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エリック・フッデが11月一杯での退任を発表!

フェイエノールトはジェネラル・ディレクター エリック・フッデ(62)が2017年11月30日付けで退任することが決まったとクラブサイトで発表。今日 監査委員会、各ディレクターチーム、クラブスタッフに告げられた。

 

フッデ:「この数週間、私も全てのフェイエノールダーと同じようにカンピューンスハップ獲得の成功でバラ色の気分だった。歓びを存分に味わう時間だったが、同時に私にとってはハードな10年間の後にフェイエノールトのジェネラル・ディレクターとして求められるさらに長い期間無尽蔵のエネルギーと推進力がまだ自分にあるかを問う時間でもあった。私はその点で迷いがあったし、そうならばお別れを告げるのが私にとっては唯一の正しい行動。さらにエリック・フッデの10年間の後にまた新しい視野とフレッシュなアイディアを持つ人物が代わりに出てくることが組織にとっては良いことだと思う」

 

自分の将来についてまだ明確なイメージは無いとフッデ:「少なくともオランダの他のフットボールクラブで仕事をするつもりはない。12月1日に仕事が無くなったら、まずは長いバカンスのプランを立てるつもり。素晴らしい、しかし非常に厳しい10年間からのドロップアウトだ。自分自身のことに戻るのは間違いないし、妻のマリエラにとっても良いことでしかないはず。今の私はじっと座ってられないからね」

 

RvC会長 ヘラルト・フートメル:「エリックは自身の回りに作ったチームで全ての同僚、フリーンデン・ファン・フェイエノールトのような各団体と共にファンタスティックな仕事をしてくれた。彼の指揮のもとでフェイエノールト財政破綻の危機から健全な状態へと財政面でもスポーツ面でも一歩一歩ステップを踏むことができた。最終的には先月yのランズカンピューンが多くの仕事に冠を与えてくれる結果となった。これで彼にとって環が完成したというのはイメージできること。まだもう数ヶ月彼が残ってくれるのも我々は喜んでいる。これで我々には情熱と推進力を持った、新たな熱意で新トレーニング施設やニュー・スタディオン、もちろん継続的にタイトルを争うことなど、フェイエノールトが持つ大きな野望に取り組める後任を探す時間ができた」

 

https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/eric-gudde-kondigt-afscheid-aan

 

 

寝耳に水ですが、このタイミングでこのニュース。とりあえずは驚きです。

 

フッデはもちろんクラブ史上最も難しい時期の一つを乗り切った功績はあるものの、サポーターや自治体からは決して評価が高いわけでも無く、むしろ数々のゴタゴタの責任者でもありますので、まぁようやくカンピューンスハップを獲って一区切り、ということで良い判断ではないでしょうか。本当にいろいろありましたがお疲れさま、ということで、ここから後任をさぁどうするか・・・