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トールンストラ「夢にも見なかったシナリオ」

アヤックスに6-2勝利、3アシストと1得点。日曜のデ・クラシケルはフェイエノールトの活躍者の一人 イェンス・トールンストラにとって決して忘れられないものとなった。このMFは1日明けて誇らしい気持ちで、しかし素面でデ・カイプでのスペクタクルを振り返った。

 

「このシナリオは事前には夢にも見てなかった」とこの日曜までアヤックスとのリーグ戦にまだ勝ったことが無かったトールンストラは語り始めた。「最初の15分間僕らは試合に入れてなかったから、今回もダメかと思った、大抵僕らはアヤックス相手に力強く試合に入るけど、自分たちに報いることができず大抵負けてしまう。今回はその逆だった」

試合のターニングポイントは16分に来た。トールンストラが同点ゴールでフェイエノールトを試合に戻らせた。「確かに僕のゴールが分かれ目になったね。その後僕らはアヤックスを上手く抑えてそれ以上好きにやらせなかった。前半はとても高いテンポでエキサイティングだった。HT直前のロビンの3-2が僕らにとっては良いタイミングで決まってくれたと思う」

 

前半hが多くのエネルギーを使ったが、トールンストラは後半ガス欠になる心配はしていなかった。「僕らはそのままやり続けるつもりだったし、ロッカールームでもそう言い合っていた。スペースはあり続ける、そう確信していたんだ。すぐにロビンがまた決めて、トニーの5-2で僕らが勝つと分かった。ようやくね」

 

トールンストラがデ・クラシケルの間常に行っていた汚れ仕事の素晴らしいご褒美。このMFはあらゆる所に現れ、全く疲れ知らずに思われた。「今はちょっと疲れてるよ」と彼は月曜に笑った。「でもそれ以上にとにかく良い気分。トップゲームでチームのために重要な仕事ができたのが嬉しいんだ」

 

この勝利はフェイエノールトにとってデ・クラシケルでは40年ぶりの大勝。デ・カイプが幸福感に満ちているのは当然だ。「僕らがみんなをどれだけ喜ばせたかを見れるのは最高だね」とトールンストラ自身はこの多幸感の中でも落ち着きを保っている。「アヤックス戦勝利は素晴らしいことだけど。3ptsに過ぎないのは変わりないし、実際僕らはもっと多くこういう力を見せないといけない。今シーズンはほとんどそれができないし、リーグでいまの状況なのはそれが理由。今日はこの勝利をまだ味わって良いけど、日曜のエクセルシオール戦でまたしっかりやらないといけない」


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