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ELグループステージ第5節結果:フィテッセが退屈な試合を引き分けて敗退決定

Europa League-groepsfase

donderdag 23 november 2017

19:00 SS Lazio - Vitesse 1-1

13’ Bryan Linssen 0-1 / 42’ Luis Alberto 1-1

フィテッセはパスフェールがフィット。ダボーと出場停止のビュートネルの代わりにレリーフェルトとファイエが両バックに入り、ブルーンスの代わりにマウントがスタメン。

Lazioがすでにノックアウト・ラウンド進出を決めているため、ガラガラのスタンドで雰囲気に欠けるスタディオンの中、ピッチ上も低調でほとんど見所の無い退屈な試合に。Bチーム布陣のLazioが主導権を取るも、Ramosの馬鹿げたファールで得た絶好の位置からのFKをリンセンが決めて先制。その後はフィテッセがコントロールし、マウントが選択ミスを繰り返すなど雑なフットボールも、相手にもとんどチャンスを与えずに時間が経過。しかし前半終盤に大きく左右に振る展開から大外のAlbertoが素晴らしいゴールを決めて同点で折り返し。

後半は両チームともローテンポで主導権を取れず、クリエイティヴィティもチャンスも無い互角の内容で終了。

フィテッセは冬越えならず正式に敗退が決定。オランダは1998/1999シーズン以来の冬越え無しに。

チャンスを貰った選手の中では問題の右バックでレリーフェルトが好プレーを見せ、今後ダボーとの入れ替えがあるかどうかが注目。

ヘンク・フレーザー

「試合を見ればこれが正当な結果だと思う。最後にまだ一つ良いチャンスがあて試合をモノにできたかもしれない。我々は良い試合をしたと思うし、この結果に満足すべき。だが多くのシーンでもっと良いプレーができたはず。相手が一つのチャンスしか必要でないのに対して我々はたいてい4つのチャンスが必要。どんな監督でもここはどうしようもない。これが現実であり、我々が辿らなければならないプロセス。少年たちがこういう大人を相手にプレーすることで学んでいくんだ。