Bad Waltersdorfでのトレーニングキャンプに参加しているユース出身のタレントたちのインタビュー、3回目は昨年8月に3年契約を結んだノルウェー人のエミール･ハンソン。
エミール･ハンソン(18)は話す時は英語を使っている。「でもオランダ語もどんどん理解できるようになってきているよ」と彼は木曜にトレーニングピッチの脇で笑顔で話した。「監督たちが話すことはちゃんと分かる。オランダのフットボール用語を理解していること、それが最も重要」
「僕はもう1年近くフェイエノールトにいるけど、とても気に入っている。フェイエノールトは素晴らしいクラブだし、ロッテルダムも楽しい街。僕はデ･カイプの向かいに住んでいるから歩いてトレーニングに行けるし、中心部にもよく行くよ」
「フェイエノールトにスカンジナヴィアの選手たちが多いのは僕にとって嬉しいこと。例えばシモン･グスタフソンやパル･ハンソン。彼らとは自分の原語でコミュニケーションが取れるからね。でももちろん自分のオランダ語がなるべく早く上手くなるのが一番大事」
「今週のこと、特にトレーニングとチームに帯同できるのを楽しみにしていた。この数週間の初トレーニングと2つの練習試合も僕にとっては特別なこと。どちらの試合も僕は左バイテンでプレーしていた。そこは僕が上手くやれるポジションだけど、それ以外では攻撃的MFとしてプレーするのも好き。自分の強み？小さなスペースで上手いのと、他の選手との連携をしようとするところだね」
「こうしてオーストリアにいられてとても勉強になっている。自分を成長させるために毎回のトレーニングで全力を出しているよ。チャンスを貰えたらそれを両手でしっかり掴みたい。そのためには毎日100%で集中しないと。トップチームのレベルはとても高いからね」
https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/talent-op-trainingskamp-emil-hansson
