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欧州戦POsハルフェ・フィナーレス第1試合結果

Play-offs om Europees voetbal: Halve finales

woensdag 17 mai 2017

18:00 sc Heerenveen - FC Utrecht 1-3

15’ Sofyan Amrabat 0-1 / 20’ Yassin Ayoub 0-2 / 61’ Martin Ødegaard 1-2 / 72’ Sébastien Haller 1-3

シーズン後半絶不調のヘーレンフェーンはコバヤシ、ファン・アーメルスフォールト、スラフフェール、ホーチャネヤドを外し、シュミットを加えた3CB、中盤はトルスビー、スハールス、エーデガールト、前線はザネリとラーソンで5-3-2に。POの本命 ユトレヒトはクライベルとハルデフェルトの両バック。前線はケルクと移籍決定のハレルが普通に出場。

ヘーレンフェーンが低く待ち構え、ユトレヒトがボールを回すいつもと逆の展開。15分にブラマからパスを受けたアムラバトの綺麗なシュートでユトレヒトが先制。さらにCKからゴール前にぽっかり空いたスペースにフリーで飛び込んだアユプが強烈なヘディングで0-2. 5-3-2が機能せず全く良いところが無いヘーレンフェーンはブーイングにイラついたスハールスがスタンドに向けて中指を突き立てるシーンも。

ヘーレンフェーンはHTに負傷したシン・ジュステに代えてFWでは無く16歳のCB ピーリをクラブ史上最年少デビューさせ、後半は攻撃に勢いが出ると60分にFKの変化からエーデガールトが蹴り込んで初ゴールで1-2. さらにラーソンがポスト直撃のリバウンドからがら空きのゴールにマルゾが狙うもシュートが弱くイェンセンにキャッチさえれて決定的シーンを決められず。するとファースのゴール前での致命的ミスからハレルが背後に来たボールを立ちながらハックボールで決める魔法のようなフィニッシュで勝負あり。

ユルヘン・ストレペル

「システム変更は全員で話し合ってやったこと。全員が支持し、それが私に多くの拠り所を与えてくれた。それに常にこれをやるわけでは無い。しかし試合に勝つためには何かをしなければいけないんだ。我々はPOフィナーレに進みたかったからこれをやったが、全く上手く行かなかった」

20:45 FC Groningen - AZ 1-4

45’ Alireza Jahanbakhsh 0-1 / 66’ Wout Weghors 0-2 / 67’ Jesper Drost 1-2 / 74’ Calvin Stengs 1-3 / 90’+2’ Wout Weghorst 1-4

フローニゲンはマヒーの負傷欠場でリンセンとセルロートの2スピッツ。AZは出場停止のハプスの代わりにアウエヤン。ファン・アイデンの代わりにルカッセンがCBに入り、中盤にスーンチェンスを起用。

出だしフローニゲンが激しくプレッシャーを掛けてチャンスを作るもAZもカウンターで応戦。ヤハンバクシュのクロスにゴール前まで駆け上がってきたルカッセンが飛び込んだがヘディングは枠外に。しかし序盤以降フローニゲンが雑になり、AZもほとんどゴールに迫れずにローテンポで典型的”夏の夜のフットボール”に。HT直前にようやく盛り上がるとスヴェンソンのパスからからヤハンバクシュが決めて先制。

後半は終始AZが主導権を取り、フローニゲンにCKから最大のチャンスがあったがメミセヴィチがヘディングを枠に飛ばせず、スヴェンソンのクロスをヴェフホルストがダイレクトボレーで決めて0-2. フローニゲンも直後にドロストのゴールで1点差としたが、AZも途中出場の18歳 ステングスがファン・オーフェレームとのワンツーから蹴り込んで勝負あり。ロスタイムには再びヴェフホルストが決めてトドメ。

エルネスト・ファーベル

「土曜はボールを持った時にもっと約束事を守らなければいけない。このビハインドを取り戻すのが容易ではないのは確かだが、フットボールでは常にチャンスはある。土曜の夜はそれを目指さなければいけない」

ジョン・ファン・デン・ブロム

「カルフィンはファンタスティックなタレント。ヤハンバクシュのポジションだから長く待たなければいけなかったが、素晴らしい若者だよ。遠慮なく伸び伸びやっているし、彼は今後も義務的なプレーをしてはいけない。ヤハンバクシュはかなり悪い怪我だと思った。幸いにもまだシュートできる力があったが、土曜はプレーできないと思う。その場合にはカルフィンがプレーする」