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EL tweede ronde 第2試合結果

PSV - Lille 3-1 (0-1)

22' Pierre-Alain Frau: 0 - 1 / 55' Balázs Dzsudzsák: 1 - 1 / 67' Jeremain Lens: 2 - 1 / 73' Marcelo Antonio: 3 - 1

Rood: 62' Pierre-Alain Frau (2xGeel)

PSVは先週末のエールディヴィジを欠場したバウマとエンゲラールがスタメン復帰。リールは今回も主力温存のBチーム。

序盤から主導権を得たPSV。ジュジャクの素晴らしいサイドチェンジからマノレフにクロスにベルフが飛び込んだが、シュートはポスト直撃。

しかし後ろでボールは回るもなかなかリールゴールに近づけないPSVゴールキックから頭で流されるとあっさり抜け出されて失点。前半終盤ペースを上げて次々とチャンスを作ったがトイヴォネン、ベルフが決めきれず0-1のままHT。

後半右サイドでFKを得ると、リールが壁を整えている間にジュジャクが意表を突いてシュート。ニアに寄っていたGK届かず逆サイドネットに決まり1-1。

カードを配り始めたスペイン人主審Gonzalezに対し、リールのFrauが不用意なファールで2枚目退場、さらに監督も退席処分となり余裕の出たPSV。レンスが見事なアクションでベルフとのワンツーから勝ち越しゴール。さらにCKからマルセロがフリーでヘディングシュートを決めて3-1と勝負を決めると終盤まで何の問題も無くトータル5-3で勝ち上がり。

フレッド・ルテン

「素晴らしい夜だった。両チームともフットボールをしたし、スタンドも雰囲気も良かった。我々は配慮あるポジションプレーをしていたから勝利に相応しかっただろう。チームは賞讃に値するし、日曜のアヤックス戦に向けて大きな自信になる」

「直感でプレーする選手がたまにいるが、バラーシュもそのタイプの一人だ。あの瞬間の状況に素早く対応し上手く利用した。昨年はフラストレーションを表に出すことがまだあったが、いまは上手くコントロールできるようになった。成長しているよ。彼を替えたのは足を引きずっているように見えたから。ああいう選手は日曜に向けてケアしてあげないといけない」

FCTwente - Rubin Kazan 2-2 (1-2)

22' Cristian Ansaldi: 0 - 1 / 24' Cristian Noboa: 0 - 2 / 45' Theo Janssen: 1 - 2 / 47' Douglas: 2 - 2

トゥエンテは再びバイラミをベンチに戻し、中盤はランツァート、テオ・ヤンセン、ブラマの安心3センター。スピッツはルーク・デ・ヨングでヤンコはベンチスタート。

序盤からいつも通りのフットボールを見せていたトゥエンテだが、右サイドでAnsaldiがデ・ヨングをかわして意表をついたミドル。ミハイロフがニアを抜かれて先制を許すと、さらにNoboaの見事なアクションにヴィスヘルホフとチャドリが抜かれトータル2-2と第1試合-20℃の厳しい環境で得たリードがあっさりと消える。

トゥエンテもランツァートのクロスをルイスが頭で狙うもバー直撃。HT前にはランツァートがテオ・ヤンセンとの連携で決定機を創るがゴール前でデ・ヨングが一瞬躊躇してしまいチャンスを逃す。しかし前半ロスタイム、テオ・ヤンセンの左足が完璧なミドルを突き刺して再びリードを奪って折り返し。

後半開始直後CKからダグラスがファーからニアに走り込む完璧な動きから見事なヘディングを決め、さらにリードを広げると守備の安定感が復活。ルビン・カザンにまったくチャンスを与えることなく、残り5分では日曜のAZ戦に向けてヤンコもテストしつつトータル4-2で勝ち上がり。トゥエンテが欧州戦でベス16に進んだのは14年ぶり。

ミシェル・プレドーム

「多少不安になったのは確か。ちょっと慎重すぎる時があった。私は選手たちにもっとダイレクトにアクションを起こすように求めている。最初は良かったが2-0の後は駄目だった。幸運にもテオ・ヤンセンがHT前に1-2にしてくれた。HTに自分たちのプレーに戻ろうと伝えた。選手たちはその通りやってくれたね」

「ゼニトはルビン・カザンよりもまたちょっと上だろう。非常に強力な相手だ」

テオ・ヤンセン

「スタートは良かったんだ。最初のいくつかのチャンスは我々にあった。1-2でHTに入れたのが非常に大きかったよ。いい雰囲気になってロッカールームに戻れたからね。前半と違い後半は楽しめた」

ペーター・ヴィスヘルホフ

「出だすは良かったけど、突然得点を決められ、2点目も素晴らしいゴールを決められた。突然2-0にされてコントロールを失ったが、テオ・ヤンセンが重要なゴールを決めてくれて追いつけた。同点にしてからはトラブルはなかったよ。非常にタフな相手だったが、僕らはいいチームにも勝てるということを示してきた。カザンもいいチームだったけど、彼らはここでは多分それほど好調では無かったかもしれない。ゼニトでやったときはもっと大変だった。少なくとももっと寒かったしね」

Ajax - Anderlecht 2-0 (2-0)

11' Miralem Sulejmani: 1 - 0 / 17' Miralem Sulejmani: 2 - 0

序盤激しくプレッシャーを掛けてきたアンデルレヒトをかわしつつボールを回すアヤックス。デ・ヨングのパスにスレイマニが抜け出してあっさり先制。エノーが肩を痛めて交代するが、エル・ハムダウイの素晴らしいパスに再びスレイマニが抜け出して決定的な2点目。

計5点のアドバンテージを得たアヤックスはHTに股関節の痛みを訴えたステケレンブルフを下げてピッツァことフェルフーフェンがアヤックス加入後ホーム初登場。残り20分には検査で問題なしと判断されたデ・ゼーウも投入。

もはやこの試合の注目はアレナでピッツァコールが響くかどうかの一点となったが、残念ながら最後までアヤックスにはゴールキックの機会さえないままトータル5-0で勝ち上がり。

フランク・デ・ブール

「私のチームを大いに賞讃してあげないと。ミッキー・スレイマニが17分間で二つの素晴らしいゴールを決めた、その後はもう全く問題なかった。プレッシャーをかけ続けてほとんどチャンスを与える事はなかった。我々がやりたかった通りの試合だ。とても良い気分。幸せだよ」

Programma de achtste finales:

PSV (Ned) - Glasgow Rangers (Sch),

FC Twente (Ned) - Zenit Sint-Petersburg (Rus),

Ajax (Ned) - Spartak Moskou (Rus),