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後半の良いプレーでデ・フラーフスハップに勝利 (第21節: デ・フラーフスハップ-thuis)

フェイエノールトは土曜夜のデ・カイプでデ・フラーフスハップをほとんど怖れる必要は無かった。ヘット・レヒューンはトニー・フィレーナ、ケルヴィン・フェルドンク、ジェレマイア・シン・ジュステ、イェンス・トールンストラのゴールを目撃し、チームはスーパーブーレンを4-0で破った。

 

マルティナがスタメンでデビュー
クコ・マルティナがスタメンでデビューしたジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストのチームは、先週のエクセルシオール戦の敗戦から大勝という望んでいた結果を得た。1点目を決めるまで時間が掛かったものの、28分にフィレーナの角度が変わったシュートで先制すると、後半に入ってフェイエノールトのプレーはかなりスムーズに。

 

フェルドンク(反転シュート)とシン・ジュステ(低い弾道のシュート)の両バックがHT明け10分でチームに3-0の快適なリードをもたらすと、トールンストラが最終スコアの4-0に。ヨルディ・クラーシのパーフェクトなクロスにヘディングをゴ-ル右隅に決めた。

 

ユルユスが立ちはだかる
得点はもっと重なることができたはずだが、スティーヴン・ベルフハイス、ロビン・ファン・ペルシ、シン・ジュステ、途中出場 ニコライ・ヨルゲンセンにデ・フラーフスハップのGK ヒデ・ユルユスが立ちはだかった。彼が素晴らしい反応で何度も得点を防ぎ、反対側でも同業者のケネト・フェルメールが無失点に抑えた。

 

フェイエノールトはこの大勝で4位 AZとの差を5ptsでキープ。2位 アヤックスが敗れたことで3pts詰め寄ったが、差はまだ8ptsある。

 

Feyenoord - De Graafschap 4-0

scoreverloop:
28' Tonny Vilhena 1-0
52' Calvin Verdonk 2-0
53' Jerry St. Juste 3-0
63 Jens Toornstra 4-0

 

Scheidsrechter: Allard Lindhout
Gele kaart: Benschop

 

Opstellingen:
Feyenoord: Vermeer; St.Juste, Martina, Van Beek, Verdonk (72' Ayoub); Clasie, Toornstra, Vilhena; Berghuis, Van Persie (64' Jørgensen), Larsson (79' Kökcü).
De Graafschap: Jurjus; Owusu, S. Nieuwpoort, Straalman, Ligeon; Olijve (75' Bakker), El Jebli, Matusiwa; Narsingh (69' Serrarens), Benschop (85' Van Mieghem), Burgzorg.


https://matchcenter.feyenoord.nl/feyenoord-de-graafschap-2018-2019

 

ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト
「後半は前半より満足できる。前半は大きなスペースがあっても使えていなかった。特に走り込む選手たちがもっと上手くやらないといけなかった。普段の我々ならあるダイナミックさが無かった。後半は良くなり、ボールテンポも上がって10分間で試合が決まった」


「もっと得点できたのは確か。ああ、相手のGKが今日は多くのチャンスを止めた。しかし我々はもう2,3点は決めないといけなかっただろう。スティーヴンは次のチャンスを決めてくれると願おう。彼は自分も得点できるポジションに何度も入り、多くの味方を得点できるポジションに置いてくれる。彼は我々のピッチプレーにおいて非常に重要な存在」


「FW陣のゴールが無かったのが今日の相手のせいなのは間違いない。こういう相手には両バックの攻撃的な推進力が必要。彼らが得点したのは自信にもなる」


「マルティナに満足しているのは間違いない。無失点に抑えられたのは嬉しいし、クコももちろんそれに貢献した」


https://www.fr-fans.nl/nieuws/39245/gio-de-dynamiek-die-we-normaal-hebben-was-niet-aanwezig

 

ヨルディ・クラーシ
「数試合を除いてホームで大抵3ptsを獲れてるのはポジティヴなこと。この試合は絶対に勝たないといけなかった。エクセルシオール戦は恥。僕らはこういう事が何度もある、今日はしっかりやらなければいけなかったけど、特に前半は良くなかった。ボールテンポが低すぎた。後半は15~20分間で多くのチャンスを作り、その後はエネルギーが落ちて最後の15分間は静かに終わった。本来の自分たちのレベルに到達していれば8-0にできていたと思う。でも先週の後で僕らはベスト・フェイズでは無かったし、4-0で勝てればOKだ。僕はハッピーだよ」
「クコとはもちろんSouthamptonで一緒だったし、彼のクオリティも分かっている。彼がここで苦も無くやれるのは分かっていた」
「これから素晴らしい試合が続くし、これは良い準備になった。これで僕らの準備が整ったと願っている」
https://www.fr-fans.nl/nieuws/39244/clasie-we-zitten-niet-in-een-al-te-beste-fase-na-week-als-je-met-4-0-wint-is-dat-oke

 

クコ・マルティナ
「良い気分だよ。ずっと夢だったことが叶った。もちろん勝てたのも素晴らしいこと。僕の試合はかなり上手く行った。無失点に抑えられたのは一番大事だし、チームの役に立てた」
「選手たちには良い歓迎をしてもらったよ。良いグループ。中に入るのはとても簡単だった。Southamptonで欲知っているクラーシがいるのも素晴らしいこと」
「スタメンは昨日聴いた。ナーバスには全くならなかったけど、少し緊張はあったね。家族中が見に来たし、デ・カイプでフェイエノールト・シャルを着てプレーできるのはスペシャルなこと」
https://www.fr12.nl/nieuws/49759-martina-maakt-debuut-mijn-wedstrijd-ging-vrij-goed.html

 

ケルヴィン・フェルドンク
「ゴールを決められるとは本当に思ってなかったけど、決められたのは素晴らしいこと。遂に初ゴールだ。ボールがあそこに来そうな気がして、DFを上手くかわそうとした。ファン・ペルシが決めるような、ちょっとしたスピッツゴールだね」
「ボールを上手く蹴れて、そのまま入った。良いゴール。慣れてないからゴールを決めた後にどうすれば良いのか実際よく分からなかったよ。とりあえず近くにいたサムに感謝したんだ、でも彼のアシストでは全く無かったね」
https://www.fr12.nl/nieuws/49760-trotse-verdonk-een-beetje-een-spitsengoal.html

 

前半はだいぶgdgdってましたが、相手が例のごとく引いて構えていたのでなかなかテンポを上げられず、我慢が必要な試合でした。先制ゴールはラッキー以外の何物でも無いですが、その後も相手があまり前に出てこなかったのでやはり難しい面はあったかと。変な失い方をしてカウンターで危ない場面を招く、ということはほとんど無かったですし、ちょっと競り合いに弱すぎる感はありましたが・・・ 

 

どうなるかという感じで迎えた後半は、だいぶスムーズにスペースを突けるようになり、素早く奥行きを作ってゴールに迫れるように。両バックが続けてゴールというのはちょっと記憶に無く、いつ以来でしょうか。点差が開いてからはもう何の問題も無く、ユルユスに止められすぎで、もっと大量得点でもおかしくなかったはず。特にベルフハイスは余裕でハットトリックできたでしょう。今日はベルフハイスが圧倒的な存在感を出してましたが、まぁなるべくいつもこれくらいやってくれないと困るという選手ではあります。

 

マルティナは正直まだよく分からず。右のCBで組み立ては問題無くやってましたし、カウンターへの対応も危なげなかったので、とりあえず起用に問題は無さそう。終盤少しシン・ジュステと入れ替わってましたが、基本的には中央でのプレーでしょう。

 

デ・カイプに戻って一つ落ち着ける勝利。ただこからユーロボルフとフィリップス・スタディオンという難所が続いて、その後にベーカー・クラシケルという大一番。いよいよ重要な局面です。