Speelronde 24
vrijdag 19 februari 2016
20:00 ADO Den Haag - PEC Zwolle 0-2
44’ Rick Dekker 0-1 / 90+1’ Lars Veldwijk 0-2
ADOはスハーケンが体調不良で代わりにマレンゴが右バイテンでスタメン出場。
2pts差の11位対10位直接対決の大一番。しかしお互い相手のカウンターを警戒してローテンポな試合に。次第にADOが勢いを増すも大きなチャンスは創れず。HT直前に右サイドで飛び出したエイジブエのクロスをベウヘルスダイクに完封されていたフェルトワイクが繋ぎ、走り込んだデッカーが前半唯一枠に飛ぶ見事なシュートで初ゴールを決めて0-1.
後半は完全に安全策での逃げ切りを選んだPEC相手にADOが攻めるも決定的なチャンスを作れず時間が経過。残り20分を切ってADOはエクストラ･スピッツに先週末劇的なデビューを果たしたデニスvdハイデンを投入。ケヴィン･ヤンセンのクロスからようやく大チャンスもハーフェナールのヘディングはvdハルトに阻まれ、リバウンドを狙ったvdハイデンもバーを直撃、そのリバウンドもvdハルトがセーブ。PECもラムの見事なアクションからフェルトワイクが狙い、ハンセンが抑えつつラインを割ったかにも見えたがノーゴール判定。しかし終盤はPECがカウンターからチャンスの数で優り、ロスタイムにスヘンケフェルとのクロスにフェルトワイクがダイレクトであわせて勝負あり。
ADOはまたしでもハーグの15分間で失点して大勝負に敗戦。PECは2連勝で暫定でフローニゲンを抜いてリンカーライチェ入り。
ロン･ヤンス
「デッカーでもゴールを決めるんだからこの試合は勝てる。HTにそう言ったんだ。前半ほとんどチャンスを作れていなかったし満足はしてなかったよ。後半もほとんどチャンスは無かった。フットボールが良くなかったが、ファイトはしっかりやっていた。終盤さらにスペースを得られて、しっかりフィニッシュを決められた」
「フェルトワイクのゴールは1988年EKフィナーレのファン･バステンのよう？それは光栄すぎる比較だろう。ボールは彼の方に向かっていた。あの時のファン･バステンは下がりながらシュートしなければいけなかったし、ゴールの方向も見れなかった。でもラルスのゴールも美しいと思うよ」
zaterdag 20 februari 2016
18:30 AZ - FC Groningen 4-1
24’ Vincent Janssen 1-0 / 34’ Ron Vlaar 2-0 / 49’ Ridgeciano Haps 3-0 / 51’ Michael de Leeuw (str.) 3-1 / 71’ Markus Henriksen 4-1
フローニゲンはナッツ･アレルギーで欠場のソルロートに代わってフーセンがスタメンスピッツ。怪我のリンセンの代わりはイドリシが初スタメン。
AZが自信に満ちたプレーで主導権を取るもフローニゲンもハプスの背後のスペースを狙って数か危険なシーンを創る序盤。20分過ぎにCKからファーのフラールがヘディングで折り返したボールをパトがこぼし、フィンチェント･ヤンセンが今日も決めて今シーズン15ゴール目で先制。さらにCKから低いボールをヘンリクセンが繋ぎ、ゴール前のフラールが決めてAZでの初ゴールで2-0. さらにハプスの切り返しをバクーナが倒してPK判定もヘンリクセンのキックをパトが見事にセーブ
。
後半カウンターからハプスが決めて3点差も、ペナルティエリア内で簡単に倒れたデ･レーウにブロムがPK判定で3-1. しかし三度CKから大外ヘンリクセンが決めて勝負あり。
AZはCKから効率良く3得点を決めて快勝。クラブ史上初の年明け7連勝でサブトップをごぼう抜きにし、あっという間に暫定3位でヘラクレスの結果待ち。
ジョン･ファン･デン･ブロム
「CKは正直に言えば今週のトレーニングで多少注意を払っていたんだ。ここまでCKが上手くいっていなかったが、突然3回成功は尋常じゃないね」
「我々は3位を目指していたが、今やそこに辿り着いた。ここからは我々が追われる立場。フィンチェント･ヤンセンを早めに下げたのはイエローカードを貰っていたため。ここから2つの素晴らしい、重要な試合があるからね。我々はフォームにあり、自信も大きい。素晴らしいタイミングでアレナに行ける」
「スタイン･ヴァイテンスがフラールと共に我々のミッシング･リンクだったかもしれない。ハートでは彼はまだMF. 最初は急場凌ぎのCB起用だったが、素晴らしく上手くいっている。しばらく変える気はない」
エルヴィン･ファン･デ･ローイ
「敗因は主に3つのセットプレー。もっと上手くカバーしなければいけないし、もっと責任感を持つべき。我々が望んでいる順位を目指しているのだからチームにもっとフォームが欲しかった。序盤は良かったが、重要なのは100%以上を出そうというメンタリティ。今日のAZにはそれがあり、我々にはいつもそれが無い」
19:45 sc Heerenveen - NEC 2-0
29’ Henk Veerman 1-0 / 65’ Joey Sleegers 2-0
Rood: 85’ Rens van Eijden (2xGeel)
NECは散々騒動になったサントスを再びスタメン起用。
ヘーレンフェーンが先制も途中出場 スレーヘルスのシュートが角度が変わって決まるラッキーなゴールで同点。終盤ファン･アイデンがPKを与えて退場もテ･フレーデのキックをジョーンズが見事にセーブ。ヘーレンフェーンは2013年から続いていたPK成功が18回連続で遂にストップ。結局NECが運にも恵まれて1ptで痛み分け。
フォッペ･デ･ハーン
「チャンスの数を見れば我々は実際3-1で勝つべきだった。テ･フレーデは普通なら良いPKを蹴るが、蹴る直前にナミルが彼のところに来て余計なひと言で彼を止めていた。ああいうのはこれで最後にしないと。とても残念」
ユネス･ナミル
「NECのバックがGKにミチェルが蹴る方向を言っていたんだ。それが見えたからミチェルにも伝えた。でもミチェルに任せるべきだったよ。あのPKは僕の責任。彼を助けようとしただけだけど、ミチェルが外して僕のせいだと思った」
ミチェル･テ･フレーデ
「彼は僕がどのコースを狙うべきかいったんだ。それは僕も考えていたコースだったし、いい狙いだった。彼を責める気はないよ。僕がゴールの上部を狙っていれば止められようは無かった」
エルネスト･ファーベル
「我々には素晴らしいGKがいる。ベンチで彼が止めてくれると話していたんだ。リバウンドを決められないのを願っていたよ。でも彼はとても上手くボールを処理してくれた」
19:45 PSV - Heracles Almelo 2-0
3’ Davy Pröpper 1-0 / 45’ Gastón Pereiro (str.) 2-0
ヘラクレスは右バイテンにガルシアをスタメン起用。
オフサイドラインを破ったヴィレムスのアシストからプロッペルが楽々先制。その後もPSVが一方的に攻めて決定機を作り続け、ヘラクレスはカウンターを狙うも中盤の競り合いで潰されてノーチャンス。前半終盤にはヴァウト･ドロストが再び傷んでホーセンスに交代。HT直前にCKでブルマと競り合ったヴェフホルストがマッケリーにあっさりとファールを取られてPKで2-0.
PSVは後半も何の問題も無く終えて快勝でCLへ。ヘラクレスはAZに抜かれて4位。
フィリップ･コクー
「前半はもしかしたら我々のベストだったかもしれない。素晴らしい推進力があり、説得力も全ての競り合いとセカンドボールに勝つんだという意思もあった。もっとチャンスを決められなかったのが残念だが、選手の姿勢にはとても喜んでいる。特に水曜の試合に向けてね」
ジョン･ステーヘマン
「我々が結果に悩む必要はない。PSVは至極相応しい勝利。勢いがあり、アグレッシブで全ての競り合いに激しさと意思をがあった」
「これで遂に3位から落ちたね。我々はなるべく高い位置で終われるように全力を尽くす。何とかPOに進みたい」
20:45 FC Twente - SC Cambuur 3-0
27’ Hakim Ziyech 1-0 / 31’ Jerson Cabral 2-0 / 90+3’ Hakim Ziyech (str.) 3-0
Rood: 90+2’ Jamiro Monteiro
マルセル･カイザーが監督に就任したヘッケンスライター カンブールはファン･フェーンとフルジェル･ナルシンの後ろにvdストレークを置いた5-3-2.
明らかにカンブールのシステムへの対応に苦しんだトゥエンテだが、カンブールもフィニッシュに迫力を欠いてスコアに繋げられず。ダンマースのミスからボールを奪ったツィエクが突破からシュートを放つと、ニアでペールスマンが触るもクリアし損ねて1-0. さらにカブラルの素晴らしいミドルシュートで2-0. 最後はロスタイムに得たPKをツィエクが美しいパネンカで決めて終了。
トゥエンテは5連勝でトラディツォネール･トップ･ドリーに続くエールディヴィジ750勝目。
ルネ･ハーケ
「大勝はとても嬉しいが、もっと差を付けられたし、付けるべきだった。プレーの面が少し雑であまりチャンスを作れなかった」
ジェルソン･カブラル
「あのシュートは狙い通りで偶然じゃない。僕の調子が良いのはプレーを見ても分かるはず。フォーム、フォーム、フォームとみんないつも言うけど、それは安易な考え。僕にとっては自信が重要なんだ。ようやくチャンスを得られたし、なぜそのチャンスを得られたかを示さないと」
マルセル･カイザー
「この試合は負けたがリーグ戦はまだだ。どんなに苦しくてもやり続けないと。今日は1-0にされて下を向いてしまい、それで試合に負けた。1-0のまま保っていればまだ何の問題も無かったんだ。しかし2-0にされては多少どうしようもない」
zondag 21 februari 2016
12:30 De Graafschap - Vitesse 2-2
16’ Marvelous Nakamba 0-1 / 40’ Vincent Vermeij 1-1 / 47’ Vincent Vermeij 2-1 / 84’ Lewis Baker 2-2
Rood: 90’ Kosuke Ota (2xGeel)
デ･フラーフスハップは出戻り パルツィチェクがベンチ入りし、中盤でストラールマンに代わってエル･イェブリがスタメン起用。フィテッセはバッケルが戻ってカザイシフィリがスピッツに。
ロート･ランタンの外れたデ･フラーフスハップが活気を見せて序盤決定機も作ったが、中盤のスペースでボールを持ったナカンバが強烈なミドルで初ゴール。しかしいつにも増して雑なフィテッセがボールロストを繰り返し、前半終盤にドライファーのクロスからエル･イェブリがヒールで流し、フェルマイがようやくチャンスを決めて同点で折り返し。
後半開始早々エル･イェブリとの連携で左サイドを抜け出したドライファーのクロスに再びフェルマイがあわせて2-1. 後半も全くフットボールにならないフィテッセは残り15分でようやくカザイシフィリを諦めてシナ人スピッツ ツァングを投入。デ･フラーフスハップもフェルマイを下げて大歓声と共にパルツィチェクが登場も、直後にXKのこぼれ球からバッケルの浮かせ気味のミドルが見事に決まって引き分け。
デ･フラーフスハップは勝利に相応しい内容も、カンブールを勝ち点で1pt引き離す大きな引き分け。
14:30 FC Utrecht - Willem II 2-1
32’ Ruud Boymans 1-0 / 77’ Bartholomew Ogbeche 1-1 / 85’ Ruud Boymans 2-1
ユトレヒトは前節負傷交代のアユプがベンチスタート。前線は初めてハレルとボイマンスの2スピッツでスタート。ヴィレムIIはハームハウツを外してvdフェルデンがスタメン。オランダ復帰のカーリはベンチから。
コンパクトに守るヴィレムII相手にユトレヒトがテンポを上げられず、スローテンポな試合に。vdフェルデンのボールロストからのカウンターでボールを受けたボイマンスがvdストライクとの1対1から反転シュートで見事に先制。
後半もユトレヒトペースならがゴールは生まれず、残り20分でブーイングと共にカーリが登場。裏へのパスに飛び出したオフベチェを出遅れたライテルが倒してPK判定で同点に。終盤vdマーレルのパスからラムセラールを経てボイマンスが再び勝負強さを見せて決着。
エリック･テン･ハフ
「上手くいっている時に有頂天な気分に浮かされてこういう試合に負けるのがユトレヒト的な、このクラブのDNA。だから今回勝てたのはとても見事。同点に追いつかれてから立て直せたのはとても良かった。メンタルでもフィジカルでも粘りを示した。だから2-1にできたんだ」
「ボイマンスは信じられないほどゴールを狙う。それが彼のクオリティであり、このチームはそれを上手く使えた。彼はいつも落ち着いていて刺を内に隠しているんだ。時に不器用に見えるが、フェイントが上手いのもみんな見れただろ」
ルート･ボイマンス
「フル出場は1年超ぶりだったからタフだったけど、気分は良いよ。以前のフォームに戻り始めている。今週監督にもそう一旦だ。彼がそれを聞いて僕をスタメン起用してくれてラッキーだった」
「僕はヴィレムIIでは素晴らしい時間を過ごせた。カンピューンになり、たくさんゴールを決め、ティートルを獲った後は街でお祝いした。いまもクラブの人たちとやサポーターとも連絡は取っている。でもゴールを決めれば喜ぶよ。毎回そうしている、嬉しいからね。ヴィレムIIサポーターの気持ちは分かる。僕もあのクラブには多くの恩があるし、それはお互い様。試合後に彼らから大きな拍手を貰えたのは素晴らしいこと。僕が2得点してヴィレムIIを負かしても僕とヴィレムIIの絆はいつまでも変わらない」
14:30 Ajax - Excelsior 3-0
41’ Arek Milik 1-0 / 55’ Arek Milik 2-0 / 85’ Davy Klaassen 3-0
アルフォンス･フルーネンダイク
「我々は3秒以内にボールを失い続けた。アヤックスを少しでも痛めつけたければもっとボールを運ばなければいけない。アヤックスに敬意を払い過ぎてボールを持った時にあまりに雑だった。彼らがチャンスを得たのは我々がミスしたから」
16:45 Feyenoord - Roda JC Kerkrade 1-1
45’ Dirk Kuyt 1-0 / 69’ Maecky Ngombo 1-1
フェイエノールトは不調のファン･ベークを外してネロムをスタメン起用。クラーメルとエリアをスタメンに戻してバサチコグルと共に前線に並べ、カイトが10番に入ってターピアもスタメン起用でフィレーナがベンチに、と再びシステム変更。ローダはフェイエノールトとのベーカー戦からペーターソンを中盤に下げてプポンの隣にファン･ダイネン。
出だしから守備面での高い集中力とボールを持った時の迷いの無さを見せたフェイエノールトが一方的に攻め続ける展開。ただフットボールは低調で強い風にも苦しんでクラーメルにクロスを合わせられないものの、カイトには数回のチャンスが。前半終了直前にバサチコグルのFKからスヴィンケルスに競り勝ったカイトが頭であわせてフェイエノールトでの公式戦100ゴール目で先制して折り返し。
後半はお互いさらに低調になってほとんどチャンスを作れず。残り30分を切ってプポンがオフサイドラインを破ってローダに初チャンスもシュートはバーの上に。数分後にローダがスローインからフェイエノールトの一瞬の隙を突いて投入直後のヌゴンボが同点ゴール。終盤ようやく攻勢に出たフェイエノールトはエリアの突破から途中出場 アチャバールが狙うも枠の右に。さらにこの日最も美しい攻撃からエリアに最大のチャンスも至近距離からバーを叩いてそのまま終了。
フェイエノールトは連敗は7で止めるも2016年初勝利はまたも届かず。ローダは2008/2009シーズン以来のトラディツォネール･トップ･ドリーからの勝ち点。
ダリジェ･カレジッチ
「アミューズメント的価値ではおそらく最悪だっただろう。我々がテンポを低く保ったことで彼らも危険なシーンを作れなかった。結局彼らは数回チャンスがあったが、我々のGKも2回良いセーブをしてくれた。我々の失点は愚かでナイーブだったと思うが、1pt得られたしハードワークした選手たちはそれに相応しい」
「ヌゴンボには絶対にスタメンでは使わないと言っておいたよ。途中出場で毎回決めてくれるなら途中出場しかさせない」
Stand
1 PSV 24 (18 5 1) 59 62 24
2 Ajax 24 (18 4 2) 58 56 15
3 AZ 24 (12 4 8) 40 45 35
4 FC Utrecht 24 (11 5 8) 38 38 33
5 Heracles Almelo 24 (11 5 8) 38 34 34
6 Vitesse 24 (10 7 7) 37 43 22
7 Feyenoord 24 (11 4 9) 37 43 34
8 NEC 24 (10 6 8) 36 28 27
9 PEC Zwolle 24 (10 5 9) 35 40 35
10 FC Groningen 24 (9 7 8) 34 30 34
11 ADO Den Haag 24 (7 9 8) 30 36 37
12 SC Heerenveen 24 (8 6 10) 30 35 46
13 FC Twente 24 (8 4 12) 28 34 49
14 Roda JC Kerkrade 24 (5 10 9) 25 21 37
15 Willem II 24 (4 10 10) 22 27 32
16 Excelsior 24 (4 7 13) 19 23 44
17 De Graafschap 24 (3 5 16) 14 26 49
18 SC Cambuur 24 (2 7 15) 13 24 58
Topscorers
1 L. de Jong (PSV) 17
2 V. Janssen (AZ) 15
3 D. Kuijt (Feyenoord) 14
4 C. Santos (NEC) 13
5 H. Ziyech (FC Twente) 13
6 S. Haller (FC Utrecht) 12
7 M. Havenaar (ADO Den Haag) 12
8 L. Veldwijk (PEC Zwolle) 12
9 M. Henriksen (AZ) 11
10 A. Milik (Ajax) 11
Assists
1 E. Duplan (ADO Den Haag) 9
2 A. Guardado (PSV) 8
3 H. Ziyech (FC Twente) 8
4 D. dos Santos (AZ) 7
5 N. Gudelj (Ajax) 7
6 D. Klaassen (Ajax) 7
7 J. Locadia (PSV) 7
8 R. Karsdorp (Feyenoord) 6
9 S. Larsson (SC Heerenveen) 6
10 A. Milik (Ajax) 6
11 L. Veldwijk (PEC Zwolle) 6
