Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第22節結果

Speelrunde 22

 

Vrijdag 04 Februari 2011

Ajax - De Graafschap (1-0)

43' Mounir El Hamdaoui: 1 - 0 / 79' Siem de Jong: 2 - 0

 

アヤックスは復帰したエル・ハムダウイをスピッツ起用。デ・ゼーウはまだベンチでシーム・デ・ヨングが代わりに中盤に。デ・フラーフスハップはNACから移籍したロランが右バックでデビュー。

前半アヤックスが主導権を取るとエル・ハムダウイが積極的な動きでスペースを作り、何度チャンスメイク。HT直前にエル・ハムダウイが自身エールディヴィジ100点目となるゴールを決めて先制。

 

後半出だしにスレイマニがチャンスを逃すとデ・フラーフスハップのペースに。エノーの横パスをユングシュレーゲルがかっさらい、デ・リデルが抜け出すもシュートはバー直撃。

アヤックススレイマニを下げてエル・ハムダウイを左サイドに回してデ・ヨングをスピッツに。すると右サイドに回ったエベシリオのクロスがフランケルに当たってゆるくデ・フラーフスハップゴール前にこぼれていったところにデ・ヨングが走り込みワンタッチで流し込むと、ニアポストで待っていたワーテルマンが反応できずにそのままゴール。

 

フランク・デ・ブール

「特にパスが酷かった。4,5回パスをした後に足を震わせている選手が何人かいた。デ・フラーフスハップが本当の意味で危険でなかったのが幸運。ムニールのせいではなく、我々のプレーが遅すぎただけ。この組み合わせは上手く機能できると思うが、中盤と守備陣はもっと選択肢が無いと。プレーの理念は忍耐とボールスピードだったが、今日は遅すぎた」

 

ムニール・エル・ハムダウイ

「タフな試合。僕らは良くなかった。先制点を決めた時は最高の気分だったけど、その後2回良いチャンスを逃した。一つは決めておくべきだった。でもベストゲームでなくとも良い勝利だ」

 

ダリジェ・カレジッチ

「我々はジュピラーリーグから上がってきたばかりの発展途上のチームだが、ここまで大きな足跡を残している。負けはしたが希望を持ってドゥーティンヘムへ戻れるよ。このチームはもっとできるはず。同点まであと数センチだっただろう。でも試合全体を振り返ってチームの成長が感じられる。私は満足している」

 

Zaterdag 05 Februari 2011

SC Heerenveen -NEC 0-0 (0-0)

ウィンターストップ明け2連敗のヘーレンフェーンはブロイエルを右バックに回しコピッチとジュリッチのCBコンビ。中盤はスベックを外してジュリチッチを起用。NECはオッテンに代わりナイティンクがCB。

いきなり上がったブロイエルのパスからベーレンスがエリア内でナイティンクと接触して倒れるもブラームハールがスルー。数分後にもベーレンスがエリア内でアミューに明らかに押し倒されるも、ブラームハールはまたしてもスルー。アサイディ、ジュリチッチ、ベーレンスを中心にNECゴールに迫るヘーレンフェーン。30分にはグリントハイムが決定的なヘディングシュートもシレセンに弾かれチャンスを逃す。

後半もジュリチッチがGKとの1対1を止められるなどどうしても最後の一押しが足りないヘーレンフェーン。70分エルムが決定機を外した後にドストに交代。スタンドからは意外にも大きな拍手と若干のブーイング。

75分、グリントハイムがヴィルの首に腕を絡ませながらひねり倒す豪快なプロレス技を見せるもブラームハールは注意で留める謎判定。

85分ドストがゴール正面で決定的なヘディングシュートもシレセンが神セーブ。ロスタイムCKからの混戦もブロイエルはNECのシレセンと黒い壁の前についに押し込めず。

 

ロン・ヤンス

「勝たなければならない試合だった。しかし得点できなければ3ptsは得ようがない。とても残念。しかし試合内容自体にはポジティブな気持ち。我々は再びチームとして代としていた。ADO千、フローニンゲン戦ではなかったこと。しかしこのNEC戦ではシュートを中に入れなければならなかった」

「特にキャプテンのミシェル・ブロイエルの名前を挙げて讃えておきたい。最初のシュートは彼のだったと思う。彼はウォーミング・アップ中からスタンドのブーイングを受けていた。とても、とても残念なこと。ミシェルはいつも良いプレーをしている訳ではないかもしれないが、いつも全力を尽くしている。だからロスタイムも彼はNECゴール前にいれたんだ。得点できなかったのは本当に残念」

 

「バスは騒然とした1週間のあとにしっかり戻って来てくれた。彼はこの環境でも動じる事は無かった。彼はまったく気にしていないと思う。彼がこの数日間プレスに向けて取った態度には大きなリスペクトを払いたい。選手たち、テクニカル・スタッフ、観客に対しての態度にも、私は感銘を受けた。バスはNEC戦でもポジティブな役割を果たしてくれた。彼はこのチームで続けられる」

 

バス・ドスト

スタンドには'Altijd blijven lachen Bassie'の段幕。

「ウォーミング・アップに立ち上がった時から大きな拍手を貰った。ネガティヴな音も聞こえたけど、ああいう事がったあとでは当然。もっと大きなブーイングを受けると思っていたんだ。ポジティヴな反応を貰えて笑顔になれた。ファンのために決勝ゴールを決めたかったけど、この次だね」

 

PSV - ADO Den Haag 0-1 (0-0)

90' Wesley Verhoek: 0 - 1

 

PSVは怪我の不安があったレンスがスタメン。ベルフをベンチに置いてスタメンスピッツはクーフェルマンス。

契約延長直後のジュジャクがいきなり左サイドを切り裂くと久しぶりに序盤からハイテンポでたたみかけるPSV。20分、PSVのCKでトイヴォネンとレーウヴィンが接触を繰り返し、押し合いの末にトイヴォネンがに豪快に倒れてファン・ブーケルが両者にイエローカード。30分前にはマノレフのクロスにコウティーニョとラドサヴジェビッチが衝突。こぼれ球がゴール前にいたエンゲラールの足元に落ちるも今日も枠に打てず。

 

後半ややオープンになるも押し気味に進めるPSVだが、単調になる悪い癖が出始め、ゴールの雰囲気が薄まり終盤に。クーフェルマンスを下げてゼーフイクを投入し最後の攻勢に出たPSVだが3分のロスタイム、ADOのピケのかっとからカウンター。ヴィチェントのクロスにブリキンとイサクソンが衝突。逆サイドに走り込んでいたフェルフークががら空きのゴールに決めて前節の劇的な勝利とは真逆の結果に。ADOはアイントホーフェンで実に1971年以来の勝利。

 

フレッド・ルテン

「激しい試合だった。何も手にできずに終える結果になったのは本当に辛い。フットボールではゴールを決めなければならない。それができなければ勝てないし良くて引き分け。ロスタイムに反対のゴールに決められたのは悲しい」

「後半はボールから離れすぎ、みんな各自のポジションも捨てて動いてしまった。我々はいつも狭いところを通ろうとしていたが、我々にクオリティはサイドにあるんだ。それをここから学ばなければ」

 

オルランドエンゲラール

「今日の我々のプレーは決して悪くなかったと思う。でも決定機は少なかった。ADOはよく組織されていたけど、普通の我々ならもっとチャンスを創れたはず」

 

レクス・インマルス

「僕らはとても辛抱強く組織的にプレーした。前半は慎重に、でも後半はマットに良いポットを置いて決めるべき所で決められた」

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

アイントホーフェンで勝ったのは1971年以来と聞いた。選手も監督もみんなにとって最高の瞬間。我々は本当のチャンスを与えることなく冷静さを保っていた。PSVの強さはみんな知っている。選手たちを褒めてあげないと。彼らはライオンのように戦った。それが最後に報われたんだ」

 

Excelsior - AZ 2-1 (0-1)

11' Kolbeinn Sigþórsson: 0 - 1 / 65' Tim Vincken: 1 - 1 - (Penalty) / 80' Jordy Clasie: 2 - 1

Rood: 90' Niklas Moisander

 

スハールスの縦パス1本でシクトルソンが裏に抜けて先制。その後も次々と決定機を創ったAZ。

しかし後半マルセリスのハンドでPKを得たエクセルシオールが同点に追いつくとクラーシの遠目のFK。ゴール前でロールダがヘディングで狙ったが届かず、それがフェイントになってロメロが触れずそのままゴール。最後はモイサンデルがロールダに不用意なファールで退場。

 

ヘルトヤン・フェルベーク

「我々は一つのチャンスも与えなかったが、2ゴールを許した」

 

ディルク・マルセリス

「言葉がない。ロッカールームですぐに謝った。何が起きたのか自分では分からない。条件反射だけど、不要なハンドだった。試合の分かれ目になってしまった」

 

ニクラス・モイサンデル

「不必要なレッドカード。遅すぎたし少し焦っていた。出場停止が2試合で済む事を願っている」

 

VVV-Venlo - NAC Breda 3-0 (1-0)

2' Ahmed Musa: 1 - 0 / 58' Jorge Chula: 2 - 0 / 89' Achmed Ahahaoui: 3 - 0

 

VVVはヨシダがアジアカップから戻り、デ・レフテとのCBコンビ。スタンドには「翔け 吉田麻也」の横断幕(読み方不明)。NACは未だアモア、ブサボンが欠場。新加入のイェネルがベンチ入り。スタンドにはテン・ラウウェラールを見に来たベルタスの姿が。

開始1分、エル・アクシャウィの蹴ったVVVの最初のFKにゴール正面でムサが頭でコースを変えていきなり先制。

37分 レオナルドが自陣ペナルティ・エリア内でエル・アクシャウィを倒してボッセン文句なしPK。しかしボイマンスのシュートをテン・ラウウェラールが完璧に読んでストップ。まったくVVVゴールに近づけないNAC

は40分でレオナルドを下げてイェネル投入。

 

後半クーンダースからライクスへの横パスをチュラが素晴らしい出足でカットしそのままゴールで2-0。

NACもイェネルのアクションから数回チャンスを作ったが、終盤再びVVVペース。ムサ、チュラに替わって入ったクレンのスピードを活かして久しく見られなかった鋭い攻撃を繰り出すと最後はトートのFKをテン・ラウウェラールが前にこぼしてアハハウィが楽々とゴール。

VVVは9試合振りの勝利。ホームでの勝利は9月26日の第7節以来。NACはアモア、ブサボン離脱後4試合で2pts。

 

Zondag 06 Februari 2011

Vitesse - Feyenoord 1-1 (0-0)

56' Luc Castaignos: 0 - 1 / 63' Ismaïl Aissati: 1 - 1 - (Penalty)

 

FC Utrecht - FC Twente 1-1 (1-0)

37' Leon de Kogel: 1 - 0 / 50' Nacer Chadli: 1 - 1

 

ユトレヒトはデムージュが欠場でセレクションに残った唯一のスピッツ デ・コーヘルがスタメン。出場停止のシルバーバウアーの代わりは予想通りレンスキーを中盤に入れて左バックにネス。トゥエンテはオニエヴ、ティエンダッリがフィットせずロイヘルスが久々スタメン。ルーク・デ・ヨングがスタメンで復帰し、ルイスは今週もベンチスタート。

出だしから好調ユトレヒトが積極的にしかけて主導権を得ると、50/50のボールにアサレがヴィスヘルホフより早く触れて奪うと、パスを受けたデ・コーヘルがしっかり突き刺してエールディヴィジ初ゴールで先制。

トゥエンテはアサレらの動きに中盤が混乱してユトレヒトの攻撃を押し返せなかった。

 

ユトレヒトは前半途中でヴァイテンスが負傷交代。トゥエンテはHTにヤンコが負傷交代。

後半ルーク・デ・ヨングの突破からチャドリが決めて同点。ロイヘルスのミスからボールを奪ったデュプランがループで狙うもミハイロフがゴールライン上ギリギリで掻き出した。

 

トン・ドゥ・シャティニエル

「我々は良いプレーをし、リードしてHTに入った。後半すぐに同点にされたのはいくらか余計なところもあったと思う。我々にとっては痛い失点だった。その後も難しいコンディションのもとで我々はハードにファイトした。ドローは正しい結果だと思う」

「この状況ではレオン・デ・コーヘルをスタメンに使う他なかった。HTに彼がとても疲れたと交代を求めてきたんだ。そこから20分さらにやらせたが、とてもよくやってくれた」

 

レオン・デ・コーヘル

「本当にホッとした。あやうく広告を蹴るところだった」

 

ミシェル・プレドーム

「前半は彼が、後半は我々が優っていた。この結果には満足できる。ユトレヒトは優秀な選手たちと素晴らしいメンタリティを備えている。観客のサポートを得てこのチームは時に非常に素晴らしいプレーをする。多くのクラブが敗れているのは驚きではない。我々はウィンターストップが明けてからフローニンゲンユトレヒトと難しい試合が続いた。ここで負けていれば首位に差を付けられていたところ。引き分けは悪い結果ではないよ」

ユトレヒトフットボールをしにくいのは観客のせいだけはなく主審のせいでもある。彼は我々のファールに何度もイエローカードを出した」

 

「ヤンコは臀部の痛みで実際先週のフェイエノールト戦も出られる状態ではなかった。しかしシーム・デ・ヨングが使えない状態で、彼はチームのために自分を犠牲にしたんだ」

 

FC Groningen - Willem II 7-1 (3-0)

26' Andreas Granqvist: 1 - 0 / 33' Fredrik Stenman: 2 - 0 / 45' Tim Matavz: 3 - 0 / 52' Andreas Lasnik: 3 - 1 - (Penalty) / 55' Tim Matavz: 4 - 1 - (Penalty) / 73' Thomas Enevoldsen: 6 - 1 / 84' Dusan Tadic: 7 - 1

Rood: 51' Andreas Granqvist / 54' Arjan Swinkels / 68' Gerrit Pressel (2xGeel)

 

ピーター・ハイストラ

「我々に何かを信じ始めさせる勝利だ。ここで欧州戦をやりたい。POを通しての可能性もあるが、順位(4位以内)で行きたい。我々は今後はその資格を守ろうとしなければならない」

 

アルヤン・ズウィンケルス

「ハンドじゃないよ。股の辺りでボールをコントロールしたのに、ブロムはそれを見てレッドを出した。びっくりだね。多分彼は私に対して個人的に何かあるんだろう、わからないけど。あれは彼の空想の産物だよ。このカードはすぐに取り消されてザイストに対して抗議する必要もないと考えている。これで出場停止なんて馬鹿げてるよ」

 

ケヴィン・ブロム

「難しい瞬間だったが、今見るとハンドがなかったのは明らか。私はズウィンケルスに対して何の個人的感情も無い。今シーズン2回目になってしまったのは残念」

 

Heracles Almelo - Roda JC 1-0 (0-0)

53' Willy Overtoom: 1 - 0

Rood: 66' Tim Breukers (2xGeel)

 

 

Stand

1 PSV 22 (14 5 3) 47 58 - 21

2 FC Twente 22 (14 5 3) 47 45 - 24

3 Ajax 22 (13 5 4) 44 44 - 20

4 FC Groningen 22 (13 4 5) 43 49 - 28

5 ADO Den Haag 22 (11 5 6) 38 40 - 32

6 AZ 22 (10 7 5) 37 34 - 23

7 Roda JC Kerkrade 22 (9 8 5) 35 37 - 30

8 FC Utrecht 22 (10 4 8) 34 36 - 28

9 sc Heerenveen 22 (8 7 7) 31 42 - 33

10 NAC Breda 22 (9 4 9) 30 31 - 36

11 NEC 22 (6 9 7) 27 36 - 38

12 De Graafschap 22 (6 7 9) 25 22 - 39

13 Heracles Almelo 22 (6 6 10) 24 32 - 40

14 Vitesse 22 (5 7 10) 22 27 - 37

15 Feyenoord 22 (5 6 11) 21 25 - 39

16 Excelsior 22 (5 4 13) 19 25 - 45

17 VVV-Venlo 22 (4 1 17) 13 22 - 51

18 Willem II 22 (1 4 17) 7 19 - 60

 

Topscorer

speler club goals pen. wed. gem.(%)

Vleminckx NEC 17 1 22 77

Matavz FC Groningen 15 1 22 68

Janko FC Twente 14 0 21 66

Bulykin ADO Den Haag 13 0 18 72

El Hamdaoui Ajax 12 0 19 63

Toivonen PSV 12 0 21 57

Van Wolfswinkel FC Utrecht 11 6 18 61

Sigthórsson AZ 10 0 21 47

Dzsudzsák PSV 10 4 22 45

 

Asissts

Tadic FC Groningen 13

Dzsudzsák PSV 12

Lens PSV 9

Verhoek ADO Den Haag 9

Assaidi Heerenveen 8

Mertens FC Utrecht 8