Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第29節結果

NAC Breda - ADO Den Haag 3-0

ファン・デン・ベルフのパスミスからルールリングの豪快シュートで先制。アモアの肘打ちスルー。最後もGKのミスからアモアが決めてNAC完勝。

Vitesse - Willem II 2-1

1pt差の15位17位直接対決。火曜日に亡くなったフェルトハイゼンの父親へ黙祷。ピートコールの感動的な雰囲気で試合スタート。

フィテッセが圧倒的に支配するもニルソン、ホフスがチャンスを活かせず。ヴィレムIIの速攻からデムージュのシュートをフェルトハイゼンがセーブするも、こぼれ球をブタハルのシュートであっさり先制。

その後再びフィテッセが優勢になり、ニルソンが再三のチャンスを逃すもグリーンが見事なミドルを決めて同点。

後半も良いテンポでフィテッセが攻め続け、チャンスを作るがやはり決められず。ヴィレムIIも時々ボールを持つとファン・デル・ハイデンのミドルやナイラントの飛び出しなどで決定機。

フィテッセはホフスがエリア内で足にタックルを受けるもブラームハールが取らず。FKからニルソンがオーバーヘッドで狙うもバー直撃。

途中出場のコルクがエリア左角から美しいボレーを決めてついにフィテッセが勝ち越し、最後まで攻め続けてそのまま勝利。

コルク

「この勝利はピート・フェルトハイゼンの父親に捧げる」

フェルトハイゼン

「とてもエモーショナルな体験だった。この試合でプレーするためにすべての力を使い果たしたよ。フィテッセのためでもあるが、それより先に僕の父親のためだった。もちろん喪に服すという可能性もあったけれど、僕は結局の所プレーしたかったんだ」

AZ - Heracles Almelo 3-2

レンスが2得点でAZがリード。

ヘラクレスが素晴らしい完璧なカウンターで同点に追いつくも、最後にレンスがハットトリックとなる3点目を決めてAZ勝利。

アドフォカート

「勝てて嬉しい。3ゴール、しかもあんな美しいゴールを決められたら、ジェレマインのプレーが良くなかったとは誰にも言えないだろう。

序盤は我々のペースがゆっくりで、ヘラクレスには2点決めるチャンスがあった。そうなっていたら我々にとって難しくなっていただろう。我々の組織が戻って粘りが出てきた。前線の選手たちはとても危険なプレーができていた。2-0にした後は我々は試合をコントロールしていたと思うが、2-2にされてしまった。私はベンチで『2-3にされる可能性もあるから、最後までプレーしろ』と言っていた。最後はレンスが決めてくれたが」

フェルベーク

「2-2にした後で、2-3にしなければならないと言ったのはおそらく私のミスだった。同点になった後にマールテンスが私のところに来て、どうすべきか聞いた。我々は優勢だったから、『このまま攻めろ!』と言ったんだ。勝利がすぐそこにあるのなら、誰だってそうするだろう。結局決勝点を相手に決められてしまったのは残念だが、私は後悔はしていない」

「我々は粘りを見せたし、メンタル面で優れていた。5位は難しくなったが、6位を目指してやる」

Roda JC - sc Heerenveen 4-2

7分にユンケルが決めてローダJCが先制すると9分にアサイディが一発退場。勢いに乗ったローダが前半で4得点し圧勝。

FC Twente - Sparta Rotterdam 3-0

トゥエンテは股関節を負傷中のストッホに替えてフイチェビッチ、スパルタはファルケンブルフに替えてエールディヴィジデビューのデ・ローンのスタメン。

前半から圧倒するも決められないトゥエンテ。HT後にテンポを上げると後半開始5分でルイスがハットトリックを決めて快勝。

出場停止のブラマに代わってスタメン出場したティオテが素晴らしいパフォーマンスを見せた。

マクラーレン

「水曜日にカップ戦でフェイエノールトに敗れ失望は大きかったが、選手たちがそれをしっかり乗り越えているのに驚いた。

我々は良い仕事をした。序盤から試合をコントロールしていた。今後に向けて自信になるだろう」

ルイス

「スーパー・ルイスではなくて、スーパー・トゥエンテだ。今日の勝利は真のチーム・パフォーマンスによるもの」

エリア

スパルタ戦(3-0)をデ・フロールシュ・フェステで観戦。

「戻って来たのは初めて。後半のトゥエンテは力強いプレーをしたと思う。ルイスは凄い選手だね。トゥエンテが成功するためには彼を引き留めることだろう」

「トゥエンテが今日のようなプレーをしたら誰が止められる?AZとのアウエー戦で可能性があるだろうけど、五霞のチームも一つくらい負けるだろう。だからトゥエンテにはカンピューンになるチャンスが十分あると思う。上手く行くように願っているよ」

NEC - Feyenoord 0-0

フェイエノールトはカスタイニョスとマカーイの2トップの4-4-2で試合に入るも、NECのプレッシャーの前にミスを連発し試合をコントロールできず。NECの攻撃の前にやや浮き足立ちながらもゴール前でのクオリティを欠くNECに助けられて0-0のままHT。

カスタイニョス&ランツァートに替えてビセスワール&ブラインスで後半に入るも流れは変わらず。60分過ぎからビセスワールが抜け出して何度かチャンスを作ったが、シュートはバー直撃。NECにも何度か決定機を作られたがCKからのシュートはエル・アーマディがクリア。その他もムルデルのセーブの切り抜けて、最後までゴールは生まれず。

マリオ・ベーン

「前半は今シーズン最悪のプレーだった。シャープさもフレッシュさもなく、あれでは何試合やっても勝てないだろう。トゥエンテとのカップ戦が多くの選手に負担になっていたようだ。HT明けにフレッシュなビセスワールとブラインスを投入した。ビセスワールのバー直撃が多分最大のチャンスだっただろう。だがこの試合で3pts取るには不十分だった」

「AZがかなり近づいてきた。あのチームは先月何試合も勝っている。つまり我々には決勝戦がリーグ戦で5つ、カップ戦で1つあるということ。良いことじゃないか?」

「私は今シーズン4位で終えたいと本当に願っている。それが我々に狙える最高の順位であり、欧州戦を確定できる順位だ。私はそれをとても重要視している」

フィテッセ戦はどうやるか?5人のスピッツを使うかもしれない。この後半45分にどういうアプローチをするかまだ決めてはいないが、登録してあった選手はそのまま全員使えると思っている。」

ジオ

「フェアな結果だ。前半は我々が圧倒されていた。後半は良くなってもうチャンスは与えなかった」

VVV-Venlo - PSV 2-4

なぜかゴメスがスタンド観戦。

トイヴォネンのクロスにバッカルが頭で押し込んでPSVがあっさり先制すると、VVVの攻撃を危なげなく捌いてジュジャクが追加点。

雨が降り始めた後半、途中出場のアムラバトのパスにマノレフが抜け出すと、クロスにクーフェルマンスがあわせて3点目。VVVがスハーケンのゴールで1点返すも、直後にバッカルが左サイド角度のない所から綺麗に決めて再び3点差で勝負あり。

エンゲラールが次節出場停止に。

ルテン

「最近3試合の方がクオリティ的には良い試合ができていた。VVV相手にまずまず良いプレーをしたが、最高ではない」

「残り5試合、つまづくチームが出てくるはず。アヤックスは楽だがトゥエンテは難しいプログラム。我々は希望を持たなければならない。1位になれなくても2位がある」

バッカル

「ここ数週間決めるべきチャンスを決められてなかった。僕らは自分たちの試合を勝ち続けるだけ」

第4審判がルテンに交代のアドバイス

VVV-PSVの試合中、第4審判がルテンにイエローカードを1枚貰っているトイヴォネンを替えるようにアドバイスしたという。

ルテン 「アシスタントのエリック・テン・ハーフと交代させるべきか話していたんだ。オラが2枚目を貰いそうだったからね。第4審判の言葉が最後の一押しになった。リスクは冒したくなかった」

FC Utrecht - RKC Waalwijk 2-0

メルテンスの直接FK、CKからビルバーバウアーが押し込んで前半で2-0。

Ajax - FC Groningen 3-0

アヤックスはパンテリッチとエリクセンをベンチに置いてスタート。

アヤックスが攻め、フローニンゲンが守ってカウンターという展開。マタフスに2回決定機も決められず。CKからフェルトンゲンが豪快に決めてアヤックス先制。

後半ややフローニンゲンがポゼッションを取り戻すも、この日トップ起用のシーム・デ・ヨングが抜け出して豪快にゴールで2-0。スアレスが二度のチャンスを逃すもCKから再びフェルトンゲンが決めて勝負あり。

ヨル

フローニンゲンは我々が疲れているのは分かっていたし自信を持っていただろう。前半は彼らの方が走っていた。しかし我々はうまく彼らを退かせることができた。後半だけ見たら、我々が先週3試合やったチームとは思えないだろう。実際我々にはまったく問題はない」

「我々としては選手を半年以上レンタルさせるつもりはない。ブリントは馬のような心肺機能で走り続けることができるし、フットボール選手としても優れている。私だったら彼を右バックでプレーさせたくない」

シーム・デ・ヨング

「僕らからするとベストゲームではなかったけれど、それでも3-0は良い結果。相手が最初のチャンスを決められなかったのはラッキーだった。後半は僕らに何度か大きなチャンスがあったから、それを逃していたらプレッシャーがかかっていただろう。だから2-0にできた後は上手くやれた。」

ブリント

「両足に痛みがあったから下がった。交代の時のスタンディング・オベーションとサポーターの歌声は鳥肌が立ったよ。アヤックスサポーターはまだ僕を支えてくれていると確信した」

「今週はプレスによって心を乱されないようにしていた。選手は誰だって自分自身の試合に集中しているのを邪魔されたくないもの」

本来のクラブに対して試合をする状況に疑問をヨルが投げかけたことに。

「多分それはヨルなりの賛辞なんだろう。彼は僕のことが大好きだからね。でも僕はいつでもプレーしたいし、ベストを尽くす。父もここで僕を励ましてくれた」

Stand(暫定)

1 FC Twente 29 (23 5 1) 74 55 - 22

2 Ajax 29 (22 4 3) 70 88 - 19

3 PSV 29 (21 6 2) 69 65 - 25

4 Feyenoord 28 (14 10 4) 52 43 - 26

5 AZ 29 (16 3 10) 51 57 - 33

6 FC Utrecht 29 (13 9 7) 48 33 - 26

7 Heracles Almelo 29 (14 4 11) 46 43 - 41

8 FC Groningen 29 (12 6 11) 42 39 - 39

9 NAC Breda 29 (11 7 11) 40 40 - 46

10 Roda JC 29 (10 5 14) 35 39 - 52

11 sc Heerenveen 29 (10 2 17) 32 36 - 53

12 VVV-Venlo 29 (6 11 12) 29 37 - 43

13 NEC 29 (7 8 14) 29 31 - 49

14 Vitesse 28 (7 6 15) 27 28 - 48

15 Sparta Rotterdam 29 (6 7 16) 25 27 - 52

16 ADO Den Haag 29 (5 9 15) 24 28 - 51

17 Willem II 29 (7 2 20) 23 34 - 57

18 RKC Waalwijk 29 (4 0 25) 12 23 - 64

Topscorer

speler club goals pen. wed. gem.(%)

Suarez Ajax 29 6 28 103

Ruiz FC Twente 22 2 29 75

El Hamdaoui AZ 16 0 22 72

Assists

Suarez Ajax 15

Dzsudzsak PSV 13

De Zeeuw Ajax 9

フェルトハイゼンとブリントに注目が集まった週末。まぁいいろいろありました。

ベストゴールはコルクのボレーかヘラクレスのアルメンテロスが決めた美しいカウンターか。