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ジュピラーPOsハルフェ・フィナーレス結果 ローダが2試合連続退場者を出しながら勝ち上がり、カンブールが劇的に敗退

Jupiler Play-offs:Halve finales

donderdag 18 mai 2017

18:30 Helmond Sport - Roda JC Kerkrade 0-1

52’ Dani Schahin 0-1

Rood: 57’ Adil Auassar

低調なエールディヴィジ17位ローダに対してジュピラー・リーグ13位のヘルモントが完全に五分五分の展開。ローダがほとんどチャンスを作れず、ヘルモントがカウンターから数回ベストチャンス。しかし後半ローダが多少前に押し込むと、アヤグンとの連携からロシュヘウフェルのシュートがニアポストを直撃し、ファーに流れたリバウンドのボールをシャヒンが詰めて先制。しかし数分後にブルドゥクスへのキックでアウアサルが一発退場。しかし数的優位を得たヘルモントが残り時間圧倒できず、逆に目的がハッキリしたローダのカウンターを警戒しながらのプレーになってしまい、結局後半はほとんどチャンスを作れないまま終了。

19:45 MVV Maasricht - SC Cambuur 1-1

8’ Kelechi Nwakali 1-0 / 17’ Sander van de Streek 1-1

ヒルデルのピンポイントの縦パスをvdストレークが完璧なトラップから美しいシュートを決めるスーパーゴールでカンブールがアウエーで引き分け。

19:45 FC Volendam - NAC Breda 2-2

61’ Thomas Agyepong 0-1 / 64’ Daniel van Son 1-1 / 85’ Nick Runderkamp 2-1 / 89’ Cyriel Dessers 2-2

終盤フォレンダムのルンデルカンプのゴールでフォレンダムが逆転も、終了直前にデッセルスが手でのトラップから同点ゴールでNACがなんとかアウエーで引き分け。

ケース・クワクマン

「あれがハンドだったかどうかは、見返してみないと僕には分からないけど、主審 vdフラーフは僕らに有利になる笛は全く吹かなかった。前代未聞だ。本当に信じられない。ああいう傲慢な頭でピッチを走り回り、抗議にはイエローカード・・・ 信じられないよ」

シリル・デッセルス

「ボールは実際僕の手に当たって、そこから僕はゴールを決めた。でも今シーズンの僕らは何度も何度も不運があったし、1度くらい主審がゴールを取り消さないのを喜んでも良いだろう」

20:45 FC Emmen - N.E.C. 1-3

4’ Alexander Bannink 1-0 / 54’ Gregor Breinburg 1-1 / 68’ Jay-Roy Grot 1-2 / 88’ Mohamed Rayhi 1-3

左サイド カロンのアクションからバニンクが最初のチャンスをしっかり決めて早々に先制。その後エメンのカウンターに苦しんで再三決定機を与えたNECだが、後半ブラインブルフが同点にすると逆転、追加点も奪ってアウエーで快勝。

zondag 21 mai 2017

12:30 Roda JC Kerkrade - Helmond Sport 1-1

50’ Furhgill Zeldenrust 0-1

Rood: 44’ Mikhail Rosheuvel /90’ Gyliano van Velzen 1-1

序盤こそ木曜から一転してお互い積極的な出だしで活発な展開。10分にエル・マクリーニがブラーベルを倒してPK判定もファン・リールが完璧なストップ。しかしその後ローダが例のごとく雑になり、フットボール能力で優るヘルモントがカウンターからチャンスを作るもしかし決められず。ローダは30分を待たずにクムに代えてグニャーティッチ投入も、HT直前にロシュヘウフェルのハードタックルにシメン・ムルデルが一発レッドカード判定でまたも10人になって折り返し。

後半出だしにミレチがハイボールの目測を見誤り、ボールが足元に届いたゼルデンルストが楽々同点にして2試合通してタイに。ローダはファンの大歓声を受けてルチェスをファン・ヒフテと入れ替えで投入。終盤ローダがようやくアレス・オフ・ニーツで勇気を見せて前にプレーし始め、ヘルモントもテン・デンに決定的チャンスがあったが再びファン・リールに阻まれて決められず。残り10分、明らかに疲労の出たヘルモントに対してローダが攻勢に出ると、90分目にペナルティエリア内でルチェスのパスから途中出場 ファン・フェルゼンが決めて劇的に勝ち抜け。

ヤニス・アナスタシウ

「我々は全く試合に入れていなかった。言えることはとてもたくさんあるが、このメンタリティでは先が無い。本当に酷かった。PKを止められて幸運だったよ。ここでネガティヴになることはできるが、しかし1週間でチームを変えることも無理。とにかく良くしないといけない。我々は全く予想がつかないチーム。何も確定的要素が無いのが現状だ。監督にとって困難だが、先に進むしか無い」

ナータン・ルチェス

「キャプテンとして試合後のインタビューを受けられて誇らしい気分だよ。僕らは全く試合に入れていなかった。でも10人でやれたんだ。まだ何も成し遂げてはいないけど、とにかくフィナーレに進んだ。もう一つ階段を上らないといけないのも分かっているよ」

「『酷いプレーだった』という言い方はまだ控え目。かつて見たことが無いくらい酷かったと思う」

ロイ・ヘンドリクセン

「トップスポーツは厳しいもの。我々が得てきた賞賛の声もいまはそれほど意味は無い。エドワルツはPK’erの一番手であり、今シーズン1回も失敗していなかった。残念だが、これも”part of the job”だ」

14:30 SC Cambuur - MVV Maasricht 1-2

58’ Martijn Barto 1-0 / 80’ Steven Pereira 1-1 / 907+3’ Thomas Verheydt 1-2

優勢に進めたカンブールが後半モンタイネの見事なパスから途中出場 バルトーが決めて勝利。しかしMVVも残り10分でペレイラが裏へのボールに足を伸ばして同点ゴールで2試合トータルでタイに。延長と思われたロスタイム、途中出場 フェルハイトがヘディングで決勝点を決めて決着。

シーズン後半戦で力強いパフォーマンスで好成績を出したカンブールだが、POはハルフェ・フィナーレで敗退という予想外の結果に。

14:30 NAC Breda - FC Volendam 2-0

6’ Cyriel Dessers 1-0 / 25’ Cyriel Dessers 2-0

序盤早々にNACのカウンターからフォレンダムのCBのミスも重なって1-0. フォレンダムがボールを持つも決定機を作れず、25分にもFKからデッセルスが頭であわせて2点目。その後はNACが完全に圧倒する展開でNACサポーターからクワクマン・コールも。後半フォレンダムが積極的に攻めようとするもほとんどチャンスを作れず、NACがそのまま問題無く勝ち上がり。

ケース・クワクマン

「僕にとってNAC戦はユニークな試合。僕はエールディヴィジのサブトップ・プレイヤーだったけど、毎回ここでの歓迎振りを見ると・・・ アウエーでもみんな僕の名前を呼んでくれる。毎回鳥肌が立っているよ。NACは僕の心に訴えるクラブだし、こうして彼らに終わらせ貰うのも構わない。2試合を終えて僕らの敗退は正当な結果」

16:45 N.E.C. - FC Emmen 1-0

26’ Kévin Mayi 1-0

アウエーで1-3勝利のNECが出だしから自信が戻ったことを示すプレーで圧倒すると、25分過ぎにブラインブルフからのパスをマイーが決めてトドメ。