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第31節結果: PSVが傲慢なアヤックス相手にベストチームを証明して24回目のカンピューン

Speelronde 31

 

vrijdag 13 april 2018
20:00 Heracles Almelo - AZ 0-3
25' Guus Til 0-1 / 30' Oussama Idriss 0-2 / 60' Alireza Jahanbakhsh 0-3

 

ヘラクレスは前節アヤックス戦から4-3-3に戻してペータースがスタメン復帰。AZはvdブロムがベンチ入り禁止でスロットが指揮。出場停止処分が消されたフラールは問題無くスタメン出場で、こちらも前節PSV戦からイドリシを戻して4-3-3に。

 

非常にオープンな序盤にFKの守備でティルがペーターソンを掴んでカンプハイスがPK判定もクヴァスの甘いキックをビゾットがセーブ。その後もペーターソンから先制の大チャンスがあったが、方向の変わったシュートがスタイン・ヴァイテンスの手に当たってカンプハイスがノーハンド判定。不安定なAZだったが、前半半ばに右サイドのヤハンバクシュとスヴェンソンの連携からティルが決めて先制するとその後は力強さと安定感を増していつものダイナミックなフットボールで完全に圧倒。数分後にもドリース・ヴァイテンスが最後尾でヴェフホルストにボールを奪われる大ちょんぼからイドリシが決めて0-2.

 

後半出だしもヘラクレスが果敢に前に出てフットボール能力を見せるも決定機は作れず、ヤハンバクシュの見事な反転シュートで今シーズン15ゴール目を決めて0-3. その後もAZがエネルギッシュに4点目を狙い続け、ヴェフホルストがチャンスを逃すも問題無く勝利。

 

AZはベーカーフィナーレに向けてトップフォームを維持。

 

ジョン・ステーヘマン
「AZ相手に我々はロンドで上手くやれていたし、スペースを最大限に活用できていた。しかしスペースがかなり大きくなり、そうなれば彼らには守備陣を突破するだけのフットボール能力があるし、大きなプレーピッチでボールを持てなければ守るのはかなり困難になる」
「普通に彼らの方が良かったし、現実的でなければいけない。彼らがもっとシャープだったらもっと得点を決めることもできただろう」

 

アルネ・スロット
「PKを与えたことが我々にとって目覚ましの声になった。その後はファンタスティックなフットボールをし、素晴らしいゴールを決めた。悪い序盤から立ち直る力がこの試合のターニングポイントだったと言える」
「ジョン(vdブロム)も私同様勝ったことに喜んでいたよ。我々は是非とも3位になりたいからね。これはその目標を達成するために非常に大きなステップ」

 

zaterdag 14 april 2018
18:30 ADO Den Haag - FC Twente 2-1
13' Fredrik Jensen 0-1 / 45+2' Bjørn Johnsen 1-1 / 75' Bjørn Johnsen 2-1

 

ADOはエブエイがスタメンに戻り、負傷離脱のベッケルの代わりはホーイ。前節デビューで好セーブを見せたフロートハイゼンは今週もスタメン。最下位決定間近のトゥエンテは膝の怪我に苦しむアサイディがリスクを冒して人工芝ゲームにスタメン出場。ブーレは怪我、ティガドゥイニも外してスラフフェールとの2スピッツで4-1-3-2.

 

序盤ADOが主導権を取るも、アサイディ、マヘルからイェンセンが決めて先制。その後ほとんどゴールに近づけなかった低調なADOは35分過ぎにジョンセンがネットを揺らすもオフサイド。HT直前に中盤でボールを持ちすぎたアサイディがインマルスにあまりに軽率にボールを奪われると、そこからジョンセンの豪快な反転シュートで1-1.

 

後半は前半より遙かにシャープに試合に入ったADOが最初の数分で立て続けにチャンスを作るとそのまま圧倒。なかなかゴールを奪えなかったが、残り20分を切ってロングボールで裏に抜たジョンセンが、遅れて飛び出したドロメルの上を抜いて今シーズン15ゴール目で2-1. スタンドには"#TWEXIT"バナーが掲げられ、"Arm Twente, Niemand in Nederland"の歌が響き、ロスタイムにホーイフェルトが同点の大チャンスに僅かに届かずそのまま終了。

 

ビヨルン・ジョンセン
「最後のチャンスは自分でシュートできた?確かにトップスコアラー・リストの一番上に立つこともできただろう。でも自分がトップスコアラーになれると思うのは夢みたいな話。僕はエゴイストではなく、チームプレイヤー。だからもっと良いポジションにいたエルソンにパスをしたんだ。でももしシーズン最後にトップスコアラーに1ゴール足りなかったらエルソンを絞め殺そう。彼を壁に掛けてトロフィーの代わりにするよ」

 

マリノ・プシッチ
「私は全員に最後まで全力を作ることを要求している。可能性があるかぎりこの素晴らしいクラブのために戦わなければならない。今日の失点シーンは実際見返したくない。とてつもなくウンザリで酷い気分だが、前半の内容には選手たちに賞讃を送らなければならない。狙いが上手く行って多くの事が成功していた。何一つチャンスを与えていなかったのに、HT前最後の1分で失点したのがとてつもなく痛かった。降格と闘うチームにとってだけでなく、どんなチームでもあの失点の仕方は痛い」
「後半最初の20分間を生き残り、多少コントロールができるようになり、スパルタの試合も我々にとって有利な結果になっていたのに、個人のミスでまた失点した。ウンザリする。ああいう事に対してはプランや戦略を考えてもどうしようもない。2-1の後はアレス・オフ・ニーツでまだ2つのチャンスを作った。今夜はもっと良い結果を得られたが、それができなかったのは自分たちを責めるしかない」

 

19:45 Vitesse - Sparta Rotterdam 7-0
2' Thulani Serero 1-0 / 18' Roy Beerens 2-0 / 29' Tim Matavz 3-0 / 59' Bryan Linssen 4-0 / 72' Tim Matavz 5-0 / 77' Thomas Bruns 6-0 / 81' Bryan Linssen 7-0
Rood: 45' Michiel Kramer


フレーザーを解任してストゥーリングが指揮を執るフィテッセはスタメンには手を付けず。スパルタはネロム、ファン・モールセル、フェルハールに変わってグッドウィン、ドゥガル、ボローニョがスタメン。

 

開始65秒にセレーロのロングシュートであっという間にフィテッセが先制。その後も圧倒し続けたフィテッセが30分で枠内シュート3本で3-0にすると、HT直前にはクラーメルが競り合いで一緒に倒れたビュートネルの顔面を足の裏で蹴って一発退場で完全に勝負あり。後半も容赦無く攻め続けたフィテッセがクラブ史上初のエールディヴィジでの1試合7得点でクラブ史上最大の大勝。アドフォカートは監督キャリアで最大の敗戦に。終盤にはスタンドから「フレーザーを持ち帰れ」の歌声。

 

フィテッセは劇的な立ち直りを見せ、5試合ぶりの勝利で8位との2pts差を守ってPO進出へ前進。スパルタはトゥエンテと4pts差のまま。

 

エドワルド・ストゥーリング
「選手グループは正しいリアクションを見せてくれた。彼らは自分たちの責任を感じている。これで酷くウンザリな週をポジティブな気分で終われるよ。監督として負ければとても酷い気分になる。アシスタントでとしても私は責任があった。監督なら誰でもシーズン最後まで勤めを果たしたい。それができないのはとても悔しいこと」
「この数週間自由落下状態だったし、この3ptsはとても貴重。しかし浮かれるべきでは無い。我々が上手くやったのは間違いないが、まだ何も手にしてはいない」

 

ブライアン・リンセン
「フレーザーは去る前に僕らと良い話し合いをしていたし、その後僕らはみんな落ち着いてこの試合に臨むことができた。良いお別れだったよ。ヘンクはフィテッセに最初のタイトルをもたらした監督だし、正面玄関から去って行った。シーズン前半の僕らは良いフットボールができるのを見せていたし、シーズン後半に低調になったのはヘンクだけのせいではない」

 

ディック・アドフォカート
「クラーメルの行為について話すのは容易では無い。私に見えたのは2つ。フィテッセの選手がしたことと、クラーメルがしたことだ。もちろんクラーメルがしたことは良くなかったが、ビュートネルがしたことも良くなかった。クラーメルに話?まだだ。彼とは明日話しをする。フロントとも話し合って、それからどうするか決まる」
「最初から最後まで酷かった。全てに置いて及ばなかった。7-0負けは許されることではない。悲劇だ。この結果は私を含め、スタッフから選手まで全員の責任。前半はスパルタに相応しいものでは無かった。私がここでこんな経験をしたのも初めてだが、それでも水曜(NAC-thuis)に向けて前に進むしかない。立て直せると革新しているが、簡単では無いだろう」

 

19:45 VVV-Venlo - sc Heerenveen 2-0
69' Reza Ghoochannejhad 0-1 / 79' Nemanja Mihajlovic 2-0

25分過ぎにティがファン・アーメルスフォールトに倒されてPKを得るも、レーマンスがハンセンに止められてエールディヴィジではケズマン以来14年ぶりの2週連続失敗。後半VVVが力強いスタートもホーチャネヤドがラッキーなゴールで先制。10分後に途中出場 ミハイロヴィッチが強烈なシュートを決めて勝負あり

ヘーレンフェーンは今週もADOと勝ち点で並んでPO枠争いは残り3試合。

 

20:45 PEC Zwolle - Excelsior 1-1
17' Younes Mokhtar 1-0 / 57' Mike van Duinen (str.) 1-1

 

エクセルシオールはズワルトフートに代えてクリスティンソンを12月以来のサプライズ起用。出場停止のブラインスの代わりはガルシア。

 

出だしからPECがハイテンポなフットボールエクセルシオールを圧倒。次々にチャンスを作ると、モクタールがカラーミとの1対1から得意の巻いたシュートで先制。前半完全に圧倒されていたエクセルシオールだが、後半出だしにガルシアがエイジブエとの接触で倒れるとバックスが簡単に与えたPKをファン・ダイネンが決めて同点に。残り時間はPECの攻撃をエクセルシオールがギリギリで凌ぎなら時にカウンターで危険なシーンを作る展開も、クリスティンソンとブールの好セーブでゴールは生まれないまま終了。

 

エクセルシオールは8位に4pts差を付けられてPO枠争いで後退も、正式に残留決定。

 

ミチェル・ファン・デル・ハーフ

「前半はPECのポジションプレーに苦しんだ。我々のためのスペースはあったが、ボールを持ってもすぐにまた失ってしまっていた。ビハインドも背負ったが試合には残り続けることができ、HT明けにロッカールームから良くなって戻れたのが幸運だった」
「引き分けで満足できるし、我々にとって良い夜だった。これで正式に残留が決まったのが何より最高。これでて全力でPOを目指せる。我々は歴史を記せるんだ」
「クリスティンソン起用の理由?特にエクセルシオールでプレーしていれば、誰もがWKでプレーできる訳では無い。我々は人間であり、考える存在。彼のモチベーションには何の問題も無かったし、良いセーブをしてくれた」

 

マイク・ファン・ダイネン
「監督からは僕を起用すべきかどうか訊かれたよ。それに対して僕は『僕が監督なら、自分は常にスタメン起用する』と言ったし、賢い選択だったと思うよ。僕は素面だし、もちろんPECが関心を持ってくれているからといって低調にはならない。もちろんPEC行きを望んでいるけど、まだクラブ間でまとまってはいないし僕は落ち着いて待つよ」

 

zondag 15 april 2018
12:30 NAC Breda - Willem II 1-2
4' Ben Rienstra 0-1 / 29' Arno Verschueren 1-1 / 40' Ben Rienstra 1-2

 

NACはフルートに代わってフェルナンデスがスタメン。ヴィレムIIはエル・ハンクーリが痛んでクルークスが代役、ルイスとラチマンが出場停止でダンケルライとワィナルドゥムがスタメンに。

 

30pts同士の直接対決となったブラバンセ・ダービー。殺気立った立ち上がりからクルークスのクロスを飛び出したベルトラムスが掴み損ねる大ちょんぼでリーンストラがあっさり先制。ヴィレムIIが優勢に進めるも、お互いに激しい競り合いでファールが嵩むと、すでに1枚カードを貰った後に立て続けに笛を吹かれたダンケルライのファールから、アンジェリーニョのFKに完全にフリーのフェルスフーレンの頭で同点に。ヴィレムIIはHTを待たずにダンケルライを下げてvdリンデンと交代。NACもアンブロースが負傷してフルートと交代に。40分にCKから大外のソルが頭で折り返したボールをゴール前のリーンストラが頭で決めて1-2.

 

後半はNACが積極的に前に出るもヴィレムIIが大きな問題無くコントロールして膠着状態。70分にフェルスフーレンにベストチャンスもゴール前フリーのヘディングは枠外に。ソルにようやくチャンスが立て続けに訪れるも2回枠外に。終盤NACのテ・フレーデとスネプファンゲルス投入も実らずそのまま終了。

 

ヴィレムIIは宿敵を下して残留がほぼ確定。NACは次節アウエーでスパルタと大一番。

 

スタイン・フレーフェン
「我々の側で試合になっていなかった。チーム全体が時察しのレベルを下回っていた。選手たちはこの試合の重要性を分かっていたし、無気力だったとは思わない。失点はセットプレーからと個人のミスから。選手たちの若さは弁解にはなるが、チームとしてもコーチとしても我々はしっかりやるべきことをやれなかった。これで残り試合が難しくなったが、それも前もって分かっていたこと」

 

ライニール・ロベモント
「この結果はもちろんスーパーに嬉しいよ。試合の激しさを楽しんだ。あらゆる事が詰まった試合だったと思う。それで勝てもすれば最高だ。NACは実際ほとんどチャンスを作れなかったし、我々は終盤まだチャンスがあった。あれは決めなければいけない」
「オープンカーでティルブルフに帰る?浮かれすぎないようにするが、この試合をこの結果を味わうのは間違いない。選手たちはパーティで祝うだろう」

 

14:30 FC Groningen - Roda JC Kerkrade 2-1
15' Ritsu Doan 1-0 / 49' Jesper Drost 2-0 / 70' Chris Kum 2-1

 

4pts差の13位対16位直接対決。序盤フローニゲンがプレッシャーを掛けると、15分にドーアンが右サイドから中に切り込み、左足シュートで先制。その後もフローニゲンが多くのチャンスを作るも決められず、ローダはヌデンゲの角度の変わったシュートで最初のチャンスもパトがセーブ。

 

後半立ち上がりにCKからローダがクリアし損ね、怪我のマヒーに代わって入ったドロストが決めて2点差に。フローニゲンが問題無く試合をコントロールしていたが、残り20分にCKからクムがハルフェ・オムハールで2-1。終盤緊張感が残るも、フローニゲンがそのまま逃げ切って勝利。

 

フローニゲンはローダとの差を7ptsに広げて残留ほぼ確定。


14:30 Feyenoord - FC Utrecht 3-1
7' Nicolai Jørgensen 1-0 / 31' Cyriel Dessers 1-1 / 44' Robin van Persie 2-1 / 69' Sam Larsson 3-1

 

フェイエノールトはベルフハイスの出場停止でトールンストラを右バイテンで起用し、ファン・ペルシがスタメン出場。左バイテンは怪我のボエチウスに代えてラーソン。ユトレヒトフェイエノールトに移籍決定済みのアユプがスタメン復帰。出場停止のケルクに代わってデッセルスを起用。

 

5pts差の4位対5位直接対決。お互いに早めのプレッシャーの掛け合いからフェイエノールトが主導権を取ると、スローインからトールンストラのパスをゴール前のヨルゲンセンが倒れながらのハルフェ・オムハールで今シーズン10ゴール目で先制。その後もフェイエノールトユトレヒトのプレッシャーに苦労しつつも優勢に進めていたがローテンポなプレーでユトレヒトに試合に戻らせると、ラビアトのパスから1m以上オフサイド・ポジションのデッセルスが決めて同点に。激しい競り合いの応酬からユトレヒトが主導権を奪い返して攻勢も、HT直前にファン・ベークのパスからファン・ペルシが胸トラップからの素晴らしいフィニッシュで2-1として折り返し。

 

後半はフェイエノールトがブロックを作って待ち構え、ユトレヒトがボールを持つ展開。50分にビラ後にシュートチャンスもジョーンスが足でセーブ。なかなか前に出られなかったフェイエノールトが少しずつ流れを引き戻すと、トールンストラのクロスにラーソンがクライベルの頭上からヘディングで決めて3-1. 残り時間はフェイエノールトが大きな問題無く凌ぎ、80分過ぎ交代で下がるアユプにヘット・レヒューンから拍手が起きた程度で盛り上がり無く終了。

 

フェイエノールトは5連勝でユトレヒトとの差を8ptsに広げて4位が事実上確定。

 

ジャン・パウル・デ・ヨング
「序盤に大チャンスを作れる可能性はあったが、それができなかった。我々のピッチプレーは今日はかなり良かったと思う。ビハインドを背負っても1-1になるという感じもあった。しかしHT直前に個人のクラッセによってフェイエノールトに再びリードを許してしまった」
「後半、特に3-1のシーンのプレーには不満だ。ああいう失点をしていてはフットボールにならないし、ああいう守り方はあり得ない。ここ最近の我々の試合ではああいうことが多すぎる。4位をこれで視界から外して良いのは誰でも分かる。我々はもう5位に集中しなければならない」

 

ヤシン・アユプ
「嘘は言えないけど、交代ジノ僕の笑顔が全てを物語っていたと思う。選手としては素晴らしい瞬間だったよ。僕はこのフロート・クラブでまだ1試合もプレーしていないけれど、すでにあれだけの考え委を受けた。正直に言えば3pt獲りたかったけど、あれは人間として本当に意味のあること」

 

16:45 PSV - Ajax 3-0
23' Gáston Pereiro 1-0 / 38' Luuk de Jong 2-0 / 54' Steven Bergwijn 3-0
Rood: 80' Tagliafico (2xGeel) / 83' Siem de Jong

 

PSVはベルフワインが出場停止から戻り、ラムセラールを外してトッパーに強いペレイロを10番起用。

 

拮抗してお互いにハーフチャンスもあるスリリングな序盤。スローインからファン・ヒンケルが競り勝ち、ロザーノのシュートはオナーナに弾かれるもペレイロが詰めて先制。30分過ぎにフンテラールにベストチャンスが訪れるもズートが果敢に前に出て見事にセーブ。競り合いで圧倒するPSVが前半終わりに向けて次第に優勢になって立て続けにチャンスを作ると、ブレネットの左足クロスにデ・ヨングの頭で2-0で折り返し。

 

後半出だしにもPSVの最初のチャンスをベルフワインがゴール左隅に決めて3-0. 直後にアウエーボックスの020サポーターが花火類に一斉に火を付けて火事になり、さらに下のスタンドに花火を投げ込む暴挙も試合中止には至らず、残り時間もPSVがほとんどチャンスを与えずにコントロール。残り10分にはアヤックスが立て続けに退場者を出し、89分には今シーズン好セーブでチームを支えたズートをパブリークヴィソルで今シーズン初出場のロームと交代させて完璧な勝利。

 

PSVは2位アヤックスに10pts差を付けて2年ぶり通算24回目のカンピューン。

 

フィリップ・コクー
「直接のライバル相手にこういう瞬間を迎えられるのはとてもスペシャルで特別なこと。我々は全員がお互いのための火の中を進み、本当に一つのチームになった。今シーズンはあるフィロソフィを持ってスタートしたが、そこから夏の内にまだ多くの変化が大北。選手面でもね。だから元々のフィロソフィをもう1度修正しなければならなかったが、ペレイロ、ラムセラール、マウロといった選手たちはチャンスを掴んでファンタスティックな仕事をしてくれた。ファン・ヒンケルとヘンドリクスもこのチームの成長において重要な役割を担っていた」
「我々にティートルをもたらしたのは安泰感。数回最低レベルを下回った事はあったが、今シーズンの我々は本当にコレクティーフだった」

 

マルコ・ファン・ヒンケル
「こういう試合を3-0でモノにできれば最高としか言いようが無いよ。僕らは激しさがあり、多くの競り合いに勝ち、自分たちのチャンスを小売り湯的に決め、ほとんどチャンスを与えなかった。僕らがアヤックスより本当にベターかどうかみんな見たかったはずだけど、今日からは僕らの方がベターだとみんな言えるだろう」

 

ヨリト・ヘンドリクス
「テン・ハフは先週『PSVアヤックスを怖れている』と言っていたけど、僕は逆だろと思っていたよ。彼らは僕らがカンピューンにさせたくない最後のチャンスだったからね。でもあのコメントは侮辱のようなものだし、僕らは1分目から最も強い意志を示した」

 

ジョシュア・ブレネット
「僕らが怖がる?不安げだったのは彼らの方だったろ。今日は美しいフットボールでは無く、バトルと情熱が見れた試合だった。それを僕らは彼らよりも多く持っていたし、それが僕らに勝利をもたらした。美しいフットボールについてあーだこーだ話すことは誰でもできるけど、僕らは今シーズンをバトルと情熱で戦い、それが僕らにティートルをもたらしたんだ」

 

スティーヴン・ベルフワイン
アヤックス相手にカンピューンになれたのは素晴らしいこと。特にああいうゴールも決められたのはファンタスティック。7年前のことは僕の中で終わったことだからリベンジという気持ちは無かったし、僕にとって普通の試合だったけれど、得点を決めるのはいつだって素晴らしいことだからね」

 

Stand
1 PSV 31 (26 2 3) 82-34 +48 80pt
2 Ajax 31 (22 4 5) 80-31 +49 70pt
3 AZ 31 (20 5 6) 62-32 +30 65pt
4 Feyenoord 31 (17 6 8) 65-35 +30 57pt
5 FC Utrecht 31 (13 10 8) 54-50 +4 49pt
6 Vitesse 31 (12 9 10) 53-41 +12 45pt
7 PEC Zwolle 31 (12 8 11) 42-45 -3 44pt
8 SC Heerenveen 31 (11 10 10) 44-47 -3 43pt
9 ADO Den Haag 31 (12 7 12) 39-46 -7 43pt
10 Excelsior 31 (11 6 14) 38-48 -10 39pt
11 Heracles Almelo 31 (10 7 14) 41-58 -17 37pt
12 VVV-Venlo 31 (7 13 11) 33-45 -12 34pt
13 FC Groningen 31 (7 12 12) 45-49 -4 33pt
14 Willem II 31 (9 6 16) 46-56 -10 33pt
15 NAC Breda 31 (8 6 17) 36-54 -18 30pt
16 Roda JC Kerkrade 31 (7 5 19) 34-63 -29 26pt
17 Sparta Rotterdam 31 (6 6 19) 29-66 -37 24pt
18 FC Twente 31 (4 8 19) 34-57 -23 20pt

 

Topscorers

Alireza Jahanbakhsh (AZ) 15 (4)
Bjørn Johnsen (ADO Den Haag) 15 (0)
Hirving Lozano (PSV) 15 (0)
Wout Weghorst (AZ) 15 (2)
6. Steven Berghuis (Feyenoord) 14 (0)
Marco van Ginkel (PSV) 14 (9)
8. Bryan Linssen (Vitesse) 13 (0)
9. Luuk de Jong (PSV) 12 (0)
Klaas Jan Huntelaar (Ajax) 12 (0)
Zakaria Labyad (FC Utrecht) 12 (1)

 

Assists
1. Hakim Ziyech (Ajax) 13
2. Steven Berghuis (Feyenoord) 12
3. David Neres (Ajax) 11
Alireza Jahanbakhsh (AZ) 11
Brandley Kuwas (Heracles Almelo) 11
6. Nasser el Khayati (ADO Den Haag) 10
7. Jens Toornstra (Feyenoord) 9
8. Zakaria Labyad (FC Utrecht) 8
Hirving Lozano (PSV) 8
10. Jean-Paul Boëtius (Feyenoord) 7
Frenkie de Jong (Ajax) 7
Denzel Dumfries (sc Heerenveen) 7