我がフェイエノールト

フェイエノールトを中心にオランダ・フットボールを追いかける

ELを敗退 (EL予選: AS Trencín-thuis)

フェイエノールトは木曜夜にAS Trencínによって予選第3ラウンドでELから敗退。監督 ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストのチームは先週のスロヴァキアでの4-0負けをひっくり返すことはできず、デ・カイプはでホームチームにとってチャンスの雨だったにも関わらず1-1の引き分けに終わった。

 

大きなビハインドにも関わらず、フェイエノールトは良いスピリットで試合に入った。31.500人のサポーターに支えられ、開始4分間でいきなり2回の良いチャンスを作ったが、ファン・ペルシとイェンス・トールンストラのシュートは僅かに枠外に。数分後にスティーヴン・ベルフハイスのCKからエリック・ボテギンがヘディングを決め、望みどおり早々の先制。

 

デ・カイプは早々のゴールに歓声が沸き、大逆転をさらに信じ始めたが、1分もせずに喜びは失望に変わる。Antonio Manceがケネト・フェルメールの前でフリーになり、第1試合ですでに3回行っていたようにゴールを決める。

 

この失点でフェイエノールトは勝ち進むためにさらに5得点が必要となり、チームは全力で攻撃に出て十分過ぎるチャンスを作ったが、ボールが入ろうとしてくれなかった。ファン・ペルシの至近距離からのシュート、トールンストラとトニー・フィレーナのシュートもライン上でクリアされる。フェイエノールトは前半だけで14の枠内シュートを放ったが、僅か1得点という深刻な得点力不足を証明する結果になってしまった。

 

後半も多くの大チャンスを決めることができず、ELの予選POを信じる気持ちも徐々に消えていった。残り15分にまだタイレル・マラシアが2点目に迫ったが、強烈なシュートもポストを直撃、その後まもなく彼と交代でヴァウター・ブルヘルがピッチに入り、フェイエノールト1での公式デビューを果たした。

 

こうしてフェイエノールトは枠内シュート26本を放つも、欧州の舞台に勝利で別れを告げることができず。それでもチームのハードワークとプレーに対し、ヘット・レヒューンからは真摯な拍手が贈られた。フェイエノールトは心を痛めながらも、エールディヴィジとKNVBベーカー・トーナメントに完全に集中できるという結論を出さざるを得ない。

 

Feyenoord - AS Trenčín 1-1
Scoreverloop
8' Eric Botteghin 1-0
9' Antonio Mance 1-1

 

Scheidsrechter: Jakob Kehlet
Gele kaarten: Lukas Skovajsa (Trenčín), Steven Berghuis, Eric Botteghin (Feyenoord)

 

Opstellingen:

Feyenoord: Keneth Vermeer, Bart Nieuwkoop (67' Lutcharel Geertruida), Eric Botteghin, Jan-Arie van der Heijden, Tyrell Malacia (83' Wouter Burger), Jordy Clasie, Jens Toornstra, Tonny Vilhena, Steven Berghuis, Robn van Persie (71' Dylan Vente), Sam Larsson

Wissels: Justin Bijlow, Sven van Beek, Luis Sinisterra, Mo El Hankouri, Dylan Vente, Wouter Burger, Lutcharel Geertruida

AS Trenčín: Semrinec, Yem, Sulek, Lawrence, Skovajsa, Catakovic, El Mahdioui, Zubairu (92' Ubbink), Sleegers, Mance (86' Chukwugozie), Azango

Wissels: Hrdlicka, Julien, Paur, Ubbink, Umeh, Bukari, Masovic

 

https://www.rijnmond.nl/nieuws/171888/Europese-uitschakeling-voor-Feyenoord-na-gelijkspel-tegen-Trencin

 

ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト
「今日は得点できなかったが、今日はできなかったということでしかない。それ以外いに自分のチームにネガティヴな言葉は全く無い。これがフットボール。重要なのはチャンスでは無くゴール。今日はあれだけ多くのチャンスを作って良いプレーをしたのだからとても辛いが・・・この状況でも我々には勝ち進める可能性があった。先週の後でチームとしてリアクションしなければならない、これが唯一のやり方だった。観客との連携はファンタスティックだったし、多くのチャンスを得たが、それをモノにできなかった。しかしかなり惜しかったと思う」

 

「多くのゴールが必要であり、無失点に抑えなければいけなかったのは分かっていたこと。1ー0にした後にあれだけ早く1-1にされたのは痛かったが、その後も我々はやり続けた。今日は選手たちを責めることはできない」

 

「前半はもっと決めなければいけなかったし、決めていれば信じる気持ちを大きくできていただろう。後半はある時点で選手たちにリスクを冒したくない時間帯に入った。選手を多く交代しなければならなかったし、ロビンにも気を遣わなければいけない」

 

「1年欧州戦無しはクラブにとっても選手たちの成長にとっても良くないこと。しかし先に進むしか無いし、このやり方で先に進んでいく。それは選手たちにも話をした。今日は望んでいた結果には繋がらなかったが、また日曜に向かう」

 

https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/van-bronckhorst---kan-mijn-spelers-niks-verwijten
https://www.fr12.nl/nieuws/47973-voor-de-rest-geen-enkel-negatief-woord-over-mijn-team.html
https://www.fr-fans.nl/nieuws/36896/van-bronckhorst-we-scoren-vandaag-niet-dat-is-het-enige-wat-je-vandaag-niet-doet

 

ロビン・ファン・ペルシ
「僕らは良かったし、貪欲だった。多くのチャンスを作ったけれど、残念ながら決まらなかった。僕自身も何度も大きなチャンスがあった。4回か5回はあったと思うし、何度かは決めないといけなかった。悔しいよ。最初のはちょっとアンラッキーで枠を外れた。次のは決めなければいけなかったけれど、体が後ろに流れすぎた。3回目のも同じ。自分としては十分良くなかった。決めなければいけないボールが何度もあった」
「僕らは本当に良かったから複雑。僕らは良かったし、貪欲で、たくさんのチャンスを作ったし、それを決めなければ行けなかった。だからチャンスを逃した僕やみんなの責任。それでも僕らは頭を上げてピッチを後にできると思う」
https://www.fr12.nl/nieuws/47972-vizier-van-persie-niet-op-scherp-daar-baal-ik-wel-van.html

 

ケネト・フェルメール
「今日の僕らは良い試合をしてかなり多くのチャンスを作ったと思う。ただそれを決められなかった。彼らのバーには本当に天使がいた。簡単では無いけれど、僕らはチームとして流れを変えるために全力を尽くす」
「グループ・トレーニングに戻って3,4週間経ち、完全にフィットした。多分ベーカーでゴールを守れるだろう。また出場時間を得られれば嬉しいよ。自分にできることは分かっているし、自分にはそれ以上のことはできない」
https://www.fr-fans.nl/nieuws/36897/vermeer-ik-doe-wat-ik-kan-doen-en-meer-kan-ik-niet-doen

 

エリック・ボテギン
「前半で4-0にできた。後半も多くのチャンスがあったし、本当にフラストレーションが溜まる。僕自身多分あと2,3点決めることができたけど、残念ながら決まらなかった。信じられないよ、とても多くチャンスがあった。こういう試合は時にある。僕らは難しい状況にあるけど、今日の僕らのパフォーマンスは誇りに思う。難しい1週間の後でまだこれだけ多くのチャンスを作るプレーができたし、これを次の試合とシーズンの残りへ引き継がなければいけない」
「もちろんみんな欧州戦をプレーしたかったし、みんな失望しているけれど先に進むしか無い。まだリーグ戦とベーカーがある。このやり方でプレーし続ければまだ素晴らしいシーズンにできる」
「サポーターに感謝しないといけない。彼らは1分目から本当に僕らを助けてくれた」
https://www.fr-fans.nl/nieuws/36900/botteghin-ze-hebben-ons-echt-geholpen-vanaf-de-eerste-minuut


スティーヴン・ベルフハイス
「シュートが入ろうとしてくれなかった。悪いシュートもあったし、不運もあった。それで徐々に難しくなっていった。早々に1-1にされたのも致命的だった。HTまでに3-0にできれていれば、実際できたはずだし、後半さらにガスを入れるのがかなり楽になっていただろう。HT明けにすぐに2点決められればまだ信じる気持ちが戻っただろうけど、それも決まらなかった」
「国内に集中できるのがアドバンテージになる?僕はそうは思わない。欧州でプレーしたかった」
https://www.fr12.nl/nieuws/47976-berghuis-dan-wordt-het-steeds-moeilijker.html

 

普通にコンパクトに構えているだけでは何も得られないという特殊な状況で果たしてどうするのかが注目点でしたが、久~しぶりに攻撃的に高い位置から激しくプレッシャーを掛けていくフェイエノールトが見れました。アウエー2連敗でだいぶサポーターから罵声が飛んでいましたが、ホーム初ゲームで終始良い雰囲気でヘット・レヒューンが声援を送り続けたのも一安心ですし、週末に向けて望みが持てます。

 

全体的にはまだ意思疎通が取れずにスペースが空くシーンもあったものの、その状況で勇敢にプレーしていた気はします。ただボールを持った時に素早く奥行きを作る、という狙いは序盤以降あまり実行できず。クラーシがだいぶ良くなってきてはいますが、根本的に前線に奥行きを作るクオリティがあまり無いのでちょっと限界を感じる点ではあります。

 

ファン・ペルシが下がってボールを受けて裏にはたく、というシンプルな形でチャンスになる流れが結局一番多いわけで、ニコライがフィットするのが待ち遠しい感じです。日曜はフェンテがスタメンでしょうか。

 

今後への光明を探せば、マラシアが久々に良い内容でスタメンに戻れそうな感じなのと、ヴァウターが遂にデビューしたこと。タレントもクオリティもある子なのでなるべくチャンスを与えて上げて欲しいものです。