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ファン・ブロンクホルスト、クラシケルへと向けて迷いは無し (第12節020-thuis前会見)

ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルストは金曜午後のデ・カイプでマルコ・ヴェイノヴィッチが代表入りしたことに喜びを見せた。このMFがオランダ代表に初召集を受けたことは、クラブにとっても、ヴェイノヴィッチ本人にとっても良いことだと監督。「セレクション入りはマルコに自信を与える。彼には多くのフットボール能力があり、プレーを作ることができる。我々のもとでの数試合でもそれを見事にやっていた。ボンズコーチも彼のクオリティを見ている。私も嬉しいが、何よりもマルコにとって嬉しいこと」

 

会見ではファン・ブロンクホルストに対し、デ・クラシケルでのヴェイノヴィッチのプランが質問された。監督は先週のアムステルダマースとのベーカー戦では中盤にトニー・フィレーナを選択し、日曜のトッパーでチームの中心をどう埋めるか、彼には二日残されている。「だが私に迷いはない。私はセレクション内の全てのオプションを検討している。誰がアヤックス戦でプレーるすかは日曜にハッキリすること」

 

デ・クラシケルへ向けて、テクニカル・スタッフは先週のベーカー戦の映像を複数回見返した。「ホームゲームでの最初の15分間に普段の我々にはあるフレアが欠けていたのが気になった点。大きなチャンスは創れず、後半ようやくゴールから離れて守れるようになり、早めのプレッシャーをかけて競り合いに持ち込めるようになった」

 

フェイエノールトがこの1週間を丸々日曜のトッパーへ向けて落ち着いて使えた一方、アヤックスは木曜夜にELでFenerbahçeとタフな試合をしている。特に終盤にトルコ人たちはアムステルダマースの守備陣を追い詰めていた。「我々相手にアヤックスは終盤自分たちのプレーができなくなっていたが、木曜夜もまたそうだった。欧州戦が無いことは終盤にエネルギーで優れるということ。それはアドバンテージだろうが、アヤックスは自分たちのプレーをしてくるだろう。それをかわして試合後に勝者としてピッチを後にできるかは我々次第だ」

 

ファン・ブロンクホルストはADO デン・ハーグ戦の敗退により、コップローパー アヤックスと3pts差になったことで余計なプレッシャーが増したとは語らず。「なぜならフェイエノールトには常にプレッシャーがあるからね。特にアヤックス戦はそういうもの。チームはデン・ハーグでの失望にリアクションを見せなければいけない。それにはホームでのアヤックス戦以上に素晴らしい機会は無い」

 

Feyenoord – 020

Zondag 8 november om 14.30 uur in De Kuip

Scheidsrechter: Nijhuis

 

Laatste ontmoetingen

 

THUIS

28/10/2015 Feyenoord – Ajax 1-0 (KNVB beker)

21/09/2014 Feyenoord – Ajax 0-1

02/03/2014 Feyenoord – Ajax 1-2

28/10/2012 Feyenoord – Ajax 2-2

29/01/2012 Feyenoord – Ajax 4-2

 

http://www.feyenoord.nl/feyenoord-1/programma/feyenoord-ajax-netherlands-eredivisie-2015-2016

 

 

というわけでやって参りましたデ・クラシーケル。カンピューンスハップを争うには絶対に負けてはならず、当然勝利が求められますが、先週のガッカリゲームからどういう立ち直りを見せて試合に入れるか…

 

中盤はマルコがどうやらスタメンという話で、前回のフットボール面での不足を補いたいのかと思ったらトニーも出そうということで、おそらくトニーがシモンに代わって10番に。本来狙い目のグデルィのフィジカルに対抗するという意味と、前からプレッシャーをかけられる選手という選択で、これは至極まっとうな選択。もちろん後ろの押し上げも必要なのでヤナーリーにしっかりやってもらわないと元も子もありませんが。

 

あとはリックとミヒルが攻撃面の鍵ですね。