フェイエノールトは今シーズン限りのヤン･ヴァウタースとの契約を延長しないことを決定したとクラブサイトで発表。これにより3年続いたこのアシスタント･コーチとの契約は7月1日で終了する。
テクニカル･ディレクター マルティン･ファン･ヘールはこの決定はヴァウタースの仕事ぶりとは全く別の判断と強調。「初日から今日まで我々はヤンにとても満足している。彼は非常に背実で、経験豊富なプロフェッショナル。彼の良い仕事のおかげでこの3年間に4つのタイトルが得られた。ディレクターが契約を延長しないと決めたのは、純粋に数年間が過ぎて指導陣に新しい刺激を加えた方が良いという判断によるもの」
ヴァウタースは2015年に加入した際にフェイエノールトを「豊かな歴史、そしてもちろん素晴らしいファンを持つファンタスティックなクラブ」と語っていた。「そのイメージはこの数年で強まるばかりだった」とヴァウタース。「この素晴らしいクラブで働けたのはもの凄く光栄に思う。ここでファンタスティックな時間を過ごせたし、みんなで成功してフェストを祝うこともできた」
フェイエノールトは数週間以内にヴァウタースの後任となるアシスタント･コーチを発表する予定。
https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/jan-wouters-gaat-weg-bij-feyenoord
それなりの仕事はしていたようですが、大きな存在感は無く、実際よく分からなかったのも確か。トニーあたりの相談相手だったという話があったあたり、どちらかというとメンタル面での貢献が大きかったのか･･･
ジオとJPの存在が不動の現状、もう少し、特に攻撃面での戦術に強みのあるコーチが欲しいのはAZのスロットを見ても当然ということで、まぁ順当なお別れ。お世話になりました。
