木曜日にEL予選第三ラウンド第2試合が行われAZ、ユトレヒトともにPOへ進出した。
IFK Gothenburg - AZ 1-0 (0-0)
Opstelling AZ: Didulica; Marcellis, Jaliens, Moisander, Klavan;
Wernbloom, Ortis, Martens; Van der Velden, Falkenburg, Berg Gudmundsson.
第1戦から怪我のフィールヘーフェル、前半だけで交代させられたベンスホップに替わりオルティス、ファン・デル・フェルデンがスタメンに。
第1戦に比べて明らかに流動性に欠けるAZ。お互い決定機の来ない44分、IFKがロングボールでAZのオフサイドトラップを破ったがGKディドゥリチャが完璧な対応を見せてセーブし0-0でHT。
後半もAZはポゼッションできずにIFKの攻撃をうけ続ける。一度のピンチをディドゥリチャのセーブで切り抜けたものの67分に右サイドを崩されて、モイサンデルのが足を伸ばしたクロスボールがゴール前フリースペースの相手選手に渡りシュートを決められ失点。
最後までゴールを奪えなかったAZだが、不安定な若いチームの中で安定感を見せたディドゥリチャの活躍で2戦トータル2-1で第3予選を切り抜けた。
FC Luzern - FC Utrecht 1-3 (0-3)
Opstelling:
フォルム;
コルネリッセ、スフット、ヴァイテンス、ネス;
アサレ、メルテンス、シルバーバウアー、レンスキー;
ムレンガ、ファン・ヴォルフスヴィンケル
ユトレヒトはフォルムが今シーズン初出場。
12分ショートカウンターからメルテンスのまた抜きスルーパスがアサレに通り、早々にアウエーゴールをゲット。21分にはムレンガが競り合ったロングボールにファン・ヴォルフスヴィンケルが抜けだし、しっかり決めて0-2と試合を決める。
さらにシルバーバウアーがドリブルで中央のスペースをぶっちぎってそのままゴール。
後半1点を返されるもまったく危なげなく2連勝で勝利。
2試合目でのアウエーゴールの重要性を改めて認識させる2試合。
しかし今シーズンのユトレヒトはかなりやるかもしれない・・・うーん