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テレンス・コンゴロがAS Monacoへ移籍

テレンス・コンゴロがフェイエノールトを去り、AS Monacoへ移籍する。クラブはフランスのランズカンピューンと23歳のDFの移籍で合意に達し、デ・カイプでの契約が2019年まで残っていたコンゴロは南フランスで5年契約にサイン。

 

Monacoへの移籍でコンゴロは来シーズンから初めてフェイエノールト以外のクラブでプレーすることになる。左利きの彼はF-pupilでファルケノールトに来て以来、ユースで全ての年代を過ごし、18歳の時にトップチームに公式デビューを果たした(2012年4月14日エクセルシオール-thuis)。

 

2013-2014シーズンにはデ・カイプでの決定的なブレイクを成し遂げ、その大きなご褒美としてブラジルでのWKに臨むオランダ代表のセレクションにも入った。ここまでオランイェで代表戦3試合に出場、フェイエノールトでは公式戦137試合で3得点を記録している。

 

コンゴロは監督 ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストのもとで不動のスタメンだった昨シーズン、カンピューンスハップに大きく貢献。カンピューンとしてデ・カイプを去る・さらに1年前にはフェイエノールトでKNVBベーカーも獲得している。

 

テクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘール:「テレンスは我々が自分たちのフロート・タレントをどう見ているかの良い例。彼は我々のユースから出てきてトップチームで重要な選手に、さらに代表選手にまでなった。フェイエノールトでの5シーズンの後でAS Monacoへの移籍は彼のキャリアにおける次のステップ。我々は国外の大きなリーグのトップクラブで彼の大きな成功を願っている」

 

https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/terence-kongolo-naar-as-monaco

 

 

仕方の無いこととは言え、怖れていた移籍があっという間に実現。テレンスは間違いなくトップレベルのDFになれるタレントですので、移籍先でCBに集中できるなら良いことでしょう。

 

移籍金は報道では15mil. ボーナスもあるでしょうが、よく分からないところ。そしてこれで守備陣の層と質に致命的なダメージを負うことになったのでファン・ヘールがどう動くかが非常に重要なポイントに。スピードのあるCBと本格派の左バックの2人が必要・・・