Speelronde 30
vrijdag 8 april 2016
20:00 PEC Zwolle - Roda JC Kerkrade 3-1
41’ Marcos Gullón 0-1 / 49’ Queensy Menig 1-1 / 73’ Ouasim Bouy 2-1 / 78’ Ouasim Bouy 3-1
開始20分でダイクハイゼンが人工芝で左膝を痛めて重傷、ノールに交代。ファン・ダイネンの動きにPECのCBが付いて行けず、ロングボールからローダが簡単にチャンスを作っては逃す展開も、HT直前にCKからグヨンの頭で先制。
スペースの無い前線でフェルトワイクが消えていたPECはHTにフェルトワイクとエイジブエを下げてステフ・ナイラントとベッケルを投入。後半立ち上がりにブイーの縦パスにメニフがバイスを振り切って同点に。前半とは別チームのように積極的なフットボールを見せたPECがブイーの2ゴールで逆転して快勝。
ロン・ヤンス
「残念だがHTにショック療法が必要だった。普通なら我々がしているハードワークが見えなかった。後半は8だが、前半は3だ。ラルスは意気込みは非常にあったが、まだベストな状態ではないと自分で事前に伝えていた方が良かったかもしれない」
zaterdag 9 april 2016
18:30 Excelsior - Heracles Almelo 1-3
6’ Wout Weghorst 0-1 / 37’ Wout Weghorst 0-2 / 46’ Brandley Kuwas 1-2 / 60’ Ramon Zomer 1-3
中盤でFKを得たヘラクレスがブルーンスの素早く上げたロングボールにヴェフホルストがDFを簡単に振り切ってワンチャンスで先制。その後もエクセルシオールがボールを持つものの、ヘラクレスのロングボールにDF陣が対応できずに簡単にピンチを招く展開。40分直前にベル・ハサーニのパスでヴェフホルストに裏を取られて再び失点。
ハーフチャンスはいくつか作っていたエクセルシオールは前半の競り合いでたんこぶをつくったファン・ヴェールトをHTに下げてクヴァスをスピッツに。するとHT明け15秒でクヴァスが決めて1-2. その後も見違えるようなプレーでチャンスを作ったが、CKの流れから折り返しのクロスにゾメルがドフリーでトドメ。
フォンス・フルーネンダイク
「時に信じる気持ちが無いように見えた。HT明け20分間はやれるように見えたが、3失点目で粘りも消えた。自分たちでプレーを作りたいなら後半のスタートのようにしなければいけないだろう。この1週間ずっとそれを言い聞かせていたのにそうならなかったのが悲しい結論。約束事が完全には守られなかった。例えばカウンターへの対応だ。これは集中力と試合経験の問題でもある。FKでの対応の遅れは致命的」
19:45 SC Cambuur - Ajax 0-1
61’ Davy Klaassen 0-1
19:45 Vitesse - ADO Den Haag 2-2
7’ Mike Havenaar 0-1 / 35’ Guram Kashia 1-1 / 63’ Maikel van der Werff (e.d.) 1-2 / 90’ Denys Oliynyk 2-2
ロブ・マース
「我々がデッドエンドにいるということは無い。脆い砂に見えるだろうが、そういうことも無い。我々がもっと先に進めるということは十分に見えている」
ヘンク・フレーザー
「アーネムでの1ptならOKだが、この展開が残念。我々はシーズン残りでもっとプロフェッショナルにならなければいけない。POに可能性を残すならフィテッセに勝つしかなかったが、これでもう見込みは無くなった」
20:45 PSV - Willem II 2-0
68’ Marco van Ginkel 1-0 / 79’ Luuk de Jong (str.) 2-0
Rood: 57’ Santiago Arias (2xGeel)
ボールを持ったPSVだが次第に雑なプレーになって苦しみ、作ったチャンスも悉く決められず。相変わらず攻撃面で迫力不足のヴィレムII相手に後半アリアスが不用意に相手を引っ張って愚かな2枚目退場、ピータースを真似てガラスを叩くも打ち破るには及ばず。結局10人になったPSVがCKから先制し、PKでトドメ。
フィリップ・コクー
「スタートは良かったし主導権を取ったが、15分過ぎてからは多少フラットになった。アリアスの退場後に突然良くなったが、それも我々にはこれまで何度もあったこ。最も重要なのは規律を持ってしっかり組織的にプレーすること。我々はそれをとても良くやった。最終的に相応しい勝利を得られたと思う」
zondag 10 april 2016
12:30 sc Heerenveen - AZ 4-2
9’ Ron Vlaar (e.d.) 1-0 / 52’ Joey van den Berg 2-0 / 78’ Dabney dos Santos 2-1 / 84’ Arber Zeneli 3-1 / 89’ Luciano Slagveer 4-1 / 90’ Vincent Janssen 4-2
ヘーレンフェーンはvdベルフが出場停止から戻り、シント・ジュステとvdボーメンとの3センター。AZはフラールがフィットし、スタイン・ヴァイテンスとヤハンバクシュが出場停止から戻り、左バイテンはドス・サントスをベンチに置いてリーファイ・ガルシアをそのまま起用。
立ち上がりAZが主導権を取るも、シント・ジュステがカットからそのままゴール前に走り込み、マルゾのクロスに飛び込むと競ったフラールがエールディヴィジ155試合目にして初のオウンゴールとなり、ヘーレンフェーンがファーストチャンスで見事に先制。そのままヘーレンフェーンが果敢なフットボールと競り合いの強さも見せて主導権を奪い返すと、25分にはザネリのクロスに再びシント・ジュステが走り込むもまさかの枠外。さらにテ・フレーデも決定機を逃して追加点を奪えないまま折り返し。
後半立ち上がりにラーソンのハックボールからヘーレンフェーンのカウンターをvdベルフが強烈なシュートで決めて2-0. その後もヘーレンフェーンが広大なスペースを使って次々とカウンターからチャンスを作るもテ・フレーデが決定機を逃してブーイングを浴びる展開。残り15分を切ってヘンリクセンのクロスから途中出場 ドス・サントスががら空きのゴールに今シーズン初ゴールを決めて1点差。ヘーレンフェーンはカウンターからテ・フレーデと交代で入ったフェールマンが完全に抜け出すも、前者同様決定機を決められず。しかしこの試合素晴らしいプレーを見せていたザネリがカウンターで抜け出すとしっかり決めて勝負あり。
ヘーレンフェーンは見事な内容で1月以来のホームゲーム5試合ぶりの勝利を挙げてPOにまだ望み。AZは守備組織が崩壊する痛恨の内容で連敗し、4位から陥落。
フォッペ・デ・ハーン
「POを狙うなら勝つしかなかった試合。だから嬉しいよ。試合で見たいものが起きている。ローダ戦も我々は良いプレーだった。我々は正真正銘の学生チーム。フィジカル面もようやく身についてきたし、スウェーデンの友人たちも伸び伸びやれるようになった。そうなればとてと良いチーム。テ・フレーデ?スピッツならああいうチャンスは決めなければいけないが、彼はとてもハードワークしている」
次のホームゲームの020戦に向けて
「私の妻はアヤックスよりPSVがずっと気に入っているし、できれば彼らの方にカンピューンになってもらいたいと思っているんだ。だから彼女を喜ばせるためにアヤックスをなるべく苦しめられるよう、全力を尽くすよ」
ジョン・ファン・デン・ブロム
「チームとしてギアを変えなければいけない時期なのは明らか。チームが自分たち相手に戦っている。個人個人で本来のレベルに到達していないし、チームとしては全くだ。2016年のAZの強みはチームプレーだが、今日の我々はそれをほとんどやれていなかった。この数週間の結果は偶然では無い。しかしここから抜け出すにも簡単にできるはず」
14:30 FC Utrecht - NEC 3-1
4’ Ruud Boymans 1-0 / 44’ Todd Kane 1-1 / 70’ Nacer Barazite 2-1 / 73’ Sébastien Haller 3-1
Rood: 87’ Wojciech Golla
ユトレヒトはライテルの負傷離脱で控えGK ベドナレクがデビュー、ボイマンスがスタメン復帰。サントスが依然出場停止のNECはファン・アイデンが出場停止から戻り、ロマンをベンチに置いてリンボンベとスレーヘルスが前線に並ぶ5-3-2.
開始5分でハレルが下がってボールを受けるとヴィレム・ヤンセン、ラムセラールが前のスペースに走り込み、ゴール前でこぼれ球の競り合いにルートヴィヒとボイマンスが勝って早々に3CBを攻略して先制。なかなか攻撃のテンポを上げられないNECは25分にスレーヘルスがゴール前フリーでヘディングのチャンスもベドナレクが好セーブ。40分にユトレヒトはラムセラールがペナルティエリア内で明らかにファン・アイデンに倒されるもエド・ヤンセンがスルー。すると数分後にケインがブラインブルフとの連携からゴール上のネットに突き刺さる見事なシュートで同点に。
後半立ち上がりもユトレヒトがプレッシャーをかけ、しかしゴールを奪えない展開が続いたがボイマンスに代わって入ったバラジテがルートヴィヒのクロスに頭であわせて勝ち越し、さらにバラジテのアシストでハレルが今シーズ17得点目で勝負あり。快勝のユトレヒトだが終了直前で復帰したアユプが競り合いで股関節を痛めて担架で運ばれる悲劇的アクシデント。
ユトレヒトはAZを抜いて4位に。
エリック・テン・ハフ
「今日は二つのとても良いチームによる素晴らしい試合が見れた。我々は60分間、NECは30分間優勢だった。彼らは特に前半だが、その時間帯の我々は約束事を守れていなかった。そこは後でしっかり振り返らないといけない。後半は出だしからNECの喉元を掴み、もう放さなかったし、良いタイミングでゴールを決めた。バラジテは途中出場で1ゴール1アシスト、素晴らしい」
14:30 FC Groningen - De Graafschap 3-1
8’ Cas Peters 0-1 / 37’ Rasmus Lindgren 1-1 / 76’ Hidde Jurjus (e.d.) 2-1 / 80’ Oussama Idrissi 3-1
16:45 FC Twente - Feyenoord 0-1
13’ Michiel Kramer 0-1
トゥエンテはスヒルデルに代えてテスケルをスタメン起用。子供が生まれて欠場のグチェーレスの代わりはヘルシャー。
左サイドのスローインからボールを持ったエリアがテル・アーヴェストとアンダーソンの間を抜き去り、決定的パスをクラーメルが楽々決めて先制。全く試合に入れなかったトゥエンテは30分直前にテスケルがゴール前でトールンストラをかわして最初の大チャンスもエデーのシュートをフェルメールがセーブ。その後トゥエンテが次第に試合に入るも、エル・アマーディとフィレーナの走力と競り合いの強さでフェイエノールトが中盤を圧倒してほぼ終始コントロール。
後半も試合をコントロールして小気味良いフットボールで優勢に進めながら、最後はミドルシュートかクロス頼みで大きなチャンスをなかなか作れないフェイエノールト。数回ツィエクのFKから危険なシーンを招き、80分にはトールンストラのミドルにようやくエリアが頭であわせるもバー直撃。85分にツィエクのドリブルをペナルティエリア内でネロムが止めたがゲズブユクがノーファール判定でそのまま終了。
フェイエノールトは6連勝で3位を『ほぼ』手中に。
ルネ・ハーケ
「フェイエノールトへの対策として、結局私が正しいアプローチを取れなかった。我々は思うようにやれず、中盤でフットボールをすることができなかった。我々のスタートポイントは自分たちのポジションから捕まえる相手をしっかり選ぶことだが、全く粘りを得られなかった。そうなるとフェイエノールトは相手にするには良いチームすぎる」
「微妙な状況でも今日は主審が味方してくれなかったが、最終的には今日の我々は良い結果を主張するほどにはほとんど力を発揮できなかった」
ハキム・ツィエク
「あれは100%PKだった。僕はフェイエノールトのGKと1対1になろうとしてたのに、彼に押されてバランスを崩した。明らかにPKだ。ネロムは僕を見てたけど、逆は違う。僕はシュワルベをするような人間でもない。ゴールに向かっていたのに、倒れる理由があるかい?」
「今日はほとんどボールを受けられなかったし、試合を楽しめなかった。僕にだったチームメイトが必要なんだ。みんな全員あまりにも弱々しかった。そうなれば僕が違いを作るのも難しくなる」
Stand
1 Ajax 30 (23 5 2) 74 72 18
2 PSV 30 (22 6 2) 72 74 29
3 Feyenoord 29 (16 4 9) 52 56 37
4 FC Utrecht 30 (14 7 9) 49 51 40
5 Heracles Almelo 30 (14 6 10) 48 42 43
6 AZ 30 (14 5 11) 47 56 49
7 Vitesse 30 (12 8 10) 44 51 30
8 PEC Zwolle 30 (13 5 12) 44 50 44
9 NEC 30 (12 7 11) 43 34 36
10 FC Groningen 30 (11 7 12) 40 35 45
11 SC Heerenveen 30 (11 7 12) 40 43 55
12 ADO Den Haag 30 (9 11 10) 38 43 45
13 FC Twente 29 (11 5 13) 35 44 56
14 Roda JC Kerkrade 30 (7 10 13) 31 30 47
15 Willem II 30 (5 10 15) 25 31 47
16 Excelsior 30( 6 7 17) 25 29 55
17 De Graafschap 30 (4 6 20) 18 34 60
18 SC Cambuur 30 (3 8 19) 17 29 68
Topscorers
1 V. Janssen (AZ) 21
2 L. de Jong(PSV) 20
3 D. Kuijt (Feyenoord) 18
4 A. Milik (Ajax) 18
5 S. Haller (FC Utrecht) 17
6 H. Ziyech (FC Twente) 17
7 C. Santos (NEC) 15
8 M. Havenaar (ADO Den Haag) 14
9 M. Kramer (Feyenoord) 13
10 L. Veldwijk (PEC Zwolle) 13
11 D. Klaassen (Ajax) 12
12 A. El Ghazi (Ajax) 11
13 M. Henriksen (AZ) 11
Assists
1 E. Duplan (ADO Den Haag) 10
2 H. Ziyech (FC Twente) 10
3 A. Guardado (PSV) 9
4 J. Locadia (PSV) 9
5 L. Veldwijk (PEC Zwolle) 9
6 N. Gudelj (Ajax) 8
7 R. Karsdorp (Feyenoord) 8
8 D. Klaassen (Ajax) 8
9 S. Larsson (SC Heerenveen) 8
10 L. de Jong (PSV) 7
11 D. dos Santos (AZ) 7
12 A. Milik (Ajax) 7