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欧州戦POハルフェ・フィナーレス第2試合結果: ユトレヒトがラビアト抜きでヘーレンフェーンに勝利。フィテッセも省エネでフィナーレ進出

Play-Offs Europees voetbal: halve finales


zaterdag 12 mei 2018
18:30 Vitesse - ADO Den Haag 2-1
32' Tim Matavz 1-0 / 52' Mason Mount 2-0 / 55' Abdenasser El Khayati 2-1

 

フィテッセはスタメン変更無し。ADOはスヴィンケルスの怪我でフロートハイゼンが再びスタメンGK. 左バイテンはドゥプランを起用。

 

立ち上がりこそADOがゴールに迫ってハーフチャンスを作ったが、フィテッセを慌てさせることはできず、その後は劣勢に。25分過ぎから再びADOが攻勢に出てゴールに近づいたが、やはりチャンスを逃すとカウンターからベーレンスのクロスをマタフスがあわせてトドメ。

 

フィテッセは全体的にエネルギーを温存しながら問題無くフィナーレに進出。

 

エドワルド・ストゥーリング
「選手たちには疲労もあったと思うが、それ以上に我々は力を温存したかった。疲労が溜まればかなり難しいことになるからね」

 

アルフォンス・フルーネンダイク
「記憶に残るシーズンが終わった。私には誰も責めることはできない。何人かは完全にヘトヘトになっていたし、我々にはもう1度火の中に大量のものを入れるパワーが残っていなかった」
「ADOは再び地図の上に戻った。それはとても素晴らしいこと。我々はこの1年をとても良い気分で見返すことができる。多くの選手がスポットライトを浴びた。ここからは誰を船に留められるかを見よう。補強もしたいし、我々のもとに加わりたい選手たちがまた出てきているのも気づいている」

 

20:45 FC Utrecht - sc Heerenveen 2-1
39' Rico Strieder 1-0 / 58' Mark van der Maarel 2-0 / 78' Marco Rojas 2-1

 

ユトレヒトはヴィレム・ヤンセンがスタメンに戻るも重要な試合で怪我のラビアトも体調不良のクリフも欠場。トゥルペーがスタメンでクライベルが中盤に入り、前線はゲルトラーを起用。ヘーレンフェーンは再びフェールマンがスタメン。

 

立ち上がりからユトレヒトが激しくプレッシャーを掛けてヘーレンフェーンフットボールをさせずに圧倒する展開。25分に飛び出したクライベルと衝突したハンセンが悪い落ち方をして負傷し、vdステーンと交代に。かなりエネルギーを注ぎながらチャンスを逃したユトレヒトに対し、ヘーレンフェーンは裏へのボールで流れを引き寄せるも、カウンターからクライベルのクロスのこぼれ球をストリーデルが蹴り込んで実に2016年10月以来のゴールで先制。

 

後半はユトレヒトがコントロールを増すと、ケルクのキープからクライベルのクロスをvdマーレルの頭で2-0. コバヤシを下げてホルンカンプを前線に加え、完全に放り込みのヘーレンフェーンは全くチャンスを作れないものの、残り15分を切ってフェールマンが頭で落としたところをロハスが決めて緊迫の終盤に。ピーリのクロスからホルンカンプのヘディングはイェンセンが好セーブ。ロスタイムにドゥムフリースのヘディングも枠の僅かに左に外れてそのままユトレヒトが逃げ切り。

 

ユトレヒトはラビアト、アユプ、クリフとキープレイヤーを欠きながら被枠内シュート2本とほぼ完璧にコントロールして見事にフィナーレ進出。

 

ジャン・パウル・デ・ヨング
「ラビアトは今朝のテストを受け、メディカル・スタッフがプレーさせない方が良いと助言してくれた。昨日もトレーニングさせずに休ませたが、結局今朝痛みが大きくなってしまったんだ。フィテッセ戦にはフィットできるように我々は全力を尽くす」
「我々はお互いに上手く引っ張り合っている。ただフィナーレでも出だしから熱狂的な姿勢もすぐに見せてフィテッセの出鼻を上手くようにと選手たちには話した。フィテッセは簡単にゴールを決めるし、そうなればかなり難しい試合になるからね」

 

ユルヘン・ストレペル
「とてもウンザリする結果。ほんとうにあと一歩だったからね。ホームゲームでチャンスを逃しすぎたし、もっと大差でユトレヒトに来なければいけなかったんだ。後半からよりオポチュニスティッシュにプレーしたのが、遅すぎたとは思わないし、それほど問題も無かったと思う。最初のベスト・ボールで即ゴールが決まったし、後半はよりオポチュニスティッシュなプレーで良くなったのは間違いないこと」
ヘーレンフェーンで2年間働けたことは信じられないほど誇りに思う。素晴らしい試合をいくつも見れたし、目標を2回達成した。若い選手たちが多くブレイクさせるという私の任務もかなり成功した。私にとって価値があるのはスタッフと選手たちからの信頼。10年前かいる観客はチームの現状になれていないが、我々には信じられないほど多くのタレントがいるし、そういう時代もまたやって来る」