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ファン・ブロンクホルスト 「この好調をベーカー獲得で飾る」(KNVB-beker: finale前会見)

キャプテンとしてKNVBベーカーを天に掲げた最後のフェイエノールダーは日曜の試合では3点セットのスーツでピッチサイドに立つ。ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストに監督として最初のシーズンで即座にメインタイトルを得るチャンスが訪れた。「メインタイトルを勝ち取るチャンスがあるなら、それを掴まなければいけない。だから我々は日曜に全力を尽くすだろう」とフェイエノールトの監督は木曜のザイストのKNVB施設での会見で、FC ユトレヒトの監督 エリック・テン・ハフ、両キャプテン(ディルク・カイトとヴィレム・ヤンセン)と共にベーカーフィナーレに向けて語った。

 

監督としてデビューの年にメダルを掲げられるという事実は自分にとって最も重要なことではないとファン・ブロンクホルストはメディアに断言した。「私は何よりもクラブと選手たちのためにタイトルを獲りたい。この選手たちとは結果が出ない時期も楽しく仕事ができている。我々はシーズンを通して全員でやってきたし、クラブのために成功を掴もうと全員でファイトしてきた。ここ最近の我々は再び上り調子になっている。日曜にベーカーを獲ってこの好調を飾れたら素晴らしいこと」

 

そのためにフェイエノールトはFC ユトレヒトを倒さなければならないが、それが簡単な仕事にはならないのをファン・ブロンクホルストも分かっている。「リーグ戦では2試合とも我々が勝ちはしたが、ユトレヒトはタフな相手だった。彼らのシステムは対抗するのが難しく、多くの事が求められる。両チームにほとんど差は無いが、我々は今大会ここまでに多くの強敵を倒してきた」

 

フィナーレがデ・カイプで行われることはフェイエノールトにとってアドバンテージにできるはずだが、ファン・ブロンクホルストはそれが決定的な役割を果たすとは考えていない。「自分たちのスタディオンでプレーでき、自分たちのロッカールームで準備ができるのは気分的に良いこと。しかし観客の比率は50/50. 雰囲気は普段のホームゲームとは違ったものになる」

 

https://www.feyenoord.nl/nieuws/nieuwsoverzicht/van-bronckhorst-%E2%80%98goede-reeks-bekronen-met-bekerwinst%E2%80%99

 

 

やってきましたベーカーフィナーレ。とにかくタイトルは喉から手が出るほど欲しいので、ここでなんとか獲っておきたいところ。

 

ユトレヒトはどうもどうやってくるのか読めないですが、プレッシャーの掛けあいからオープンな攻防になるならそれはそれで構わず、コンパクトに引いてカウンターを狙われたら… まぁ難しい試合になるでしょう。