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ファン・ブロンクホルスト 「ローダ戦がクラシケルに向けて自信になる」(第22節020-uit前会見)

金曜午後、ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストは毎週の定期会見が行われるフレッド・ブランクマイヤー・ザールに笑顔で姿を見せた。フェイエノールトの監督は41歳の誕生日で複数のジャーナリストからお祝いを受けたからだけでばく、ローダJCケルクラーデとのベーカー戦がまだ記憶に新しいからでもある。「あの試合が日曜のアヤックス戦に向けて我々に自信を与えてくれたよ」とファン・ブロンクホルスト

 

リンブルフで監督は5-3-2のフォーメーションを採用。「あのシステムが勝利をもたらした。チームはしっかり戦術を実行してくれ、それには満足している。さらにローダ相手に選手たちは全員でファイトし、みんなで強くなっていた。正真正銘のチームになっていたんだ。これが今後の試合への道しるべになる」。アヤックス戦でも再び5-3-2システムを採用するかどうかの質問に対し、ファン・ブロンクホルストは秘密のままに留めた。「それは日曜にわかるよ」。

 

日曜のデ・クラシケルは今シーズン3回目の対戦。ベーカー戦でフェイエノールトはアムステルダマースに1-0で勝利し、リーグ戦では1-1で終わっている。ファン・ブロンクホルスト:「2試合ともどう転んでもおかしくなかったし、両チームの差が大きくないのは見て分かっただろう。我々は苦しい時期を脱しつつあり、アヤックスはこの2試合で4ptsを逃した。しかしそれは何かを物語るものではない。デ・クラシケルは常に2チームが勝利を目指す試合。それは日曜も変わらない。両チームともそういう姿勢で臨む限り、デ・クラシケルは常に素晴らしい試合だ」

 

リーグ戦で低調な結果が続いたが、フェイエノールトは今シーズンまだ勝ち取れるものが多くあるとファン・ブロンクホルスト。「我々はまだベーカーで勝ち残り、幸運にも次もホームを引き当ててベーカーを獲るまであと2勝だ。さらに我々はこちらも欧州戦参加資格を得る3位に向かっている。だから日曜の勝利は大歓迎」

 

アヤックス戦では新加入のレナート・ターピアが出場資格を得て初めて起用可能に。さらに水曜のローダ戦のセレクションも全員プレー可能。

 

Ajax – Feyenoord

Zondag 7 februari om 12.30 uur in de Amsterdam Arena

Scheidsrechter: Blom

 

Laatste ontmoetingen

 

UIT

25/01/2015 Ajax – Feyenoord 0-0

22/01/2014 Ajax – Feyenoord 3-1 (KNVB beker)

18/08/2013 Ajax – Feyenoord 2-1

20/01/2013 Ajax – Feyenoord 3-0

23/10/2011 Ajax – Feyenoord 1-1

 

https://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/programma/ajax-feyenoord-netherlands-eredivisie-2015-2016

 

 

というわけで大して盛り上がらない状況でのデ・クラシケル。ジオはこう言ってますが、まず間違いなく5-3-2で、1ptで十分という試合になるでしょう。早々に失点した時にどうするかが問題ですが。

 

最初から4-3-3で例のごとく早めのプレッシャーを掛けるという戦術であくまで勝利を目指すという選択肢も確かにあり得ますが、それを選ぶかどうか、ここで改めてジオのキャラクターが見られる状況という感。相手のgdgdな組み立てを見ると良い状況なら十分やれるんですけどねぇ。

 

6連敗は避けたいところで相手の監督もいつもどおり挑発に来てますが…まぁここは順当に塩試合で1ptを持ち帰りましょう。