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第19節結果: ドゥムフリース受難、スパルタはダービーで敗戦、息子のデビューに涙のファン・デ・ローイ

Speelronde 19

 

vrijdag 19 januari 2018

20:00 FC Utrecht - AZ 1-1

55' Jonas Svensson 0-1 / 74' Cyriel Dessers 1-1

 

JPデ・ヨングが監督就任のユトレヒトはストリーデルの出場停止でエマヌエルソンを中盤に入れて左バックはvdメール。AZはハツィディアコスがフットせずファン・ライン、前線はファン・オーフェレームと新加入イドリシをベンチに置いて左バイテンにヘルマーを起用。

 

ウィンターストップの間にかなりの部分の芝が痛んでかなり悪質なピッチ状況のハルヘンワールト。ユトレヒトがフレッシュなスタートを見せるも次第に雑なプレーが出るとAZも危険なカウンターからチャンスを作って盛り返し、お互いに数回決定機があるものの決められずに前半終了。

 

後半出だしにCKのこぼれ球をスヴェンソンが蹴り込んで先制。ユトレヒトエマヌエルソンに代えてデッセルスを投入して4バックにするも、vdストレークが不運な接触で膝を痛めて担架で運ばれ、フェラーナスと交代のアクシデント。しかしAZが追加点の大チャンスを逃して迎えた終盤、カウンターからデッセルスが決めて同点に。残り時間もユトレヒトが攻勢に出るも、5分のロスタイムも決勝点を決められずそのまま引き分け。

 

ジャン・パウル・デ・ヨング

「0-1にされた後に少なくともチームが歯を剥いて敵意を示すが見れたのは満足。デ指しは良いチャンスがあったが、その後は雑になって相手のカウンターに上手く対応できていなかった。後半遂に失点したが、そこから我々もファンタスティックなゴールを決めた。今後に繋がる点はたくさん見えたが、『水曜に当たるフェイエノールトはここを上手く突いてくるだろう』と思える点もあった」

 

ジョン・ファン・デン・ブロム

「あの状況からの失点は絶対に許されない。ヨナスがボールをキープしようとした。彼は攻撃的な右バックからそれは構わない。しかし仲間のアリレーザがそこから彼のポジションの引き受けるのを忘れていた。バックが奥行きを作ろうとした時、バイテンスペーラーはそのポジションを引き受けなければいけない。アリは普通にやってもいることが、今回はそれを忘れていた。不必要な失点だったからとても残念」

 

zaterdag 20 januari 2018

18:30 Roda JC Kerkrade - FC Twente 1-1

53' Haris Vuckic 0-1 / 89' Dani Schahin 1-1

 

ローダは新加入のアフディジャイがシャヒンとの2スピッツでスタメンデビューし4-4-2. トゥエンテは新加入リシャルド・イェンセンがCBでスタメンデビュー。新加入 マヘルもスタメンでフレデリク・イェンセン、フスキッチとの中盤。テスケルとホラがベンチに。

 

4pts差の17位対16位直接対決。お互いに主導権を取りきれずに五分五分の展開から、アフディジャイの加入で前線に厚みが出たローダが数回良いチャンスを作り、トゥエンテも前半終了間際にカウンターからカブーレに前半最大のチャンスもユルユスがセーブ。

 

後半出だしにフスキッチがアサイディとのワンツーから決めて0-1. さらにブーレがアナヌからボールを奪って再びベストチャンスもポスト直撃。ローダは残り20分でファンステーンキステに代えて戻ってきたスーパーサブ ヌゴンボを投入。80分過ぎにロシュヘウフェルの突破からドロメルがこぼしたボールを最後はファン・フェルゼンが狙うもこれも決められず。しかしシュート19本と今シーズンのクラブ記録を大きく更新したローダが90分直前にロシュヘウフェルのクロスをシャヒンが頭であわせて引き分け。

 

ヘルジャン・フェルベーク

「ある時点でフットボールを辞めて守るだけになれば、どこかで失点してもおかしくないし、残念ながらそうなってしまった。私は自分の望むことを叫ぶことはできるが、やるのはピッチにいる選手たち。選手交代でそれを変えようとも試みたが、ピッチ上の選手たちにほとんど届いていなかった。途中出場の選手が入っても選手たちが耳を貸そうとしないのは奇妙な現象」

「ブーレを責める点は一つも無いが、3対1の状況であれだけはあり得ない。ハードワークしていたことは賞賛するし、彼はほぼ全て上手くやっていた。しかし最後の瞬間だけ自己中心的過ぎた」

「まぁいずれにせよ我々はエールディヴィジを上手く再開できたと思う。スパルタとの差は5ptsのまま。少なくともアダムが我々にとって補強であることも見えた。フットボールが良くなった。私は良いフィーリングを持ち続けているよ」

 

19:45 PEC Zwolle - NAC Breda 1-0

2' Youness Mokhtar 1-0

 

PECはセンドラーが戻ってベストメンバー。NACはフレーフェンがベンチ入り禁止でペンデルスが指揮。

 

開始早々にモクタールのロングシュートにビリギティが対応できず先制。その後もPECが終始優勢で不安定なプレーを続けるビリギティの守るゴールにプレッシャーをかけて何度も危険なシーンを作り、追加点は奪えなかったが後半のNACの数回のチャンスもブールを中心に防いで妥当な勝利。

 

ジョン・ファン・スキップ

「この3ptsで正式に残留が決まったが、我々はそれ以上を望んでいる。バーを高く設定したし、今日は重要な第一歩。良いシーズン前半戦の後で期待は高い。次はフィテッセ戦だ」

 

ロブ・ペンデルス

「後半からは多少ポジティヴなものも見えた。順位表で4位の相手に後半の我々はかなり上手く競えることを見せていた。この試合負けたのは残念。PECは2-0にできただろうが、我々ももっと良い結果を得られたと思う」

 

19:45 ADO Den Haag - VVV-Venlo 1-1

23' Bjørn Johnsen 1-0 / 86' Johnatan Opoku 1-1

 

ADOはマイスネルに代えて19歳ピナスがスタメンCB。VVVは新加入 カステレンがベンチスタート。

 

CKからバッケルのシュートにゴール前にいたジョンセンが足を出して先制。VVVは後半ファン・クローイのヘディングがポストを叩いてベストチャンスを逃したが、残り15分でカステレンがピッチに入るとADOサポーターからも大歓声。残り5分でエル・カヤティのFKでのコミュニケーションミスからVVVがカウンター、完全に抜け出した途中出場 オポクが決めて同点。さらに90分直前にラルフ・スーンチェンスにベストチャンスが訪れたがスヴィンケルスとの1対1を決められずそのまま引き分け。

 

20:45 Vitesse - sc Heerenveen 1-1

14' Daniel Høegh (e.d.) 1-0 / 38' Pelle van Amersfoort 1-1

 

フィテッセはマタフスがスタメン復帰。ヘーレンフェーンもエーデガールトが怪我から戻ってスタメンに入り、新加入 ブルトハイスが左バックでデビュー。

 

フィテッセがアグレッシブに良いスタートからマタフスと競り合ったヘーフのオウンゴールでそのまま先制。その後もフィテッセが圧倒し、良い攻撃から何度もチャンスを作ったが、30分過ぎに何でも無いシーンでマタフスがドゥムフリースの顔面に肘打ちを食らわせる愚行。前半終盤に抜け出したフェールマンの対応に飛び出したパスフェールがこぼしたボールを、ファン・アーメルスフォールトが素晴らしいシュートで決めて何も無いところから1-1.

 

後半は序盤にフェールマンにベストチャンスもパスフェールがセーブし、その後お互いにハーフチャンス止まりで決勝点を決められずに引き分け。終盤にはドゥムフリースがセットプレー前でのゴール前のポジション取りの中で今度はミアズガに股間を強く握られる受難の日に。

 

ユルヘン・ストレペル

「序盤はフィテッセが優勢だったが、我々も次第にフットボールを始めた。後半はキャラクターとメンタリティで数回チャンスを作れていた。相手は非常に安定して成熟したチーム。その点で我々も間違いなくステップを踏んだ。最後の15分間はお互いにオールドスタイルのイングランドフットボールだった。そうなれば生き残らなければならないし、我々はしっかりそれをやった」

 

zondag 21 januari 2018

12:30 Sparta Rotterdam - Excelsior 2-3

3' Milan Massop (e.d.) 1-0 / 5' Ali Messaoud 1-1 / 42' Loris Brogno (str.) 2-1 / 45' Ali Messaoud 2-2 / 86' Anouar Hadouir 2-3


スパルタはミューレンをベンチに置いて新加入 アハナハが10番でスタメンでデビュー。前線はフライデーの左右にボローニョとアルハフトで4-3-3. エクセルシオールはブラインスがフィットもコールワイクが怪我でフォルテスが代役。前線はカネペールが病欠でメサウドが右バイテンに。


最初のCKでズワルトフートが触れず、ファーでシャボットと競り合っていたマソップの足に当たって1-0. しかし直後にファイクのFKがポストを直撃したリバウンドをメサウドが蹴り込んで1-1. その後一旦落ち着くも、時間と共に次第に両チームヒートアップする展開に。前半終盤にセットプレーでの競り合いでマソップがシャボットを掴んでファン・ブーケルがPK判定で2-1も、スパルタのクリアミスからメサウドが蹴り込んで再び即座に同点に。


後半はお互い低調な出だしから次第にスパルタが優勢に立って押し込むも大きなチャンスを作れず。80分過ぎにスパルタに立て続けに2つの大チャンスが来たが、ドゥアルテがどちらもあと一歩で逃すと直後に途中出場 ハドウィルの見事なFKで決勝点。


ディック・アドフォカート

「適切な言葉を見つけるのが難しい。我々は良いプレーだったがまた負けた。我々のいる状況ではホームで勝ち点を取らなければいけない。どこに問題があるか自分たちに問わなければいけない。戦術か、気持ちか?あえて大きな声では言わないが、クオリティがあまりに足りないのが事実だ。我々にはもっとDFが必要。ネガティヴな言葉は気をつけなければいけないが、クオリティで負けることはある」

「これでかなり難しい仕事になった。我々はチャンスを決めなければいけないし、2つのFKで2失点はあり得ない」


14:30 Willem II - FC Groningen 1-1

14' Ritsu Doan 0-1 / 71' Ismail Azzaoui 1-1


フローニゲンはvdローイの息子 18歳のトムvdローイが父親相手にスタメンデビュー。


序盤リーンストラにチャンスも、ドーアンがミドルシュートを決めて低調なフローニゲンが先制。その後もヴィレムIIにチミカスに2回の同点のチャンスもパトのセーブとテ・ヴィーリクのクリア。後半もヴィレムIIが低調ながら攻勢を強め、アザウィが決めて同点。残り時間もヴィレムIIが勝ち越しを狙ったが、やはり低調なままでそのまま引き分け。


試合後はトムvdローイを抱きしめて祝福したエルヴィンvdローイの眼に涙。


エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「開始5分で私が知っている息子のプレーだと分かったよ。リラックスして良くやっていた。とても誇りに思うし、これは私が監督をした中で最もスペシャルな試合の一つ。フットボール・トレーナーが私の仕事だが、私は常に父親。自分の息子がデビューしたんだから、素晴らしいこと」


トム・ファン・デ・ローイ

「あんなに感情的になる父親はあまり見ないね。見返してとても楽しいし、父親相手にデビューできたのもとても楽しいこと」


14:30 Ajax - Feyenoord 2-0

50' 1-0 / 53' 2-0Rood: 58' Nicolai Jørgensen (2xGeel)


両チームの選手がファン・ハネヘムへのメッセージシャツを来て入場。


予想通りアヤックスがボールを持ってフェイエノールトがコンパクトに守る展開で、お互い低調なフットボールでほとんどチャンスの無い前半。40分過ぎにボエチウスのパスにベルフハイスが頭で飛び込んで前半ベストチャンスもオナーナがセーブ。


後半もローテンポな出だしからベルフハイスが足を伸ばして止めたボールが相手の絶好のアシストになって失点。さらにサイドからのクロスを簡単に決められ、ヨルゲンセンが低調なカイパースによって2枚目退場で勝負あり。

 

16:45 Heracles Almelo - PSV 1-2

45'+1' Steven Bergwijn 0-1 / 66' Jeff Hardeveld 1-1 / 90'+4' Luuk de Jong 1-2


ヘラクレスは移籍したペルペシーの代役にヤクビアクがコントローラーでスピッツフェルマイ。PSVはファン・ヒンケルが負傷欠場でマウロ・ジュニオールが代役。


ドタバタしたPSV相手に良いチャンスを作り、ニーマイヤーの強烈なシュートがズートの好セーブにあうなど決定機もあったへらレクスだが、前半終了直前30m近い距離からのPSVのFKでルーク・デ・ヨングに完全に裏に飛び出される集中力の欠如で失点。


後半カストロのロングボールをアリアスとダリが競うと、エドヤンセンがアリアスのファールを取ってPK判定で同点。次第に低調になっていくPSVに対し、ヘラクレスはさらにペーターソンがブレネットを振り切って決定的ラストパスもニアのフェルマイのシュートは間一髪ブロックされて決められず。終盤はデ・ヨングとプロッペルが決定機ヘディングシュートもカストロとズートが好セーブし、引き分けで終わると思われたロスタイムのラストプレー、ボールをキープしていたヘラクレスがフラドンの無駄なボールロストからカウンターを喰らい、PSVの最後の攻撃をデ・ヨングが自身エールディヴィジ100得点目で決めて劇的に決着。


ジョン・ステーヘマン

「最後の93分目にサイドラインでボールを失って残り10秒で負ければ非常に腹が立つ。フラドンが走って戻らなかったのもさらに酷い。スマートなプレーでは無かったが、そのまま突っ立っていたら・・・ 後半の我々は同点ゴールを目指して非常にがむしゃらだったし、同点にした後も勝利を目指そうとしていた。オープンな試合で、私がとても見たいチームが見えていたが、最後の数秒でミスを犯して鼻先をくじかれた。勝ちたかったしそのチャンスもあったが、もっと賢くなければいけなかった」

 

 フィリップ・コクー
「前半は良い試合をしていた。ボールを持った時に力強くかなり流動的だった。不当なPKを与えたが、それもフットボールの一部。その後守備組織が消えてしまったのはあってはならないことだった。デ・ヨングのゴールで私がいつも言っている『最後の1秒までやり続けなければいけない』という言葉が証明された」

 

Stand

1 PSV 19 (16 1 2) 51-22 +29 49pt
2 Ajax 19 (14 2 3) 56-17 +39 44pt
3 AZ 19 (12 3 4) 35-20 +15 39pt
4 PEC Zwolle 19 (10 6 3) 27-21 +6 36pt
5 Feyenoord 18 (9 5 4) 37-18 +19 32pt
6 FC Utrecht 18 (8 5 5) 28-29 -1 29pt
7 Vitesse 19 (7 7 5) 32-23 +9 28pt
8 ADO Den Haag 19 (8 3 8) 26-29 -3 27pt
9 SC Heerenveen 19 (6 6 7) 26-31 -5 24pt
10 Excelsior 19 (7 3 9) 24-29 -5 24pt
11 VVV-Venlo 19 (5 8 6) 23-27 -4 23pt
12 Heracles Almelo 19 (6 4 9) 27-39 -12 22pt
13 FC Groningen 19 (5 6 8) 31-31 0 21pt
14 Willem II 19 (4 5 10) 28-41 -13 17pt
15 FC Twente 19 (4 4 11) 25-34 -9 16pt
16 NAC Breda 19 (4 4 11) 20-36 -16 16pt
17 Roda JC Kerkrade 19 (3 3 13) 18-41 -23 12pt
18 Sparta Rotterdam 19 (2 5 12) 15-41 -26 11pt

 

Topscorers

1. Steven Berghuis Feyenoord 11 (0)
Hirving Lozano PSV 11 (0)
3. Marco van Ginkel PSV 10 (6)
4. Fran Sol Willem II 9 (0)
Jürgen Locadia PSV 9 (1)
Tim Matavž Vitesse 9 (2)
7. David Neres Ajax 8 (0)
Bjørn Johnsen ADO Den Haag 8 (0)
Bartholomew Ogbeche Willem II 8 (0)
Lasse Schöne Ajax 8 (3)
Wout Weghorst AZ 8 (2)

 

Assists

1. David Neres Ajax 9
2. Hakim Ziyech Ajax 8
3. Frenkie de Jong Ajax 7
Brandley Kuwas Heracles Almelo 7
5. Sheraldo Becker ADO Den Haag 6
Alireza Jahanbakhsh AZ 6
7. Jesper Drost FC Groningen 5
Denzel Dumfries sc Heerenveen 5
Nasser el Khayati ADO Den Haag 5
Zakaria Labyad FC Utrecht 5
Sam Larsson Feyenoord 5