この夏現役を引退したロイ・マカーイが水曜日にフェイエノールトのコーチとして初めてグループトレーニングを指導、トレーニングメニューの最後の行われたFW陣用の専門メニューを行った。
「FWだけの小さなグループでのトレーニングだったけど、楽しかったよ」とマカーイ。
ファルケノールトで行われたトレーニングでは怪我人をヨング・オランイェに加わっているリッキー・ファン・ハーレン、ケルフィン・レールダム、ジェルソン・カブラルが欠席。
マカーイは基本的に毎週水曜日にトップチームのコーチとしてFW陣用の特別指導をする予定。
マカーイはジョバンニ・ファン・ブロンクホルストと共に現在KNVBのコーチライセンス取得コースを受けており、同時にO/13フェイエノールト/エクセルシオールのコーチとコル・アドリアーンセのO/17で研修も受け、さらにO/19オランイェのアシスタントでもあるが、「スケジュールが許す限り、毎週水曜日にやりたい」と語った。
マカーイは水曜のトレーニングの最後にペナルティ・エリアの端からブラジル人GK ダルレイの守るゴールに向けてゴール隅に何本もシュートを放ち、いまだ得点能力を忘れていないことも見せた。
http://www.feyenoord.nl/pages/newsdetail/S1/10010000037519-999-10010000000003.aspx
ここ数年「FW向けの専門コーチ」の必要性がフットボール界で言われてますが、NECでクライフェルトが指導を始めた途端にフレミンクスが爆発したりしてるのでマカーイさんにも是非期待したいですねー。