Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

ファン・ベークと1年の契約延長で合意

フェイエノールトはスフェン・ファン・ベークと1年間の契約延長で基本合意に達したとクラブサイトで発表。22歳のDFが近い内に2019年までの新契約にサインする。現契約は2018年夏まで。

 

ファン・ベークはユース時代からフェイエノールトでプレーし、ここまでリーグ戦65試合に出場。今シーズンは足の怪我のためにまだトップチームでは出場しておらず、現在必死にリハビリに務め、近い内にセレクションのトレーニングに加われるのを望んでいる。

 

「この契約延長はクラブの信頼を物語っているし、とても良い気分にさせてくれるよ」とファン・ベークのリアクション。「引き続き落ち着いてリハビリすることもできる。このところかなり前進しているし、また室外でトレーニングもしている。毎日少しずつ良くなっているし、グループにすぐまた加われるようにハードワークしているよ」

 

自分が加われていないものの、ファン・ベークはチームメイトのパフォーマンスを楽しめている。「僕にとっては難しい年。得に上手く行っている時なら自分もそれに貢献したいとばかり思うからね。でもそれ以上にみんなを誇りに思うし、フェイエノールトがいま良いパフォーマンスを発揮しているのはとても嬉しい」

 

「スフェンはここまで難しい年を過ごしているが、我々は彼が近い内に以前のレベルに戻れると確信している」とテクニカル・ディレクター マルティン・ファン・ヘール。「スフェンは正真正銘フェイエノールト・ヨンゲン。ユース育ちですでにトップレベルでそのクオリティを証明している。こういう選手をより長く留められるのを喜んでいるよ。クラブにとってもスフェンにとってもこれで落ち着ける」

 

https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/van-beek-jaar-langer-bij-feyenoord

 

 

1年だけの契約延長ですが、怪我で1年間を棒に振る選手にとっては嬉しい延長でしょう。怪我の後に元のレベルに戻れるかどうかは正直やってみないと分からないものの、クラブとしてもファン・ヘールとしても良い対応ではないかと。ボテギンはケチの付けようなないほど良くやってますが、スフェンとテレンスのCBデュオ再びはみんなの夢なので、ステップアップの前に実現すると良いですが・・・