Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

第29節結果: ローダが3得点勝利。泥のティルブルフでスペクタクル

Speelronde 29


zaterdag 31 maart 2018
18:30 PEC Zwolle - Sparta Rotterdam 2-0
2' Youness Mokhtar 1-0 / 64' Piotr Parzyszek 2-0

 

ここ6試合1ptのPECはサイマクが負傷欠場でモクタールを10番に起き、メニフを左サイドに回してスピッツはパルツィチェク。

 

開始70秒も経たずにナムリのクロスにモクタールの頭で先制。数分後にもパルツィチェクがサヌーシに競り勝って決定機など、シャープなPECが圧倒。スパルタもクラーメルにチャンスがあるものの、ネロムのクロスからのヘディング、フェルハールのシュートのリバウンドからの大チャンスを共に枠外。シャボットがナムリの右足首に足裏タックルも、ナイハイスが見逃し。

 

後半もPECが優勢ながらスパルタにチャンスがある展開で進んだが、60分過ぎにフートがシャボットのパス交換から弱すぎるキックをパルツィチェクに奪われてあっさりと勝負あり。

 

スパルタはトゥエンテと2pts差のまま、ローダに抜かれて17位。

 

ジョン ・ファン・スキップ
「あれだけ早く得点できれば良いスタート。スパルタに2つの大チャンスを与えてドタバタしたが、上手く切り抜けられた。特に後半の内容には満足しているよ。より多くチャンスを作って相手にプレッシャーをかけ続けた。正当な勝利。欧州戦POに向けて素晴らしいステップを踏めた」

 

ディック・アドフォカート
「開始2分でビハインドを背負うあんなスタートでは、選手たちが私の話を聞いていたのか疑問に思う。事前に『シャープに試合に入れ』と言っていたし、PECがシャープに試合に入るのは知られていること。それなのに早々にビハインドを背負った。当然あってはならないこと。単純にシャープさが欠けていた。決して負ける試合では無かったが、それには100%チャンスを当然決めなければいけない」
「選手たちに全力を尽くそうとする気持ちがあるのは疑っていない。しかし気持ちがあるのと実際にできるのとでは大きな違いだ。今シーズン後にやるべき事が多いのもスパルタは見ている。明日トゥエンテが勝てば我々がヘッケンスライター?我々は自分自身に目を向けるべき。自分たちが十分勝ち点を取れなければ結果は知れている」

 

バス・ナイハイス
「シャボットのタックルは試合中接触の瞬間が見えなかった。いま映像を見ると大部分の主審がレッドと言うファールだと思う」
「ロッカールームに戻ると『彼は流しすぎる!』という声は聞こえるよ。しかしピッチ上で見えない事もある。私がかなり流すタイプで、こういう気づかない事があった時に『彼はこれも流す』と言われるのは私にとって不利な部分。ビデオ審判の大部分は『バス、レッドカードだよ』と言ってくれるだろうし、そう言われれば私はカードを出す」

 

18:30 Vitesse - Roda JC Kerkrade 3-0
24' Dani Schahin 0-1 / 71' Donis Avdijaj 2-0 / Dani Schahin 3-0

 

ここ5試合でわずか1勝のフィテッセはマタフスがフィットせずカスタイニョスがスタメン。

 

序盤フィテッセが優勢も、ファンステーンキストのクロスにシャヒンのヘディングでローダがワンチャンスで先制。その後フィテッセが全く機能しなくなり、前半終了と共に大きなブーイング。後半も悲劇的なフィテッセに対してローダが圧倒して次々にチャンスを作ると、70分過ぎにグスタフソンのスルーパスからアフディジャイが決めて2-0. さらにヌデンゲ、アフディジャイとの連携からシャヒンがトドメ。

 

ローダは今シーズン初の3得点で快勝、トゥエンテとの差を暫定4ptsに広げ、スパルタを抜いて16位に。

 

ヘンク・フレーザー
「自分自身を落ち着かせなければならない。かつて無いほど熱くなっているからね。試合映像を見れば1分目から正当な敗戦だったと分かる。気だるげで、存在感が無かった。勇敢さが無く、かなり酷かった。低調な試合はこれまでもあったが、これはダントツで最悪。セレーロをHTに代えたのは彼がプレーを作らなければいけないのにその仕事でほとんど存在感が無かったから。カシアもほとんど主導権を取っていなかった。フォールトハウエン以外はほとんど全員が消えていた」
「罰としてトレーニングを課す?いや、私はみんなの復活祭を尊重しているからね」

 

19:45 PSV - NAC Breda 5-1
37' Marco van Ginkel (str.) 1-0 / 59' Sadiq Umar 2-0 (e.d.) / 65' Sadiq Umar 2-1 / 76' Luuk de Jong 3-1 / 81' Karol Mets 4-1 (e.d.) / 84' Gáston Pereiro 5-1

 

引いて守るNAC相手にPSVが主導権を取ると、前半終盤にマリがデ・ヨングを掴んでファン・ブーケルがPK判定で先制。後半CKからシュワープのヘディングが背後のウマルに当たってオウンゴール。数分後にイシマツのバックパスを奪ったウマルが決めて2-1とするも、残り15分からPSVが3得点を決めて圧勝。

 

フィリップ・コクー
「伊達にセットプレーの練習をしている訳では無い。セットプレーから得点できるという自信がグループ内に大きい」
「これでまた1試合少なくなって残り5試合。我々は再び良い方向に良いステップを踏んだ」

 

20:45 Willem II - FC Utrecht 3-2
20' Gyrano Kerk 0-1 / 31' Sander van de Streek 0-2 / 39' Tom Haye 1-2 / 45' Kostas Tsimikas 2-2 / 50' Fran Sol 3-2
Rood: 78' Freek Heerkens

 

ユトレヒトは代表で痛んだアユプが欠場でエマヌエルソンが代役。

 

試合前から降り続いた雨でピッチの大部分がぬかるんだ泥んこ状態に。ケルクが競り勝ってvdストレークがネットを揺らしたが、カンプハイスがケルクのファールを取って認めず。ヴィレムIIもリーンストラのシュートで決定機があったがイェンセンがセーブで防ぐと、エマヌエルソンのクロスにケルクが飛び込んで華麗なタッチで0-1. ソルがヴィレム・ヤンセンとの競り合いで頭部から大流血し、カタコンベに下がって治療。10人でプレーを続けたヴィレムIIだが、ソルが戻る前にエマヌエルソンのパスを受けたvdストレークの美しい反転シュートで0-2. ユトレヒトのプレッシャーを受けてなかなかフットボールにならなかったヴィレムIIだったが前半終盤にハイエが30mのFKを見事に決めて1-2とすると、リーフティンクのパスにチミカスが走り込みながらの反転オムハールでヴェレルトゴールを決めて同点に。

 

HT明けにヴィレムIIが積極的にプレッシャーを掛けて主導権を取ると、裏に飛び出したソルが素晴らしいダイレクトシュートで今シーズン15ゴール目を決めて3-2. 直後にケルクにシュートチャンスもヴェレンロイテルがセーブ。残り時間ユトレヒトの攻撃をヴィレムIIが必死に凌いでいたが、残り15分を切ってヘールケンスが途中出場 デッセルスを倒して一発退場。しかし残り時間もペナルティエリア内でユトレヒトのシュートを跳ね返し続けたヴィレムIIがそのまま逃げ切り。

 

ヴィレムIIは監督交代から3試合7ptsを稼いで30pts到達と残留がほぼ確定。

 

ライニール・ロベモント
「3ゴールとも全て素晴らしかった。他に言いようが無いよ。トムのFKが試合のターニングポイント。ユトレヒトはかなりクオリティがあり、我々はそれに苦しんだが、最終的にはしっかり勝負になって上手くやれた。これで残留かどうかはまだ気にしていない。全試合で最大限の結果を得るために取り組む」

 

ジャン・パウル・デ・ヨング
「奇妙な試合。最初の30分間我々は良いフットボールを見せていたと思う。ボールを持った時に多くのガッツで主導権を取り、難しい環境に上手く対応していた。ヴィレムIIに上手くプレッシャーを掛けてチャンスを作り、2つのファンタスティックなゴールも決めた。しかしそこからプレーが傲慢になってしまった。信じられない試合であり、観客にとっては素晴らしい試合だが、我々は貴重な3ptsを失った」

 

20:45 ADO Den Haag - AZ 0-3
18' Wout Weghors 0-1 / 31' Oussama Idrissi 0-2 / 44' Alireza Jahanbakhsh 0-3

 

AZはスタイン・ヴァイテンスがフィットせずフラールがスタメン。代表で脳震盪のアウエヤンに代わってワインダルが出場。

 

ヤハンバクシュのパスにヴェフホルストがあわせて先制。ヤハンバクシュは13ゴール10アシストと共に2桁に。直後にイドリシが決定機を逃すも、AZが優勢なまま迎えた30分過ぎにイドリシがペナルティエリア外から決めて0-2. さらにHT直前にもCKから狙い通りフリーになったヤハンバクシュがあわせて前半で勝負あり。

 

アルフォンス・フルーネンダイク
「スポーツマンとして認めざるを得ないこともある。AZの方があらゆる面で上だった。我々も数回チャンスがあったが、本当の勝負になっていなかったのは正直に認めなければならない。AZには多くのフットボール、多くの流動性、多くのスキルがある。普通ならそれをバトルで埋め合わせができるが、今夜はそうはならなかった」

 

ジョン・ファン・デン・ブロム
「特に2週間の代表戦期間で十分なトレーニングができなかったことを考えれば、とても誇りに思うよ。ロンの復帰も嬉しい。彼はまたかつてのような守備を見せてくれた。絶対的なスピードはもう戻らないだろうが、ボールの行く先とポジショニングの読みは今でもとても上手い」

 

zondag 1 april 2018
12:30 VVV-Venlo - FC Twente 0-0

 

VVVはティがスタメン復帰。オポクが負傷、ラルフ・スーンチェンスが出場停止でファン・クローイが10番に。代表戦期間中にフェルベークを解任してプシッチが暫定監督に就いたトゥエンテはフスキッチの負傷離脱、アサイディの欠場でイェンセンを10番に移し、スラフフェール、ブーレ、ティガドゥイニの前線。

 

序盤トゥエンテが積極的に前に出て主導権を取るも決定機は作れず。次第にVVVが試合に入って攻略状態となり、見所はレーマンスのFK(ドロメルがセーブ)とミドルシュート(枠外)程度の前半。後半はVVVがより主導権を取るもやはりチャンスを作れず、トゥエンテもHT明けにティガドゥイニがポスト直撃以降は沈黙、ようやく70分過ぎにカウンターからイェンセンに決定機もウネスタールがセーブでそのまま引き分け。

 

VVVは目標の34ptsラインに到達して残留ほぼ確定。トゥエンテは最下位脱出ならずも、スパルタと1pt差に。

 

マリノ・プシッチ
「我々は3ptsを目指していたし、良いチャンスが何度もあった。自分たちもほとんど一つのチャンスも与えず、組織が上手くできていた。もっと良い結果に相応しかっちゃと思うが、取れたのは1ptだけ。しかし我々の置かれた状況とこの1週間を振り返れば、今日見れた多くの要素にとても喜んでいるよ」

 

14:30 FC Groningen - Ajax 1-2
14' Tom van Weert 1-0 / 64' 1-1 / 89' 1-2
86' Veltman (2xGeel)

 

今シーズン初めて完売になったユーロボルフでフローニゲンが出だしから攻勢に出ると、テ・ヴィーリクのタックルからのカウンターを左サイドのマヒーのパスにニアでファン・ヴェールトがあわせて先制。さらにスタメン復帰したフェルトマンが例のごとくPKを与えるミスで棚ぼたチャンスもマヒーが決められず。その後も優勢のフローニゲンが追加点のチャンスを逃し続け、残り30分を切って初めて与えた決定機で失点。結局終盤押し込まれると、フェルトマンの2枚目退場後にカウンターでのチャンスを逃した後に失点して敗戦。

 

エルネスト・ファーベル
「我々のここまでのベストゲームの一つだった。全てを上手くやり、チャンスを作ったが、得点が少なすぎた。反対側で2回不注意があって負けた。かなり良いチャンスを作っていたから残念」

 

14:30 Heracles Almelo - sc Heerenveen 0-2
37' Morten Thorsby 0-1 / 40' Arber Zeneli (str.) 0-2 / 90'+3' Brahim Darr 1-2

 

1pt差の9位対10位直接対決はヘーレンフェーンが勝利してヘラクレスを2pts上回り、ADOも得失点差で抜いて一気に8位とPO件争いへ前進。

 

ジョン・ステーヘマン
「我々はボールを持った時が良くなかったし、守備も良くなかった。私はもっと支配的でゴールに向かうヘラクレスになれているが、それがほとんど見れなかった」
「何度も言っているが、PO進出を目標にされるのはウンザリだよ。私はPOは全く考えていない。気にしているのはメディアだ。私はただ勝ちたいだけ。勝っていればPOは自ずと進める。POは素晴らしい野望だが、目標では無い」

 

ユルヘン・ストレペル
「守備面で最後までシャープでいつづけなければ今後数週間も不必要に手に汗握ることになるだろう。相応しい勝利だが、もっと早く点差を広げなければいけなかった。優勢ではあったが、点差を付けるにはプレーをセットアップする必要がある。ゴールを決めることを学ばなければいけない。特にPOに向けて、これは絶対に必要なレッスン」

 

16:45 Feyenoord - Excelsior 5-0
4' Jean-Paul Boëtius 1-0 / 27' Jens Toornstra 2-0 / 42’ Tonny Vilhena 3-0 / 55' Steven Berghuis 4-0 / 76' Jordy de Wijs (e.d.) 5-0


フェイエノールトはファン・ペルシと代表で痛んだヨルゲンセンが負傷欠場し、トールンストラとフェンテがスタメン。エクセルシオールはフェルムーレンとハドウィルがベンチスタートで、エルベルスとガルシアの両サイドでブラインスが中盤に。

 

フェイエノールトがシャープに試合に入ると、右サイドのトールンストラのパスを中央でフィレーナがスルーし、逆サイドのボエチウスが蹴り込んで早々に先制。その後も優勢に試合をコントロールし、エクセルシオールの守備を崩すのに手間取るものの、ボエチウスのクロスにトールンストラが飛び込んでのヘディングで追加点。さらにHT前にも中盤でボールを奪ってのカウンターをフィレーナが決めて今シーズン10ゴール目で前半の内に勝負あり。

 

後半も早々にフェイエノールトが4点目を決めたことでエクセルシオールがボールを取りに行かずにダメージを抑えることを優先し、残り時間は緊張感無く練習試合ムードで終了。

 

フェイエノールトユトレヒトに3pts差を付けて4位確保へ前進。エクセルシオールはアウエーでの連勝が3でストップ。

 

ミチェル・ファン・デル・ハーフ
「恥ずかしい気分。我々は今シーズン多くのポジティヴなものを見せてきた。チームとして決して試合を諦めないことで我々は知られているのに、デ・カイプではそうでは無かった。フェイエノールトも決して凄く良いプレーだった訳では無い。ああ、確かにすぐに失点したが、それは今シーズンの我々には何度もあったこと。しかし至るとこで出遅れ、競り合いに行こうとせず、汗もかこうとしないのを見れば・・・ とにかく前半の我々はチームになっていなかった。フェイエノールトに負けるのはあり得ることだふが、この負け方はあり得ない。全体的なオフデーと言えるが、この気持ちをその言葉で済ませるのは私には安易すぎる。非常にガッカリ」

 

Stand
1 PSV 29 (24 2 3) 76-32 +44 74pt
2 Ajax 29 (21 4 4) 79-28 +51 67pt
3 AZ 29 (19 5 5) 57-29 +28 62pt
4 Feyenoord 29 (15 6 8) 59-33 +26 51pt
5 FC Utrecht 29 (13 9 7) 50-44 +6 48pt
6 PEC Zwolle 29 (12 7 10) 39-41 -2 43pt
7 Vitesse 29 (11 9 9) 46-40 +6 42pt
8 SC Heerenveen 29 (10 9 10) 41-46 -5 39pt
9 ADO Den Haag 29 (11 6 12) 34-42 -8 39pt
10 Heracles Almelo 29 (10 7 12) 41-54 -13 37pt
11 Excelsior 29 (10 5 14) 35-46 -11 35pt
12 VVV-Venlo 29 (7 13 9) 31-40 -9 34pt
13 Willem II 29 (8 6 15) 43-53 -10 30pt
14 FC Groningen 29 (6 11 12) 42-47 -5 29pt
15 NAC Breda 29 (7 6 16) 34-52 -18 27pt
16 Roda JC Kerkrade 29 (6 5 18) 30-59 -29 23pt
17 Sparta Rotterdam 29 (5 6 18) 26-57 -31 21pt
18 FC Twente 29 (4 8 17) 32-52 -20 20pt

 

Topscorers
1. Fran Sol (Willem II) 15 (2)
2. Alireza Jahanbakhsh (AZ) 14 (4)
Hirving Lozano (PSV) 14 (0)
4. Steven Berghuis (Feyenoord) 13 (0)
Marco van Ginkel (PSV) 13 (8)
Wout Weghorst (AZ) 13 (2)
7. Klaas Jan Huntelaar (Ajax) 12 (0)
Bjørn Johnsen (ADO Den Haag) 12 (0)
9. Luuk de Jong (PSV) 11 (0)
Zakaria Labyad (FC Utrecht) 11 (1)
Bryan Linssen (Vitesse) 11 (0)
Mustafa Saymak (PEC Zwolle) 11 (1)

 

Assists
1. Steven Berghuis (Feyenoord) 12
Hakim Ziyech (Ajax) 12
3. David Neres (Ajax) 11
Brandley Kuwas (Heracles Almelo) 11
5. Alireza Jahanbakhsh (AZ) 10
6. Nasser el Khayati (ADO Den Haag) 8
7. Jean-Paul Boëtius (Feyenoord) 7
Frenkie de Jong (Ajax) 7
Denzel Dumfries (sc Heerenveen) 7
Zakaria Labyad (FC Utrecht) 7
Hirving Lozano (PSV) 7