Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

ELグループステージ第1節結果

AZ - Sheriff Tiraspol 2 - 1(1 - 0)

14 Gudmundsson 1 - 0 / 68 Moreno 1 - 1 (eigen doelpunt) / 83 Jaliens 2 - 1

Opstelling AZ: Didulica; Marcellis, Jaliens, Moreno, Klavan: Elm, Wernbloom, Schaars; Gudmundsson, Falkenburg, Martens.

12分にクラファンが顔面に肘打ちを喰らうも主審はスルー。

圧倒的にポゼッションしつつなかなかチャンスが創れないだが、相手のバックパスを追ったグドムンソンがGKからボールを奪いラッキーな先制。

次第に積極的に攻めだしたシェリフに2度危ないシュートを喰らうもディドゥリチャがセーブ。クロスの対応が悪いAZ。右サイドのクロスから相手FWをフリーにして決定的なヘディングを喰らうも運良く枠を外れる。

クラファン→ポウルセンで後半開始。

後半入りから猛攻をかけるAZだが、マルテンスのクロスにファルケンブルフの決定的シュートをGKに防がれる。

残り30分でファルケンブルフを下げてヨナタス。強烈ミドルで存在感を出すが、左サイドゴールライン際から入れられたクロスにモレーノが触ってアンラッキーなOGで同点に。再び危険なシュートにディドゥリチャの好セーブ。

残り15分を切ってグドムンソン→シトルソン。

CKからヤリエンスが叩き込んで勝ち越し。最後はシェリフのFKをディドゥリチャがしっかりキャッチして終了。

ヘルトヤン・フェルベーク

「我々には勝利が必要だった。運があって良かった」

「60分過ぎからはボールをすぐ失っていた。自滅するところだった。難しい相手に良くやっただろう」

PSV - Sampdoria 1 - 1(0 - 1)

25' Cacciatore 0 - 1 / 90 Dzsudzsak 1 - 1

序盤の差し合いから先に主導権を取ったのはPSV。何度かチャンスを創り、エンゲラールのミドルから弾いたところにベルフが詰めてネットを揺らすもオフサイド

悪くないテンポでゲームを優勢に進めていたPSVだがショートCKからのクロスに相手選手をフリーにしてヘディングで決められる失点。

交代無しで入った後半もPSVは主導権を握り、さらにテンポアップしてサンプドリアの守備を崩そうとする。

CKからベルフが頭で狙うもGKの足。再びCKからバウマが頭で狙うもわずかに枠外。

アフェライがベルフとのワンツーからシュートもボールが足元に入ってしまいシュートは外す。ジュジャク、レンスの強烈なミドルが立て続けにセーブされる。アフェライのミドルもポスト直撃。

残り15分でベルフ→クーフェルマンス、残り10分レンス→アムラバト、さらに84分トイヴォネン→ライスと交代枠を一気に使い切って勝負を賭けるルテン。

するとFKからゴール前の混戦の後にジュジャクのミドルが決まりついに同点。3分のロスタイムでさらに勝ち越しゴールを狙ったが最後はピータースの負傷で終了。

フレッド・ルテン

「素晴らしいフットボールの夜だった。私は複雑な心境だ。実際のところ我々は勝利に相応しかったはずだから私は失望さえしている。我々は勝利に値したが、スポーツでは内容と結果には大きな違いがあるもの。だが一方でロスタイムに同点ゴールを決められたことはとても嬉しい」

「非常にハイレベルな試合だったと思うが、常に運の要素が働いていて、それが我々を苦しめた」

「我々は冷静にフットボールを続けて良くやった。だがホームで勝てなかったので満足はしていない。難しい相手なのは分かっていたし、我々は戦術面でしっかり答えを出していたと思う。だが勝ち点を落としてしまった。勝てていれば今後に大きなリードとなっていたんだ」

バラーシュ・ジュジャク

「90分に得点したことはなかったし、しかも右足だったからね。信じられない瞬間だった。でももっとできたはず」

イブラヒム・アフェライ

「結果は悪くないけどホームではいつも勝ちたい。でも僕らのプレーはこれから出来上がってくるところ。新しい選手は僕らのプレースタイルに慣れなければならないからね。すぐに良くなることを願っている」

Napoli - FC Utrecht 0 - 0

序盤圧倒されるも堅守で凌ぐとカウンターからメルテンスが数回チャンスをつかむ。

次第に本来のフットボールを見せ始めたユトレヒトメルテンスのクロスにファン/ヴォルフスヴィンケルがGKと交錯しながら頭から飛び込んだが惜しくも枠の外。デムージュのシュートも枠を捉えられず。

後半も大きなピンチはないものの、決定的なチャンスも創れず0-0で終了。

トン・ドゥ・シャティニエル

「我々は勝てただろう。我々が得たチャンスを見れば、これはフェアな結果ではない。少なくともイタリアでナポリ相手にファンタスティックな1tp。勝ったような気分だ」

ナポリのプレーを数回見てラインの間のスペースを消してくるチームなのは分かっていた。我々は特に前半良いところがあったが得点出来なかったのが残念」