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Feyenoordを中心にNederlands voetbalを追いかける

欧州戦グループステージ第4節結果 EL3クラブ、再びPSVの手本に倣えず。フローニゲンが敗退決定

Champions League-groepsfase

dinsdag 3 november 2015

20:45 PSV - VFL Wolfsburg 2-0

55’ Jürgen Locadia 1-0 / 86’ Luuk de Jong 2-0

2週間前のアウエーでの対戦で敗れた(2-1)PSVはフィジカル面で100%ではないヘンドリクスをベンチに置いてマヘルをスタメン起用するサプライズ。

立ち上がりから積極的に前にプレッシャーをかけたPSV。競り合いにも勝って主導権を取ったが、フットボールのテンポを上げることはできずにハーフチャンス止まり。

後半ややPSVの攻撃にバリエーションが生まれると、デ・ヨングの見事なパスでロカーディアが抜け出して先制。やや受け身になるも、この日はブルマとモレーノが鉄壁の守備を見せ、さらにイシマツとヘンドリクスを投入して5-3-2でコントロールを取り戻す。終盤にこぼれ球に反応したグアルダードのパスからデ・ヨングが浮き球でCL初ゴールを決めて勝負あり。

PSVは完勝と言える内容でアウエー2連敗からホームで2勝目。次のラウンド進出へ生き残る。

フィリップ・コクー

「ファンタスティックな夜。我々は素晴らしい試合をした。選手たちがやってくれたことを誇りに思う。我々はフットボールを選び、チャンスも作ったが、それを待つ辛抱強さもあった。我々は試合の中でどんどん強くなっていった」

「これでCLでの冬越えを争える。最終戦はホーム。そこで全てが決まるだろう。Wolfsburgはほとんどトライしてこなかったし。前半のやり方を続ければゴールが生まれるのは分かっていた。先制後も非常に大人びたプレーで無失点に抑えられた。Wolfsburgは明らかに1pt狙いだった」

「9ptsで十分かどうか、私にはわからない。できればもっと取りたい。10pts取れれば素晴らしいだろう」

Groep B

1. Manchester United 7pts (5-4)

2. PSV 6pts (6-6)

3. VfL Wolfsburg 6pts (4-4)

4. CSKA Moskou 4pts (4-5)

Europa League-groepsfase

donderdag 5 november 2015

19:00 Ajax - Fenerbahçe 0-0

ロビン・ファン・ペルシ

アレナで大ブーイングを受け

「良いね。全く問題ないよ」

Groep A

1. Molde FK 10pts (9-4)

2. Fenerbahçe 5pts (4-5)

3. Ajax 3pts (3-4)

4. Celtic 2pts (6-9)

19:00 FC Groningen - Slovan Liberec 0-1

81’ Sergio Padt (e.d.) 0-1

フローニゲンは出場停止のデ・レーウに代えて2週間前のチェコで同点ゴールを決めたフーセンをスタメン起用。

序盤から勢いある攻撃を見せてチャンスを作るもゴールを奪えず、終盤いCKから相手のヘディングがポストを直撃し、パトに当たって決勝点。

フローニゲンは敗退決定。

エルヴィン・ファン・デ・ローイ

「我々はこのレベルでやるには力不足。このグループで1ptしか取れていないのにはそれなりの理由がある。どのチームもみなよりスピーディでより抜け目ない。この試合のようにミスはすぐに罰を受ける。我々はCKでのカバーが良くなかった」

「敗退はとてもガッカリ。再びエールディヴィジに集中するしかないが、ELでの残り試合でも私はまだ我々の価値を見せたいと望んでいる。選手たちもその試合から学べるはずだ」

「前半は対等にやれていたが、後半はもうフットボールができなくなり、跳ね返すだけになってしまった。スペースが大きくなりすぎ、走力を持つSlovanにそれを上手く使われた」

Groep F

1. Sporting Braga 9pts (5-3)

2. Slovan Liberec 7pts (3-2)

3. Olympique Marseille 6pts (6-4)

4. FC Groningen 1pt (1-6)

21:05 FC Augsburg - AZ 4-1

24’ Raúl Bobadilla 1-0 / 33’ Raúl Bobadilla 2-0 / 45+1’ Vincent Janssen 2-1 / 66’ Ji Dong-Won 3-1 / 74’ Raúl Bobadilla 4-1

Augsburgはフェルハーフ、クラファンにマタフスもスタメン出場。AZはドス・サントスと欧州戦出場資格の無いエル・ハムダウィに代えてルカッセンとヤハンバクシュを起用。

立ち上がりに攻勢からヘンリクセンがポスト直撃。次第にミスが増えて守勢に回ると、コウティーニョの判断ミスで直接FKを決められて痛い失点。さらにサイドから中へのドリブルにハウウェーウが振り切られ、そのままミドルシュートを簡単に決められて2-0. AZは40分を待たずに体調不良のヘンリクセンを下げてハイエを投入。その後も悲劇的な内容ながら、前半終了直前にルカッセンのロングボールに抜け出したフィンチェント・ヤンセンが決めて1点差でHT.

後半立ち上がりからAZは主導権を取ると、オーバーラップしたハウウェレーウがフィンチェント・ヤンセンとの連携からバー直撃。さらにヤハンバクシュのミドルシュートもバーに。良いフットボールで立て続けにチャンスを作っていたAZだが、相手陣内でのスローインからハウウェレーウがあまりにも簡単に速攻を許して勝負あり。

AZは独ブンデスリーガのヘッケンスライター相手にあまりにも効率良く失点して2連敗。Partizan-thuisとAthletic-uitを残して冬越えはかなり厳しい状況に。

ジョン・ファン・デン・ブロム

「我々はフィニッシュで不運だった。全く運が無かった。ポストとバーに苦しめられた。試合を盛り返すために全力を尽くしたのは間違いない。しかし作った多くのチャンスを決められず、そこから非常に無様な形で3-1のゴールを許して試合は終わった」

「しかし我々は現実的でなければいけない。ポイントはフィニッシュの不運と失点の仕方の二つ。特に後者は絶対的な注意点。我々はこの2試合あまりに多く失点している。そこを直さなければいけない」

Groep L

1. Athletic Club 9pts (11-4)

2. FC Augsburg 6pts (7-7)

3. Partizan Belgrado 6pts (7-10)

4. AZ 3pts (5-9)