Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第29節結果

Speelrunde 29

 

Zaterdag 02 April 2011

18:45 FC Twente - PSV 2-0 (0-0)

64' Theo Janssen: 1 - 0 - (Penalty) / 82' Theo Janssen: 2 - 0

 

トゥエンテはルイスとオニエヴがベンチスタート。ダグラスに代わりにのCBにはベンソン。トゥエンテはピータースもスタメンで問題なし。

序盤、緊張感ある潰し合いから10分過ぎにトゥエンテのCKからルーク・デ・ヨングのヘディングシュートがゴール隅のレンスの手に当たるも、一発レッド&PKのシーンをブロムがスルー。ここから試合が動き出しトゥエンテがまず主導権をつかむと、PSVも押し返しす。PSVもジュジャクのクロスにバッカルがマークを外しながらワンタッチボレーも枠を捉えられず。さらにベルフがライン裏でボールを受けるもシュートはミハイロフ正面。

その後再び中盤での潰し合いに戻るが、PSV主は度々不用意なファールを犯してはテオ・ヤンセンのFKに脅かされる。40分、ベルフがターンでベンソンをかわすもシュートは力なくミハイロフ正面に。やや押し気味のPSVだが、ベルフが今日も尽くチャンスを逃す展開。

HT前、トゥエンテのチャンスは再びCK。ゴール前でイサクソンが味方と重なりボールをつかめず、こぼれ球をルーク・デ・ヨングに狙われたがゴールライン上でヒュチンソンが頭でクリア。

 

後半開始早々バイラミがピータースをかわしてフリーでシュート。イサクソンが触り、ポストに弾かれる。後半もPSVがやや押し気味ながら大きなチャンスは無く、トゥエンテもカウンターを見せつつ決定的なチャンスは無いまま時間が過ぎ残り30分でルイス登場。

一気にPSVゴール前で圧力を高めたトゥエンテ、数分間押し続けた末にルイスがペナルティ・エリア内でマルセロからPKをゲットし、テオ・ヤンセンが苦もなく決めてトゥエンテ先制。さらにカウンターからランツァートのシュートがポスト直撃。

PSVはマルセロとベルフを下げてマザとゼーファイクを投入。しかし攻撃に迫力が出ないPSV

残り10分ゴール正面ジュジャクのFKが壁に当たるとトゥエンテのカウンター。ハーフラインからドリブル独走したテオ・ヤンセンがチャージで体勢を崩されながらも、ペナルティ・エリア内で立て直しながら美しいループでイサクソンを超えて勝負あり。

 

ミシェル・プレドーム

「ブライアンとは話をしたが、彼はPSVでスタメンは早すぎると考えていた。後半から入った方がより大きな影響を与えられると彼は思っていたんだ。彼の優秀さが分かるだろう。彼を90分間使うのは賢くはなかったということ。ブライアンがピッチに入ることで大きな熱狂が起きたのはみんな分かったはず。我々は今シーズンすでにフェイエノールト戦でも同じように勝っていた。今回もこのプランが上手くいったんだ」

「我々は後半はっきりと違いを作った。2回ポストに当てて2点を取った。これが十分物語っている。さらに相手にもほとんどチャンスを与えなかった」

 

ブライアン・ルイス

「僕が入ることでプラスアルファなパワーをチームに与えられた。ファンが大喝采で僕を迎え入れてくれて、大きな自信が湧いてきた。何かをお返ししたかったけど、それができた。ここからまたカンピューンになるために最後の5試合に勝たなければならない。でもそれも簡単ではないだろう」

 

テオ・ヤンセン

「嬉しいね。我々はこれで首位に立ってプレッシャーを受けるが、昨シーズンそれに耐えられることを見せている」

「この試合にはどうしても出たかったから、プレーできて良かった。勝つのが目標だったし、それも上手くいった。でも2得点は期待以上だね」

「2点目はハーフラインでボールを受けて、全力でスプリントした。ほとんど追いつかれた時にはじき飛ばされたけど、上手く切り抜けられた。GKがちょっとゴールから離れていたから、一か八かだったけど、やってみようと思ったんだ」

 

フレッド・ルテン

「ルイスが入ってくると何かが起きる。我々が麻痺していたとは言いたくないが、彼の影響は絶大だった」

「前半は我々にチャンスがあったが、後半はトゥエンテの方が良く、2回のシュートをポストに当てて、2点決めた。我々は決めるべき時に決められなかった」

 

バラーシュ・ジュジャク

「トゥエンテにはイライラさせられる。彼ら相手に勝ち点を取れなかったのはこれで2回目だ。これでもう自力では無く、トゥエンテ次第になった。でもまだ僕らにチャンスがあると思っている。まだ5試合あるし、彼らも僕ら同様にハードスケジュールだからね。タイトルレースはまだ決まってはいない」

 

ケヴィン・ブロム

「スローだと腕に当たっていると確認できる。手にボールに当たりにいっているし、レッドカードとPKにすべきだっただろう」

「我々は良い気分でやっていたが、試合後にこれを教えられた。当惑している。この試合では決定的な瞬間だった。とても、とても残念。今夜はなかなか眠れないだろう」

 

19:45 De Graafschap - NAC Breda 1-3 (0-1)

29' Leonardo: 0 - 1 / 74' Yuri Rose: 1 - 1 / 79' Anthony Lurling: 1 - 2 / 85' Donny Gorter: 1 - 3 - (Penalty)

Rood: 84' Rogier Meijer / 90' Leon Broekhof

 

19:45 SC Heerenveen - Excelsior 2-3 (2-0)

2' Michel Breuer: 1 - 0 / 31' Bas Dost: 2 - 0 / 76' Geert-Arend Roorda: 2 - 1 / 81' Geert-Arend Roorda: 2 - 2 / 90' Nayib Lagouireh: 2 - 3

Rood: 85' Christian Grindheim

 

前半最初のCKとカウンターから効率よく2点リードしたヘーレンフェーンだが、後半残り15分からロールダにCKとカウンターで2点決められ同点に。スタンドのヘーレンフェーンサポからはロールダに大歓声&ヤンス辞めろコール。同点直後にはグリントハイムがステーンセルへのタックルで一発退場。ヘーレンフェーンの選手のミスへのブーイングが強まる中で、ロスタイム、エクセルシオールスローインからラングイレーが決勝ゴール。

試合後は大ブーイングの後にロールダに大歓声。

 

ヘーレンフェーンは6試合勝利無し。

 

ロン・ヤンス

ミステリィだ。我々は全てをコントロールしていたのに、2-1にされた後は試合が動くのを止められなかった。これは今シーズンの我々にとって初めてのことではない。良いプレーも数回合ったが、悪いプレーは多すぎた」

 

ヘールト・アーレント・ロールダ

ロッテルダムで成長しているところを見せたかった。ファンがああいうリアクションをしてくれたのはファンタスティック。忘れられない瞬間だよ」

 

19:45 Willem II - Roda JC 4-5 (1-0)

30' Andreas Lasnik: 1 - 0 - (Penalty) / 49' Pa-Modou Kah: 1 - 1 / 57' Bart Biemans: 2 - 1 / 62' Morten Skoubo: 2 - 2 / 64' Ruud Vormer: 2 - 3 / 75' Davy de Fauw: 2 - 4 / 80' Pa-Modou Kah: 3 - 4 - (Eigen goal) / 83' Ruud Vormer: 3 - 5 / 90' Maceo Rigters: 4 - 5

Rood: 89' Arjan Swinkels

 

20:45 Feyenoord - AZ 0-0 (0-1)

44' Charlison Christina Benschop: 0 - 1

Rood: 59' Gill Swerts

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「故意ではない、不幸な衝突だった。ジルとは半年間一緒にやっていたからね。彼はアグレッシブなプレーをする。二人ともボールに向けてスライディングし、結果マールテンにとって悲しい結果になった。ジルも試合後取り乱していた。ベルギー人同士でお互いを傷つけ合うことなど誰も望んでないのは当然だ」

「頸骨に膝の下から足首の上にかけて20~25cm、15針の負傷。骨も見えていた。それで周りにいた選手たちが反応してエキサイトしてしまった。マールテンがどの程度の期間離脱になるかはまだ分からない」

「シクトルソンは2,3週間で戻れるかもしれないし、もしかしたらもう今シーズンはプレーできないかもしれない」

 

試合後の会見でAZ番記者からマリオ・ベーンに「自分自身の名誉を守る時では?ずっとあなたを追ってきたが、フェイエノールトのプレーは悪くなるばかり。あなたへのプレッシャーもかなり大きくなったのではないか?」と質問。

マリオ・ベーン

「この質問の後はきっともう耐えられないほどプレッシャーが来るんだろうね。私もよく考えてみよう。でも実際君と仕事をしたことはないんじゃないか」

ヘルトヤン・フェルベーク

「マリオ、私と一緒にいないと!あの男は毎週のように私にインタビューしているからね!」

 

 

Zondag 03 April 2011

12:30 Vitesse - NEC 2-1 (1-0)

12' Wilfried Bony: 1 - 0 / 66' John Goossens: 1 - 1 / 80' Marcus Pedersen: 2 - 1

 

フィテッセはボニーがスタメン復帰し、ついに3トップを諦めたフェレールはファン・ヒンケルとの2トップでスタート。

プレスを受けたナイティンクがあっさりボニーにボールを奪われそのまま失点と痛恨のミス。落ち着いて守り出すNフィテッセになかなか攻め手の無いNEC。シェーネがFKで狙うもバー直撃。しかしホーセンスが右足を振り抜いて強烈ミドルで同点。

ここからNECはシェーネを下げてテン・フォールデ、フィテッセはステヴァノヴィッチを下げてペデルセンと、両チームともフィニッシャーを増やす攻撃的采配。これがハマったのはフィテッセ。アイサティのクロスにペデルセンがあわせて決勝ゴール。3シーズンぶりにヘルダーラント・ダービーに勝利した。

 

ヴィルヤン・フルート

「面白い試合をするには2つのチームが必要。フィテッセはまったくフットボールをせずに、ひたすら止めることだけを考えていた。我々は前半ボールを持った際のプレーが十分良くなかったが、後半はフットボールをしていた唯一のチームだった。穴はあったが、決めなければならない」

 

「とにかく負けたのはアンフェアな結果。間違いなくヘルダーラントで我々がベストのチーム。まだデ・フラーフスハップに3ptsリードしている」

 

ジョン・ホーセンス

「モーイ・ゴールだったけど、何にもならない。本当に残念。ロッカールームは静まりかえっている。僕らのベストゲームでは無かった。特に前半は悪かった。追いついた後は逆転できると思ったけど、そこから2-1にされてショックを受けてしまった」

「90分間僕らのファンの声が聞こえた。素晴らしかった。何かお返しをしたかったんだけど、残念だ」

 

12:30 FC Utrecht - ADO Den Haag 2-3 (1-1)

33' Édouard Duplan: 1 - 0 / 39' Charlton Vicento: 1 - 1 / 63' Aleksander Radosavljevic: 1 - 2 / 66' Dmitriy Bulykin: 1 - 3 - (Penalty) / 77' Kevin Strootman: 2 - 3

Rood: 76' Charlton Vicento (2xGeel)

 

序盤圧倒したのはユトレヒト。相変わらずチャンスに数に比べて決定力を欠くものの、30分過ぎにデムージュの落としをデュプランが合わせて先制。しかし失点してようやく前に出始めたADOがフィチェントのゴールで追いつくと、後半も圧倒しフェルフークのクロスにファーポストで驚くほどドフリーのラドサヴジェヴィッチが楽々決めて2-1。さらにブリキンがPKを決め、終盤フィチェントの2枚目退場からユトレヒトもストロートマンのゴールで詰め寄ったが逃げ切りに成功。

 

トン・ドゥ・シャティニエル

「ADOのゴールは3つの個人のミスで与えたもの。子供っぽい真似だ。守備はこのチームの強みだったのに、なぜこういう事が起きるのか私には理解できない」

「度々あることだが、この試合でロスタイム3分は少なすぎる」

 

14:30 Ajax - Heracles Almelo 3-0 (0-0)

59' Oleguer Presas: 1 - 0 / 65' Siem de Jong: 2 - 0 / 81' Aras Özbiliz: 3 - 0

 

アヤックスはエル・ハムダウイとフェルメールがスタメン復帰。

序盤連勝の勢いそのままに猛攻を仕掛けてチャンスをつかんだヘラクレスだが、アヤックスになんとか凌がれると、その後は防戦一方。数回ハーフチャンスを作られつつ0-0で迎えた後半、セットプレーからパスフェールが何でもないボールをこぼしてあっさり失点。その後も押され続けて計3失点。フェルメールは数回不安定なプレーを見せたが、逆にナイスセーブも。それ以上に主審グミニーのレベルが低かった。

アヤックスはブリントがHT前に負傷退場も19歳ボイレセンがデビュー戦で大活躍を見せマン・オブ・ザ・マッチに。エル・ハムダウイをアヤックスファンのブーイングを受けつつ90分間プレー。

 

フランク・デ・ブール

「パスフェールに助けられた。先制した後はトラブルはなかった」

「我々のプレーには少し怯えたところがあったと思う。若いボイレセンのプレーには先入観が無かった。だから多分彼が我々のベストプレイヤーだっただろう」

「私もバルセロナ時代にはよく観客からブーイングを受けた。私はファン・ハールの息子同然だったから、スケープゴートにされていたんだ。ムニールを替えなかったのは代わりがいなかったから。次はアヤックスもムニールももっと良くなっていることを願っている」

 

ムニール・エル・ハムダウイ

「ブーイングは聞こえたけど、問題は無かった。プレーに集中したからね。こういう事は上手く対処できる」

 

ニコライ・ボイレセン

「昨日はまだA1でフェイエノールト戦をプレーしていたんだ。その試合後セレクション入りが決まったと教えられた。とても誇りに思うよ。夢が叶ったからね」

 

14:30 FC Groningen - VVV-Venlo 3-2 (3-1)

16' Dusan Tadic: 1 - 0 / 22' Andreas Granqvist: 2 - 0 / 41' Dario Vujicevic: 2 - 1 / 44' Nicklas Pedersen: 3 - 1 / 59' Robert Cullen: 3 - 2

 

前半圧倒したフローニンゲン。タディッチの1G1Aで2点リード。VVVもフイチェヴィッチのシュートがグランクフィストに当たって結果絶妙ループで1点を返すが、好調エネフォルセンがヨシダのパスをカットして最後はペデルセンで3-1でHT。

後半は積極的に仕掛けてきたVVVに対して今節も不安定さを見せたフローニンゲン。クレンのゴールで1点差に詰められ、終盤はマタフスも投入してなんとか逃げ切り。

 

Stand

1 FC Twente 29 (19 6 4) 63 56 - 28

2 PSV 29 (18 7 4) 61 72 - 28

3 Ajax 29 (17 7 5) 58 59 - 26

4 AZ 29 (15 7 7) 52 44 - 34

5 ADO Den Haag 29 (15 6 8) 51 58 - 43

6 FC Groningen 29 (15 5 9) 50 57 - 45

7 Roda JC Kerkrade 29 (12 11 6) 47 54 - 41

8 FC Utrecht 29 (11 8 10) 41 45 - 38

9 Heracles Almelo 29 (10 7 12) 37 52 - 51

10 NEC 29 (8 12 9) 36 45 - 49

11 NAC Breda 29 (11 4 14) 36 39 - 50

12 sc Heerenveen 29 (9 8 12) 35 52 - 48

13 Feyenoord 29 (9 7 13) 34 37 - 48

14 De Graafschap 29 (8 9 12) 33 28 - 48

15 Vitesse 29 (8 8 13) 32 36 - 49

16 Excelsior 29 (7 4 18) 25 35 - 59

17 VVV-Venlo 29 (5 2 22) 17 26 - 62

18 Willem II 29 (2 6 21) 12 32 - 80

 

Topscorer

speler club goals pen. wed. gem.(%)

Bulykin ADO Den Haag 18''' 3 25 72

Vleminckx NEC 18 1 27 66

Matavz FC Groningen 15 1 25 60

Junker Roda JC Kerkrade 15 2 28 53

Dzsudzsák PSV 15 5 29 51

Janko FC Twente 14 0 25 56

El Hamdaoui Ajax 13 0 23 56

Toivonen PSV 13 0 24 54

Van Wolfswinkel FC Utrecht 13 6 24 54

 

Assists

Tadic FC Groningen 14

Verhoek ADO Den Haag 13

Dzsudzsák PSV 12

Assaidi Heerenveen 10

Mertens FC Utrecht 10