Mijn Feyenoord

Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

欧州戦グループステージ第2節結果 ロシアは未だ鬼門。フェイエノールトとAZもアウエーで完敗

Champions League-groepsfase

dinsdag 28 september 2016

20:45 FK Rostov - PSV 2-2

8’ Dmitri Poloz 1-0 / 14’ Davy Pröpper 1-1 / 37’ Dmitri Poloz 2-1 / 45’+1’ Luuk de Jong 2-2

4-4-2のRostovに対してPSVは例のごとくペレイロを外してシュワープを加えた5-3-2.

低調な出だしのPSVは3CBがゴール前で相手FWをフリーにしてあっさり失点。しかしヴィレムスのクロスをルーク・デ・ヨングが落としてプロッペルのミドルがDFに当たり、幸運なコースに飛んで最初のシュートで同点にし、劣勢ながら次第に試合に粘りを得ていったものの、前半終盤にロングボールにAzmounに競り負けて落とされたボールにフリーで走り込まれて再び失点。しかしHT直前に裏に抜けたアリアスのクロスがDFに当たってバー直撃から、リバウンドにルーク・デ・ヨングが詰めてまたも幸運な形で同点に。PSVはCLでの通算100ゴール達成。

後半もPSVは試合をコントロールできないものの互角の展開に近づけると、56分にルーク・デ・ヨングが競り合いで勝手に倒れたシーンで悪名高きフランス人主審 TurpinがあっさりとPK判定。しかしプロッペルもセーブにあって例に漏れず失敗。65分に負傷したヘンドリクスに替えてベルフワインを投入して4-3-3に戻したPSVはようやく主導権を取るも、70分過ぎにプロッペルのシュートがバー直撃。80分直前にもベルフワインが決定機でライン上でクリアされてチャンスを逃してドロー。

オランダ勢はこれで2011年のRubin Kazan-トゥエンテを最後に11試合ロシアで勝利無し。

フィリップ・コクー

「この結果に満足すべき?前半を見れば我和リアやりたいことが上手く実行できていなかった。後半はまずまず上手くいき、チャンスは一つも与えずに良いプレーをした。後半を考えれば実際勝たなければいけない試合だった」

「前半はいろいろなことが上手くいかず、1対1の状況に多くなりすぎた。DF5人でプレーにしたのはその状況を避けるため。2失点はあってはならないこと。我々は上手く戦いに戻ったしPKを決めていれば勝つこともできたが、今回もその瞬間を決められなかった。それには実際落胆している」

「デイヴィはまだ蹴ったことが無かったし、調子は良かった。彼はPKにネガティヴな歴史も無い。しかしGKにとって理想的な高さに富んでしまい、2ptを失った。2試合を終えて1ptでは自分たちの力不足ということ」

デイヴィ・プロッペル

「もちろん悔しい。僕がPKを決めていれば勝っていた。間違いない。中途半端な高さに蹴ってしまい、GKにとってはちょうど良い高さになってしまった。僕は試合で良い感じだったし、決められると思ったんだけど…。くそったれと言うしか無い。僕にとっては初めての失敗だけど、ああいうシーンでのPKは絶対に決めないといけない。後半の僕らは間違いなく優勢だったし、もっと良い結果に相応しかったと思う。ただボールが入ろうとしてくれなかった」

「次は誰が蹴る?難しいね。試合で最も調子の良い選手になると思う。誰が蹴ろうと決めないといけない。僕らがなぜこれだけ外すのか、説明するのは難しい」

ルーク・デ・ヨング

「PKの練習?みんなで時々やっているけど、でもボールの後ろに立つと… 誰だって失敗はしたくない。みんな決めたい気持ちで蹴っているんだ。僕にはこの話をするのは難しい。もしかしたら次はシームが蹴らないといけないかも」

Groep D

1. Atlético Madrid 6pts

2. Bayern München 3pts

3. PSV 1pt

4. FK Rostov 1pt

Europa League-groepsfase

donderdag 29 september 2016

19:00 Ajax - Standard Luik 1-0

28’ Kasper Dolberg 1-0

ツィエク抜きのアヤックスが後半悲劇的な内容もStandardもチャンスを逃して逃げ切り。

Groep G

1. Ajax 6pts

2. Celta 4pts

3. Standard 1pt

4. Panathinaikos 0pts

21:05 Fenerbahçe - Feyenoord 1-0

18’ Emenike 1-0

Fenerbahçeは調整中のファン・ペルシがベンチ入りし、フェイエノールトはいつものスタメン。

序盤 ドタバタしたフェイエノールトに対してFenerbahçeが圧倒。決定的ピンチには陥らなかったものの、18分にカイトがレンスにボールを奪われてのカウンターから失点。その後も圧倒的な強さを見せるレンスを中心にFenerbahçeが一方的に攻め続け、フェイエノールトはボールを持ってもすぐに失って全くチャンスは作れず。

後半もFenerbahçeのプレッシャーにフェイエノールトが答えを出せずに劣勢の展開。残り30分でベルフハイスに替えてバサチコグルを投入し、数回右サイドで良いアクションを見せると70分過ぎにヨルゲンセンオフサイドラインを破って遂に決定機も、1対1で浮かせたシュートにGKが反応し、最後はDFがクリア。終盤ようやくFenerbahçeのペースも落ちてフェイエノールトが攻勢になりかけるも、ボテギンを下げてエクストラFWとして投入されたクラーメルが不用意なファールでチャンスを潰し、Fenerbahçeのカウンターに逆に苦しめられながらそのまま終了。

ディック・アドフォカート

「我々は戦術を見事に実行した。フェイエノールトの中盤でボールを奪うことができた。彼らにほとんどプレーをさせず、組み立てで苦労させた。ファンも素晴らしく我々を支えてくれた。最高の雰囲気だったよ。我々にとってとても良い夜」

ジェレマイン・レンス

「僕がオランダ代表に入っていないのはみんな分かっていること。それは今後の話だし、今はこの試合の話をしよう。今日はオランイェじゃないからね。自分が入るべき?フットボール選手はピッチ内で示すことしかできない。今日は良いカードだったし、勝てて嬉しいよ」

ロビン・ファン・ペルシ

フェイエノールトと対戦するを僕は13年間待たなければいけなかったけど、とてもスペシャルな試合だった。12分間出れて良かったよ」

Groep A

1. Fenerbahçe 4pt

2. Feyenoord 3pts

3. Man. United 3pts

4. Zorya 1pt

21:05 Zenit Sint-Petersburg - AZ 5-0

26’ A. Kokorin 1-0 / 48’ Giuliano 2-0 / 59’ A. Kokorin 3-0 / 66’ D. Criscito (str.) 4-0 / 80’ O. Shatov 5-0

AZは前節 脳震盪で休養していたスタイン・ヴァイテンスがスタメンで復帰し、前線はドス・サントスを10番起用でヴェフホルストとフライデーの2スピッツに。

ヴェフホルストが競り合いで顔面に肘打ちを受けて流血し、そのままロッカールームに下がって交代。直後に失点。さらに直後 ドス・サントスがボールを奪って同点の大チャンスで枠外に。ルカッセンはネットを揺らしたがオフサイド。後半はフラールが負傷交代もあって力の差がそのままスコアに出て、スタイン・ヴァイテンスのペナルティーエリア外のファールでPKを取られる不運もあってAZが大敗。

ジョン・ファン・デン・ブロム

「このスコアは事故。我々は45分間約束事をしっかり守っていた。後半は間違いなくZenitの方がかなり良かったというのがシンプルで厳しい結論。後半の我々は完全に崩されてしまった。さらに二人の怪我人を出してしまったのが二重に痛い敗戦」

Groep D

1. Zenit 6pts

2. Dundalk 4pt

3. AZ 1pt

4. Maccabi Tel Aviv 0pts