フェイエノールトにはシーズン前半の締めくくりにこの日曜から7日間で3試合の慌ただしい1週間が待ち構えている。ロッテルダマースはシーズン半分をほぼ終えてエールディヴィジの2位におり、KNVBベーカーではベスト16に進出。「素晴らしい週にできるはず。まずはフローニゲンで勝ちたい」とジョヴァンニ･ファン･ブロンクホルストは金曜午後に語った。
監督はユーロボルフではエリック･ボテギンとシモン･グスタフソンを起用できない。ブラジル人DFは先週日曜のヘラクレス･アルメロ戦で負傷交代、スウェーデン人MFはこの試合の出来事で出場停止になった。「シモンが罰を受けるのは正当。彼は自分でこれ以上なくどうしようもない行為をしたし、それをチームに謝罪した。このことから学ぶし、学ばないといけないと語っていたよ」
ファン･ブロンクホルストはボテギンとグスタフソンの離脱にも落ち着いていた。「我々は今シーズン人的問題はほとんど無かった。今回この二人がプレーできなくなったが、我々には層の厚いセレクションがあり、その穴は埋められる。日曜はまた別の、こちらもとても優秀な二人の選手がスタメンに入るだろう」
対戦相手のFC フローニゲンは今シーズンのエールディヴィジでまだ自分たちのピッチでは負けていない。フェイエノールトもこの数ヶ月ELのグループステージを経験したフローニガースの力は分かっているとファン･ブロンクホルスト。「欧州での経験は彼らの力になっている。フローニゲンは良いフットボールをするチーム。我々じゃ彼らの力にしっかり用心しなければいけない」
FC Groningen – Feyenoord
Zondag 13 december om 14.30 uur in de Euroborg
Scheidsrechter: Van Boekel
Eerdere ontmoetingen
Uit
26/04/15 FC Groningen – Feyenoord 1-1
09/03/14 FC Groningen – Feyenoord 0-2
07/10/12 FC Groningen – Feyenoord 2-2
30/10/11 FC Groningen – Feyenoord 6-0
21/11/10 FC Groningen – Feyenoord 2-0
リーグ戦前半締めのアウエー2連戦、まずは難所ユーロボルフへ。いろいろ試してるようですが、マヒーの欠場とデ・レーウが微妙で、おそらくEL同様にフーセンの後ろにティブリングの並びか。相手が中二日なのは幸運なので、しっかりフレッシュさを出して欲しいところ。
ボテギンとシモンの代わりはどうやら普通にヤナーリーとトニーのよう。
