Play-offs om Europees voetbal: Halve finales
zaterdag 21 mai 2017
18:30 FC Utrecht - sc Heerenveen 2-1
30’ Ramon Leeuwin 1-0 / 38’ Richairo Zivkovic 2-0 / 61’ Reza Ghoochannejhad (str.) 2-1
アウエーで1-3勝利のユトレヒトはケルクに代えてジヴコヴィッチをスタメン起用。ヘーレンフェーンはフェースを外し、シン・ジュステが負傷欠場で初スタメンのピーリがシュミットとCBデュオ。ファン・アーメルスフォールトとホーチャネヤドがスタメンに戻って4-4-2に。
開始2分でアムラバトが決定機などユトレヒトが一気に決めに来るも、ヘーレンフェーンも縦パスでラーソンが抜け出して1対1でイェンセンのセーブにあい、その後はほぼ五分五分の展開。30分直前にユトレヒトが見事な攻撃からCKを得ると、レーウヴィンの足からトドメのゴール。さらにムルデルの悲劇的キックミスからジヴコヴィッチが楽々決めてHT前に決着。
ユトレヒトは好調さを維持し、エネルギッシュな印象で順当にPOフィナーレに進出。ヘーレンフェーンは悲劇的なシーズン後半戦のままほとんど何もできずに敗退。
エリック・テン・ハフ
「早々に1対1の大チャンスを与えていたし、ラーソンにそれを決められていたらヘーレンフェーンはまだ試合にできていただろ。だが我々はそれでもリードできていたし、もっとゴールを決めることもできた。これでフィナーレスに進出。しかし『まだ始まったばかり』というのが我々がいつも言っていること。このチームは常にハングリーだ」
スタイン・スハールス
「ジェリーとヨーストがいなかったという事実を覆い隠すべきじゃ無い。確かに怪我人や出場停止の選手がいてもそれに対応しないといけないけど、僕らにはパワーと男らしさが欠けていたと思う。ペナルティエリアに16歳がいるんだからね。僕らには5年間エールディヴィジの経験がある選手たちが必要。あまりに若すぎる」
20:45 AZ - FC Groningen 4-1
9’ Wout Weghorst 1-0 / 37’ Bryan Linssen 1-1 / 54’ Joris van Overeem 2-1 / 62’ Calvin Stengs 3-1 / 82’ Joris van Overeem 4-1
アウエーで1-4勝利のAZはハプスがスタメン復帰。怪我のヤハンバクシュの代わりは17歳のステングス。フローニゲンは右バックにベイルを起用して怪我のメミセヴィッチの代わりにヒアリエイがCBに。前線はマヒーがまだフィットせずファン・ヴェールトが戻ってセルロートがベンチに。
守備重視で慎重に試合に入ったAZだが、中盤でボールを受けたステングスが20m以上先のドス・サントスへ素晴らしいスルーパスを通してヴェフホルストが楽々先制して決着。その後はAZが終始攻め続け、ステングスも数回輝きを見せた上にゴールも決め、残り20分には長期離脱から戻ったvdリンデンもカムバック出場で快勝。
AZはアウエーに続いてホームでも4-1の説得力のある内容でPOフィナーレ進出。フローニゲンはマヒーの不在が響いてAZにほとんど脅威を与えられずにシーズン終了。
ジョン・ファン・デン・ブロム
「今夜はグッド・ニュー・ショーだった。ファンタスティックな4ゴールを決め、若い選手たちが舞台に立ったからね。カルフィンにとってはファンタスティックな初スタメンだったが、1点目の素晴らしいパスでそれを飾って見せた。本当に前代未聞だよ。正にクオリティだ。そのあと自分でもヘディングでゴールも決めた」