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CLベスト16結果 PSVはPK戦で敗退

Champions League: achtste finale

woensdag 24 februari 2016

20:45 PSV - Atlético Madrid 0-0

Rood: 68’ Gastón Pereiro (2xGeel)

PSVはリスクを冒して怪我明けのグアルダードをスタメン起用してヘンドリクスをベンチに。出場停止のデ・ヨングの代わりはペレイロを起用。

予想通りコンパクトに構えるAtlético相手に縦パスを通せず苦しむPSV。開始3分でCBデュオの間を狙われて危ないシーンもありつつ崩れずに対等な戦いに。30分にグアルダードがラインを上げ損ねてAtléticoが大チャンスも1対1でズートが手に当ててスーパーセーブ。直後にPSVペレイロのアクションからプロッペル、リバウンドにロカーディアとチャンスを逃したが、ここからは完全に優勢に立って危なげなくHT.

後半は出だしPSVにミスが続き、DFラインが下げられたことでAtléticoのペースに。60分過ぎにCKからAtléticoがネットを揺らすもファールの笛。PSVは残り25分で存在感の無いナルシンを下げてイシマツを投入して5-3-2に。しかしペレイロが無駄なイエローカードを2枚受けて退場、残り20分間10人に。ようやくAtléticoが前にプレッシャーを掛けてPSVを押し込むも、数回のハーフチャンス止まりでそのまま引き分け。

フィリップ・コクー

「間違いなく満足。後半の大部分10人でやらなければならなかったしね。これは最大限の結果であり、満足すべきだろう。3回は汚いファールがあったと思うが、Atléticoは素晴らしかった。我々はそれに上手く対応できなかったが、後半はかなり良くなった。それに彼らはファイティングマシーンなだけでなく、クオリティとフットボール能力も見せていた。だが我々もとても良い守備をしていたし、0-0は悪くない結果」

ペレイロへの2枚目のイエローカードは馬鹿げている。Diego Godinの抜け目無さと経験。それをあの瞬間上手く使われた。だが第2試合で我々にチャンスがあると信じている。我々は大抵ゴールを決められるし、アウエーでもゴールを決められると自信を持たなければいけない」

ジェフリー・ブルマ

「満足しているのは間違いない。難しい試合だったけど、それはもちろん予想できたこと。GriezmannとViettoから彼らは数かい危険なシーンを創った。僕らは前半3回の大チャンスを与えてしまった。僕らは0-0で満足すべき。彼らがスーパーに上手く、スーパーに速いのは分かっているけど、僕らもそれに準備していた。それでも彼らはまだ数回チャンスを作ったからね。60分が過ぎてこれは0-0になると分かったよ。イシマツ・ミリンが入って意志の力と人的力で10人になっても上手くいった」

dinsdag 15 maart 2016

20:45 Atlético Madrid - PSV 0-0 nv 8-7 np

PSVはナルシンをベンチスタートでイシマツをエクストラCBとして加えて5-3-2.

コンパクトに守ってカウンターを狙うPSVだが、ボールを奪ってもフリーマンを見つけられず、ボールを回してもほとんど前線まで運べない我慢の展開。15分にAtléticoのFWが完全に裏を取るもズートがホームゲームに続いて決定的なセーブ。20分過ぎから押し返して主導権を取る時間帯もあったが、カウンターから良い形があったものの決定的シーンには繋げられず、前半終盤は再び押し込まれて危ないシーンを何とか凌いでHT.

後半出だしもAtléticoが猛攻を続ける展開から、60分直前にPSVがカウンターロカーディアのミドルがポスト直撃。この2試合をとおして最大のチャンスを得るも、デ・ヨングもファン・ヒンケルもリバウンドを決められず。

その後もPSVはイタリア・チーム並みのカテナチオで辛抱強く守り続けるも、フットボール能力で完全に劣勢に立たされて延長もノーチャンスのまま終了。

PSVPK戦でまさかの7人連続成功も、2回ボールに触ったズートが止めきれず、117分に投入された8人目のナルシンがバーに当てて敗退。

フィリップ・コクー

「こういう負け方は非常に辛い。次のラウンドに進めなかったのが残念だ。とても悔しい気分。準々決勝進出の目標に我々は届かなかった。だがチームの姿勢と我々の見せたプレーは誇りに思う。本当にあと少しだった。イェルーンもPKをもう少しで止められていた。我々には少し運が無かった」

「ルシアーノの投入はPK戦を考えてことではない。ルークがもう無理だっただけ。両足がつっていて、替えるしかなかった」

イェルーン・ズート

「何度もボールを止められなかった。今夜は何度も目が覚めるだろう。僕は8回抜かれ、Oblakは7回。残念だ。PK戦で負けるのは辛い」