Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

ファン・ヘール 「我々は追い続ける」

Marbellaでのトレーニングキャンプ2日目、テクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘールがRTV Rijnmondのインタビューに応じた。

 

移籍市場について
「私がテクニカル・ディレクターとして仕事を始めた時、ウィンターストップは常に大忙しだった。今回はかなり落ち着いているよ。私も選手たちもお互いに良い契約をし、固定されたグループでみんな契約が残っている。多くの選手たちと長期間やっていくのが我々の希望。立ち直るためにパニックになっていろいろなことをやらなければならなくなるクラブがあるが、我々にはその必要は無い。落ち着いているよ。我々はコアであるスタメン選手たちと継続していきたい。その上で検討する選手たちも常にいる。クラーメルを含めてね」

 

クラーメルについて
「ミヒルはロッテルダムに残った。彼はフェイエノールトで2年半過ごしてステップを踏むことを望んでいる。スタート派まずまず良かったが、昨年役割が減り、今年はさらに減っている。契約は夏で切れるし、彼は自分のプログラムを終えてドアの外に目を向けている。彼がフリーで出て行くかどうかは話を盛ってくるクラブ次第。我々はポジティヴに考えている」

 

ファン・ペルシについて
「ロビン・ファン・ペルシの代理人とは数ヶ月前からコンタクトを取っている。非常に緊密なラインだ。上手く行くかどうかは見てみよう。それにはある程度の条件が必要。その条件が満たされればファン・ペルシのような偉大な選手が大歓迎なのは間違いない。ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストも彼のスタッフもその事については何度も話をしているし、フェイエノールトの全員が同じ考え」

 

トレーニングキャンプについて
「今後も多くの試合があるからトレーニングキャンプをかなり大きなグループでやりたかった。ウィンターストップ空けも最初の3週間で7試合。その中でアヤックス、FC ユトレヒトPSVとの対戦もある。かなりタフな日程であり、多くの選手が必要なのはシーズン前半戦で明らかになった」

 

シーズン前半戦を振り返り
「去って行った選手たちの代わりにオランダ・リーグの才能ある選手たちを獲得し、夏のフィーリングは良かった。リーグ戦が始まり、CLがスタートした時のフィーリングも良かったが、そこでフィジカルもメンタルもかなりのものが要求された。ただ我々はウィンターストップ前最後の数試合はまた上手く終えることができた。最後の7試合で6勝。かつてのフェイエノールトが戻ってきたように見える。そして多くのDFが長期間負傷していたのにも関わらず失点はかなり少ない」

 

「5位という順位にはガッカリしているし、決して満足はしていない。我々は追い続ける。キーワードは2つ。『追跡し、追いかける』だ。そしてまだベーカーもある。あと2試合で再びデ・カイプでのフィナーレに立つ。それがチャレンジ。もちろん昨シーズンに並ぶというチャレンジも残っている。我々は毎年カンピューンになりたいし、達成できる可能性がある限りそれを目指して追い続ける。1試合1試合勝ち点を取っていくし、このグループなら全ての試合で勝つこともできるはず」

 

自身の将来について
「この仕事をまだどれだけ長くやり続けるかは考えていない。まだまだ信じられないほど楽しんでいるからね。レヒューンがいてデ・カイプがある素晴らしいクラブ。活気があり、素晴らしい仕事場で仕事ができている。これ以上何を望む?」

 

ヤン・デ・ヨングについて
「エリック・フッデとの仕事は素晴らしかった。それはお互いのコメントがニュースになっている。ヤン・デ・ヨングとも同じ事ができるだろう。彼は野心に満ち、とても好人物であり、安定感もある。NOSの人々が彼が去って残念に思うのは当然のこと」