の危険性さえを経験した。以前にはNECで欧州戦を戦い、エクセルシオールでエールステディヴィジのカンピューンとなっている。
無事に新天地が見つかったようで一安心。CLはさすがに大変でしょうが、成功を祈っています。今シーズンはベルギーも少し気にしよう・・・。