この数週間調子を落としているジョルジニオ・ワィナルドゥムだが、マリオ・ベーンはフェイエノールトの攻撃的MFへの信頼を崩してはいない。
リロイ・フェル、ルイジ・ブラインス、カモヘロ・モコチョらベンチにはスタメンのポテンシャルがある選手を揃えているが、フェイエノールトの監督はワィナルドゥムを外す事は考えていないようだ。「私の選手の見方メディアとは違う」とマリオ・ベーンはVIに語った。
「私はジニは要求された事を最大限やってくれていると思っている。変える理由があるか?ワィナルドゥムのような選手を私は信じたいんだ」
ワィナルドゥムが10番として決定的な存在でない事はマリオ・ベーンも認めざるを得ない。
「あのポジションではとゴールとアシストを決めなければならない。その点で彼が結果を出せてない事は私も認めるしかないが、しかしいまにやってくれると確信してもいるんだ。ワィナルドゥムは見事なフットボールができるフローテ・タレント。彼はそれを決して忘れてはいない。自信を得れば、すぐに我々にとって決定的な選手になってくれると期待しているよ」
またマリオ・ベーンはルク・カスタイニョスの成長を喜んでいる。
「ルクが成長しているのは誰の目にも明らかだろう。でもそれはエルヴィン・ムルデル、リオ・ミヤチ、ステファン・デ・フライにも言える事だ」
特にデ・フライの成長は目覚ましく、関心も集めている。過去にはトゥエンテ、PSVが接近したことがあるが「でも今のところどこもステファンに連絡してきたクラブは無いよ」とマリオ・ベーンはコメントした。
http://www.vi.nl/Nieuws-item/195788/Been-maakt-zich-geen-zorgen-over-vorm-Wijnaldum.htm
いまは選手、テクニカルスタッフ、ファンが信頼感を保つ事が大切。「オランダ最高のタレント」もまだ20歳。先は長いです。