フェイエノールトはファリス･ハマウティと初のプロ契約を結んだことをクラブサイトで発表。昨シーズン フェイエノールト Onder19でプレーしていた19歳のDFは水曜にデ･カイプのビジネスルームで2年契約+2年の延長オプションでサインした。
ハマウティはE-pupilでIJFC uit IJsselsteinからフェイエノールトに移り、ユースのほぼ全チームを経験。ファルケノールトでは当初右バイテン、その後一時MFとしてプレーしていたが、近年は中央でも右サイドでもプレーできるDFとなっている。
ハマウティは契約の席に数人の家族の他にIJFCで彼の最初の監督だったペーター･デ･フリースを招待。「彼が当時 僕がフェイエノールトに行けるように手配してくれて、それ以来ずっと僕を支え続けてくれているんだ」とハマウティ。
彼にとってこの契約は先月 ガンビア相手のアフリカ･カップ予選でモロッコ Onder20にデビューした事に続いてこの1年の新たな記念碑となった。「僕にとって初めてモロッコのシャツを着れたのはとても特別なことだった。そしてフェイエノールトで初のプロ契約にサインするという夢もこうして叶った。最終的にトップチームに上がれることを願っているよ」
フェイエノールトとハマウティはこのDFにとって何が次のベスト･ステップかを検討することになる。「我々はファリスと彼の関係者と共に、彼がなるべく高いレベルでプレーできるようにプランを描いている。それはベルト･コーメンやモ･エル･ハンクーリらとしているのを同じだ」とテクニカル･ディレクター マルティン･ファン･ヘール。「だからこの契約はファリスへのご褒美というだけでなく、ハードワークを続けれさらに成長を続けるためのプラスαの刺激となるのを願っているよ」
https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/feyenoord-bindt-verdediger-faris-hammouti
